わが親愛なる友人Ｓさんからの情報。７／１６－１７にかけて、３００人の自衛隊員が２３区内の区役所や公園に野営して、オートバイ部隊も出動する通信訓練を行なうとのこと。災害派遣を名目にしているようですが、これは明らかに７・１６代々木公園大集会に対するカウンターであり、反原発闘争の大高揚を叩きつぶす目的をもった治安訓練、いや治安出動そのものです。夜間に武器を所持した迷彩服の自衛隊員が、おそらく２０～３０人程度の部隊で東京の中心街を行軍していくことになるのでしょう。これは許せない。民主党政権が統治能力を完全に喪失しつつあるなかで、「軍部」としての自衛隊が突出して事にあたろうとする衝動を募らせているのはまちがいありません。逆に考えれば、再稼働反対の反原発行動を軸にして、いよいよ革命的な情勢が成熟していると言うこともできます。これからが勝負だな！