福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

梅雨の合間の関空・・それは1年前の今頃です❗️1日を追っかけてみた✈️ No.3

2020-07-08 00:10:00 | 2019年関空の情景
梅雨の合間 昨年6月8日の関空 少し霞んでスッキリしない
梅雨時の湿度も高く視界も悪いのは仕方ない
昼前から風向も変わり24/運用になった

離陸機を追っかけてみよう
午後から夕方にかけての出発便は主に近場:中国・台湾・韓国・香港方面

am11:43  タイガーエア台湾 Airbus A320 (B-50005)

シンガポール航空 Airbus A330-300 (9V-SSA)

am11:48.   エアカラン Airbus A330-200 (F-OHSD)

am11:53.  ブリティッシュ・エアウェイズ Boeing 787-8 Dreamliner (G-ZBJB)

pm12:04.  チェジュ航空 Boeing 737-800 (HL8318)

pm12:08.  中国東方航空 Airbus A320 (B-1655)

pm12:12. 中国南方航空 Airbus A321 (B-8848)

pm12:13. 大韓航空 Boeing 777-300 (HL7783)

pm12:16.  チャイナエアライン Boeing 737-800 (B-18657)
★チャイナエアライン、特別塗装機「三熊友達号」を熊本/高雄線で運航
「三熊友達号」は熊本の「くまモン」、台湾の「喔熊(オーション/オーベア)」、高雄の「高雄熊(ガオションション/ヒーロー)」が描かれており、
それぞれの代表的な観光スポットと一緒に描かれています

pm12:22   タイ国際航空 Airbus A380 (HS-TUC)

pm12:29  ガルーダ・インドネシア航空 Airbus A330-300 (PK-GPT)

空みちゃん

pm12:36 大韓航空 Boeing 777-300 (HL8347)

pm12:41   ジェットスター・アジア Airbus A320 (9V-JSH)

pm12:54.   ティーウェイ航空 Boeing 737-800 (HL8323)

pm12:57.   イースター航空 Boeing 737-800 (HL8036)



pm12:58.    吉祥航空 Airbus A321 (B-1005)

pm12:59.  山東航空 Boeing 737-800 (B-6985)

pm13:07.  深圳航空 Boeing 737-800 (B-1939)


pm13:37 チャイナエアライン Airbus A330-300 (B-18355)

pm13:47.   エバー航空 Boeing 777-300 (B-16709)


pm13:49.   吉祥航空 Airbus A320 (B-6395)

pm13:57.  厦門航空 Boeing 737-800 (B-5319)

pm13:r9. 中国東方航空 Airbus A320 (B-6011)

pm14:03. デルタ航空 Boeing 767-300 (N198DN)

pm14:06.   ティーウェイ航空 Boeing 737-800 (HL8326)

pm14:10. 中国国際航空 Airbus A330-300 (B-8579)

pm14:13.  中国東方航空 Airbus A321 (B-6592)

pm14:15 マカオ航空 Airbus A321 (B-MCG)

pm14:24.  四川航空 Airbus A321neo (B-1053)

pm14:36. 天津航空 Airbus A330-300 (B-1045)


pm14:55   タイ・ライオン・エア Boeing 737-800 (HS-LUK)

pm15:20ティーウェイ航空 Boeing 737-800 (HL8326)

pm16:05   デルタ航空 Boeing 767-300 (N198DN)


pm16:36  キャセイパシフィック航空 Airbus A350-1000 (B-LXC)

pm16:39エアソウル Airbus A321 (HL7212) 

pm16:45  出発 プッシュバック開始
山東航空 Boeing 737-800 (B-7085)
ユナイテッド航空 Boeing 787-9 (N27965)

離陸を中心に追っかけてみた
関空の乗り入れの40 %は中国便
本当に増加の一途でした

下記の地図 アジア圏内の就航都市です(昨年)

この当時の盛況が復活するでしょうか?
新型コロナ問題及び国際政治の動向が絡むだけに
相当の時間を要するでしょう



インド・ネパールは昨年運航中止している





LCCジェットスター 新型コロナ禍のなか就航8周年 新型機は? 衛生対策は? 社長語る・・・・乗り物ニュース✈️

2020-07-08 00:10:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)
ジェットスター・ジャパンが就航8周年を迎えました。
新型コロナの影響があるなか、
社長が利用者の推移や衛生対策といった現状や、
新機材A321LR型機の状況など今後の同社について話しました。

LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパンが2020年7月3日(金)、就航8周年を迎えました。
拠点である成田空港の第3ターミナルでは、同社の片岡 優代表取締役社長も駆け付け、出発便を見送っています。
GK109便見送りの様子。一番右がジェットスター・ジャパンの片岡 優代表取締役社長(2020年7月3日)

2012(平成24)年、3機のエアバスA320型機から始まったジェットスター・ジャパンは
この8年間で国内16都市、海外4都市を結ぶ国内の一大LCCに。
保有機数も順調に増え、現在はA320型機を25機保有しています。
2020年夏ごろをめどに、
A320型機より席数が多く比較的長い距離も飛べるエアバスA321LR型機を導入する予定もありました。
しかし新型コロナウイルスの影響による需要減退が航空業界を襲います。
ジェットスター・ジャパンも、非常事態宣言が出た5月などはほとんど飛行機を飛ばすことができない状態でした。
7月現在も特に国際線は全便運休が続いている状況です。
片岡社長は記者に対し、同社の路線の9割を占める国内線は「思ったより影響は少なかった」といいます。
緊急事態宣言解除後、予約は増えているとのことで、予定では7月後半には全路線の運航を再開し、
7割以上を復便します。8月のお盆期間はほぼ計画通りの運航になる見込みといいます。
なおスタッフが見送った成田発新千歳行きのGK109便は、ほぼ満席だそうで、
同社の国内線需要が戻りつつあることがうかがえます。

衛生対策 稼働率が低いA320 そして新導入機はどうする?
徐々に回復の兆しが見えるジェットスター・ジャパンの国内線。
もちろん衛生対策も徹底しています。
片岡社長によると同社は「日本で初めて乗客のマスク着用を義務化」した航空会社とのこと。
このほか、一部機内販売の制限、CA(客室乗務員)のマスク・手袋着用、検温、
利用者同士の間隔確保呼び掛けなど、搭乗率が高くても衛生環境を維持できるよう取り組んでいるといいます。

なお、同社によると機内の空気は2分から3分で全て入れ替わるといいます。
機内の空気は外気のほか、
0.3ミクロンの粒子を99.97%以上捕集可能なHEPAフィルターでろ過した循環空気を組み合わせて用いることで、
高い清浄性を維持しているとしています。

なお片岡社長によると、スタッフ間の感染対策にも気を配っており、
実施中のテレワークについては「今後も続けていければ」とコメントしているほか、
シフト勤務のスタッフは班分けし、お互いが接触しないようにすることで「万が一感染者が出てしまっても、
そこから広がらないように」対策を講じているとのことです。

もちろん、新型コロナの影響が全くないわけではありません。
片岡社長は平時夜間に運航していた国際線が運休していることから、
1機あたりの稼働率は落ちている、と話します。
とはいえ現在のところ機数を減らすなどの予定はなく、当面はこのまま対応するそうです。
2020年中に導入予定だった新モデルのA321LR型機は、
新型コロナの影響が落ち着くまで納入を遅らせる方針とのことです。

(了)

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余談

ジェットスター・ジャパンはJAL筆頭のグループLCCだけど

出資のパートナーである
カンタス航空は航空需要減少を受けリストラ実施
4発機はもう飛ばさない

 【シドニー時事】オーストラリアの航空最大手カンタス航空は25日、
新型コロナウイルス危機に伴う需要減少を受けて、
グループ全体の従業員の約2割に相当する少なくとも6000人の削減を柱とするリストラ計画を発表した。
3年間で150億豪ドル(1兆1000億円)のコストを削減する。
 豪州の航空業界では業界2位ヴァージン・オーストラリアが4月に経営破綻。
コロナ禍による混乱が続いている。
 カンタスのジョイス最高経営責任者(CEO)は、
国際線を中心に需要低迷が当面続くと見込まれるため、
「短期的には規模を縮小した航空会社になる」として人員削減に踏み切った。
同社は、資金を確保するため最大19億豪ドルの増資計画も併せて公表した。 


◆カンタス航空、ジェットスターパシフィックの合弁事業から撤退へ ブランドはパシフィック航空に売却
現在ジェットスターパシフィックの出資構成は、
カンタス航空グループは約30%、ベトナム航空が約70%となっていますが、
カンタス側は全ての株式を売却する方針で、運営権は完全にベトナム航空に譲渡されます。
また予約システムもジェットスターグループが使用するNavitaireからベトナム航空が使用するSabreに変更し、
予約の連携を図る計画です。

◆カンタス航空、A380を飛行機の墓場として知られるモハーヴェ砂漠などでの保管を検討

シドニー空港・メルボルン空港・ロサンゼルス空港で保管され、
現在新型コロナウイルスの影響により同社のA380は全て地上駐機している状態で、
1機はドイツのドレスデンのエアバスのメンテナンス工場で保管されています
今後はこれらの一部機材(最大6機)を、
飛行機の墓場として知られるモハーヴェ砂漠やヴィクターヴィルでの保管を検討している模様です。
砂漠地帯で保管することにより、乾燥で機体の劣化を防ぐこともでき、
保管料も安く済むことが理由とみられています。
同社は、ウイルス問題以前の計画として同機の座席を改修する作業に取り掛かっていましたが、
現在は一時停止されており、これまでに6機の改修を終えています。
Alan Joyce CEOは、一部A380の退役を示唆するコメントを先月しており、
一部アナリストは砂漠に送られる機体がそのまま退役する可能性も指摘しています。

◆カンタス航空、正式に退役が決まったB747の
前倒し退役

同社は、新型コロナウイルスの影響により、
大型機の需要が無くなったことから同機の退役を半年前倒しして退役させることを先月発表しています。
既に3月29日にサンティアゴ発シドニー行のQF28便の運航をもって定期便の運航は終了していますが、
今回特別に一般客も最終フライトに参加できる見込みです。