裁判員制度廃止を訴える銀座デモに参加しました。裁判員裁判による死刑判決が3例続いた後に鹿児島で無罪判決が出された当日でもあり、マスメディアの注目がとても高い行動になりました。新聞報道などそう精読しているわけではないのですが、この鹿児島の裁判はその立件自体に疑問がわいてきます。今日の行動のなかでは“出来レース”と指摘されてもいましたが、明らかに裁判員が無罪の評決をすることが想定されていたとでも言いたくなるような事件でした。裁判員制度のPRのためにデッチあげが仕組まれたのでは…?かのFD事件のように証拠が捏造され、しかも誰にでもすぐにわかるように捏造された疑いが非常に濃いと思われます。そもそも死刑判決にしろ無罪判決にしろ、死刑に関わる裁判員とされた人たちの負担はまったく変わらないだろうと思うのです。こうしたことを強制する裁判員制度はやっぱりまちがっています!
デモ終了後に東京西部ユニオンのOやんと。
デモ終了後に東京西部ユニオンのOやんと。