あらゆるところで階級的労働運動派－革命派との合流が始まった

昨日は全国労働組合交流センターの全国総会があり、初日だけ傍聴してきました。国鉄千葉動力車労働組合・田中委員長の特別報告にあったのですが、２／１～２のストライキを貫徹して幕張車両センターに職場復帰する動労千葉の組合員に対するＪＲ当局の対応が、きわめて異様なものだったというのです。職場復帰にあたっての点呼を詰所でせず、そこに置いてある作業用の長靴などを取りに行かせることさえしなかったというのです。なぜなら詰所にはＪＲ総連の「平成採」の青年労働者が多数おり、彼らとストを貫徹した動労千葉の組合員が合流してしまうことに恐怖したからです。
この報告を聞きながら、法政大入試情宣で６人の学生を警察権力に逮捕させた法政大当局の焦燥と恐怖を思いました。ここでもまた、全学連と法政大の受験生との革命的合流こそ、彼らにとってこれほどの“重罪”はないからです。階級的労働運動派＝革命派と労働者階級人民とりわけ青年労働者・学生との合流が、確実に始まっていることを確信できました。都政を革新する会の旗びらきで全学連からの発言をしてくれたＭ君が、法政大で逮捕されたひとりに入っていました。旗びらき参加者に救援カンパを呼びかけねばなりませんね。