バイト先で知り合ったYさんがウチの近所だと分かり、たまに遊びに来てくれる。
彼は野菜作りより果樹を中心に栽培してる。
いちじくの苗をウチに植えれば?と持ってきてくれたこともあった。
ウチにはびわの木があるのだが、果実はピンポン玉程度の大きさにしかならない。
勝手に自生したしたものだと思うので手入れもしてないんだけど…
そんな話をしたらYさんが専門にしてるびわの枝を先日接ぎ木用に持ってきてくれた。
びわが接ぎ木できることも、やり方も知らなかったので教えてもらった。
持ってきてくれたびわの枝は大房(たいふさ)という粒の大きい品種ということ。
枝を斜めに切り、裏側も大きく削る。
切った面が真っ直ぐじゃないとうまく癒着せず失敗の可能性あり。
本体に切れ込みを入れ斜めに切った枝を差し込む。
このとき皮と木部との境目にある形成層にちゃんと付けなければ失敗の可能性あり。
そしてビニールテープできつく引っ張りながら巻いていく。
切った部分に水がはいらないようにだ。
最後に、切って剥きだしの木部にばい菌が入らないよう殺菌ペーストを塗った。
うまくいけば来年は大きなびわの実がとれるはずだ。
ポチッとひと押し応援ありがとうございます。
彼は野菜作りより果樹を中心に栽培してる。
いちじくの苗をウチに植えれば?と持ってきてくれたこともあった。
ウチにはびわの木があるのだが、果実はピンポン玉程度の大きさにしかならない。
勝手に自生したしたものだと思うので手入れもしてないんだけど…
そんな話をしたらYさんが専門にしてるびわの枝を先日接ぎ木用に持ってきてくれた。
びわが接ぎ木できることも、やり方も知らなかったので教えてもらった。
持ってきてくれたびわの枝は大房(たいふさ)という粒の大きい品種ということ。
枝を斜めに切り、裏側も大きく削る。
切った面が真っ直ぐじゃないとうまく癒着せず失敗の可能性あり。
本体に切れ込みを入れ斜めに切った枝を差し込む。
このとき皮と木部との境目にある形成層にちゃんと付けなければ失敗の可能性あり。
そしてビニールテープできつく引っ張りながら巻いていく。
切った部分に水がはいらないようにだ。
最後に、切って剥きだしの木部にばい菌が入らないよう殺菌ペーストを塗った。
うまくいけば来年は大きなびわの実がとれるはずだ。
ポチッとひと押し応援ありがとうございます。
知りませんでした!
勉強になりました。
また訪問させて下さい。
びわの接木を拝読しました。写真入の説明で良く判りました。
びわの接木の好適時期は、何月ですか。また、良い品種の穂木は、何処から入手できますか。宜しく教えて下さいませ。
もう16歳になる孫が、5歳の際、自身が食べたびわの種を庭の隅に埋めたところ、発芽し、10年近く経過しました。
ところが、実を付ける様子がなく、接木を思い立ちました。 以上です。
私も初心者ですが、種類によりますが一般に接ぎ木の時期は木の休眠期(成長が止まってる?)冬から早春みたいです。
ただ良い苗木に関してはびわ農家の方が近くにいれば剪定枝などをもらうのがいいのですが…
もしくはネットや苗屋などで苗を買ってその枝を利用して接ぎ木してあげれば苗木から育てるより早く収穫が見込めると思います。
早く実が着くといいですね。
戴いたご回答に対するお礼が遅くなりました。
接木の時期は、冬眠から覚める前、辺りが良いようですね。当地(鎌倉市)ですと、3月初旬と、理解しました。
貴説明の写真を拝見すると、台木と穂木の太さ(直径)がほぼ同じですね。
重ねて質問です。写真の場合の接木部分の直径は、如何ほどですか。教えて下さい。
過日、バッサリと剪定を済ませてから、貴サイトを発見し、接木を思い付きました。
従って、無造作に剪定を行いました。地上、60cm位での幹の太さは、6cm位です。
太さ2cm位の枝は、地上、150cm位の高い位置にあり、不適だと感じています。
台木に頃合の太さの枝を育ててから、接木を行なうことになるかも知れないは、と思っています。
また、煩わせますが、宜しくお願いします。
私が接ぎ木したのは直径1~2㎝の台木でしたが、穂木はその半分ほどの太さでした。
同じ太さがベストですが、プロの方が言うには、枝を切ると形成層と呼ばれる部分が両端に現れます。これは枝の皮の下の緑部の下にあり、白い芯の部分との境目の部分です。
太さが違っても、台木と穂木の形成層を片側でも密着させれば成功率が上がるそうです。
わかりにくいですが、がんばってください。
早速のコメントを有難うございました。
地上、80cm前後の幹の位置に小枝が残っていますので、この小枝が2cm位に育つよう、これから、頑張って見ます。
次は、機会がある毎に、穂木の入手方法を当ってみます。
大変に厚顔なお願いですが、あなた様の方から分けて戴く訳に参りませんか。
早々
苗木を一つ購入すれば5~7㎝程に刻んでいけば一苗で何本も接ぎ木できます。
おいしいビワの種を2年育てれば接ぎ木の穂木に成長すると思います。
ご期待に添えずすいません。
おいしいビワ目指して頑張ってください。
でした。その節は、煩わせました。
植木屋に接木の穂木を仕入れるよう相談しました。結果は、苗木を仕入れるから、穂木を採るよう、勧められました。
今年の3月、実が付いた苗木が届きました。実を見て、考えが変り、台木を振り上げ、廃棄し、購入した苗木を植えました。
5月の末頃、実が食べ頃になりましたので、明日の朝は採取しよう、と思い楽しみにしました。
翌朝、見ると全部の実が消えていました。多分、出没する白鼻鼬(はくびしん:鼻筋が白い“いたち”)に奪われた、と思いました。ガッカリでした。
いま、苗木には、4本の枝先に花を咲かせています。年が明けると実になり、成長するものと思います。
時期を見て、金網を巡らし、防衛柵を作る積りです。今年は、“いたち”がガッカリするでしょう。 以上、琵琶の近況です。
ウチのは、なかなか接ぎ木は成功せず、素人だな…とつくづく感じてます。
来春の収穫が楽しみですね。
ウチのビワはカラスが食べにくるのでカラスとの競争です。
空の敵にも気を付けてください。
私の自宅の庭先にも勝手に生えた枇杷があります!
実は大きいのですが…
日陰にある為か実入りが悪いのです!
接ぎ木しようと思ってたので大変参考に成りました!
ご自身で採取なさった物では無いとの事ですが、穂木の採り方(どの枝を採るのか)がわかりません。
びわの木はどの枝も先端からしか新芽が出ないように感じます。
その新芽を採取すれば良いのでしょうか?