今日の新聞を見ていると、熊本県五木村議会で議員報酬の20%を業績評価によって決定することにした、との記事がありました。その業績評価の対象は、なんと議員が議会で行なう一般質問だというのですから驚きです。誰がどのような基準で評価するというのでしょう。議場の演壇で革命を宣伝するような一般質問は、必ず最低ランクに評価されることだけは確実です。もとより、私などは報酬目あてに議員をしているわけではありませんから、たとえどのように評価されようが、労働者階級が闘いに奮い立つ議会活動ができればそれでいいのです。そうそう、似たようなことに政務調査費問題もありました、今もありますが…。しかし、くだらないことを考える奴がいるものですね。