強い味方！電柵！！

田植えから8週目。

このあたりの田んぼにはタチの悪いヤツが出没するのだ。

そいつは人の目を盗んで田んぼに入っては、穂を食べ荒らし泥浴びをして稲をなぎ倒していく。

今までは他人事で、その話を聞くたびに「大変だな～」って軽い感じだった。

しかし今年は自分も当事者になりかねないため、身に染みる話になった。

この話題の中心人物は、イノシシである。

その対策が、電気牧柵。電柵だ！

この地域は山間部のため良く出没するので地域で共同電柵を設置するのだ。

その為、先週草刈りをして週末みんなで設置…という話だったのに前日、

「手が空いたから設置しちゃったよ！」

設置したかったのに…残念。



そもそも、このあたりに出没するイノシシは以前猟友会が逃がしたものらしい。

その頃、イノシシが少なかった為か暇な猟友会の人間が狩るためにわざと放したのだ。

逃がしてもらったイノシシは、当たり前のように繁殖。

そして広範囲にわたりやりたい放題、被害が出しているという話である。

この話が実話なら、面白半分、ゲームハンティング気分で銃を持ってる猟友会に疑問を感じる。

倫理的にも頭がおかしいとしか思えないところだ。

損害賠償請求されたりしてないのだろうか？



ちょっと真剣な話になっちゃったけど、しょうがないよね～

だって、田んぼデビューした初めての年だけに荒らされたくないモン。





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ふぞろいなトウモロコシ

4月に播種したトウモロコシも一ヶ月でかわいく成長。

実が付き始めたある日、畑の周りをアナグマ夫婦？が物色、夜間徘徊するのを発見。

去年は鳥や獣の襲来でほとんど喰い荒らされてしまった事が頭をよぎる。

急いでネットを張る。

獣害は免れたが、6月頃からは物凄い量のアブラムシにたかられてきた。

農薬無しじゃ難しいのかな…と考えることもしばしば。

穂先が真っ黒なその光景は、見ていて吐き気がするほどおぞましいモノでした。

ヒゲも茶色く枯れたし、すべて収穫することにする。

軍手もアブラムシでヌルヌル…黒く染まりながらも我慢する。

アブラムシに便乗して甘い汁を吸っていたアリたちが右往左往、上へ下へと大騒ぎ！

トウモロコシの方は、どれも数日前と変わらない感じの中途半端な実の入り方だった。

ついでのように収穫できた、通天閣の展望台のようなヤングコーン♪

自然にまかせて受粉させるため、密集させて植えたのにダメでしたね～…

完全に受粉の失敗ですね。

あとは、肥料が少なかったのか、背丈も今までで一番チビだった…

まぁ、ふぞろいなヤツらだけど甘かったので、美味しくいただきます！

食べ放題！！！！(ちょっと物足りない…)



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田植えから7週目

2週間前。

今日は、田んぼ周りの草刈りをする。

雑草は、思いのほか早く成長する。

稲より早いんじゃないの？

しかし、我々の稲も順調に成長していますよ。

草丈70㎝を超えてきた。

すっかり緑の絨毯になりました。

そよ風が稲を揺らすのを見ていると、とても心地良い。

もう、梅雨は明けたのかな？




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トウモロコシのつまみ食い

ヒゲが茶色くなってきたので一本剥いてみる。

上の方が…

受粉がうまく行き渡らなかったのか、ちょっと早かったか？

その場で下の方から、かじってみた。

「甘～～い！！」(こんなギャグのお笑い芸人いたね)

やっぱり採れたては糖分ビッシリって感じです。

とは言え、多少青臭いので茹でた方が純粋に甘くて美味しいと思う…



今日の収穫。

夏野菜がだんだんそろってきました。




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レモン牛乳と耕運機

宇都宮2日目。

昨日は、俺達夫婦共通の学生時代からの友人とお茶した。

数年前に、東京から宇都宮に引っ越したのだ。

彼女は学生時代と変わりなく元気だったが、すっかり一児の母でした。

お土産に「レモン牛乳」のお菓子を貰った。

このあたりの銘菓？らしいが彼女は「わたしはコレちょっと…」って。

そんなマイナスなお土産貰っても。。。

まぁ、俺も同じくこの名前からのイメージはイマイチだったが味はありがちな洋菓子だった。

ほっとした半面、他のレモン牛乳製品、もしくは基になったモノを味わってみたくなった。

しかし時すでに遅く、すでに宇都宮を後にしていたので諦めた。



さて、そもそも今回の目的は栃木にオークションで落札した耕運機を引き取りに来たのだ。

相手がどんな人なのか判らない中での引き取りってワクワクドキドキ！

今回待っていたのは、怪しいインド人兄弟？一家？でした。

嫁は「怪しいインド人と取引なんかして大丈夫？」と心配半分面白半分。

でも、とってもフレンドリーで面白かった。

ただ、耕運機を軽トラに積んで走る高速はちょっと怖かったけど…







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