プレイバック
2019年7月12日
“ARASHI HAWAII JET" 飛来を予測していなかったのでビックリ
06に嵐やで・・・ベテラン氏の声 慌てて外へ
着陸は逆光となるけど始めてです
日本航空 Boeing 787-9 (JA873J)
pm 15:51. 11 Jul 2019 Honolulu (HNL)➡︎Osaka (KIX)
離陸まで06運用を祈ろう
嵐の追っかけの皆さん 離陸を見送りです
エミレーツ塗装機到着 ❣️これを見に行きたかったが嵐の離陸があるので断念。
06運用で良かったです
予定より少し遅れて
夕陽を目一杯受けての離陸です
pm 18:12. 12 Jul 2019 Osaka (KIX)➡︎Los Angeles (LAX)
嵐ジェット 離着陸一部始終です
06運用は初めて
チョット枚数は多いけどアップしておく。
2019.7.12. KIX. Sky view ARASHI HAWAII JET
★余談
ハワイ路線はライバルがひしめき合う
ハワイ路線の競争は激しさを増すばかり。今年3月からコードシェア(共同運航)提携を始めた日本航空(JAL)とハワイアン航空は、両社合わせた路線シェア(2018年3月時点の週間提供座席数)で52%と他を圧倒している。
JAL、ハワイアンともに成田や羽田だけでなく、関西、中部、福岡、新千歳といった首都圏以外からの便も多い。ハワイアンは2016年末、JALも昨年9月にハワイ島・コナへの路線も就航し、ハワイ側の目的地も広げている。今後はコードシェアだけでなく、ダイヤ調整など路線の一体運営が可能な共同事業(JV=ジョイントベンチャー)の開始も予定している。長年の牙城であるハワイを守るべく、JALも攻めを続ける。
関西国際空港からは昨年、マレーシアのエアアジアXとシンガポールのスクートという2つのLCC(格安航空会社)が相次いでホノルル線に参入。フルサービス航空会社が独自のサービスを提供してきた市場に価格競争を仕掛け、航空各社に強烈な印象を植え付けた。
ANAがA380をホノルル線に導入すれば、需給のバランスは当然大きく崩れる。しかも特典航空券による無償の旅客が増える。わずか3機のためにA380の操縦免許を有するパイロットを採用し、整備も海外での外注を予定する。安定した路線の収益を出すにはハードルが高い。
夢あふれるハワイへの空の旅。ANAにとっても夢のある路線にすることができるか。
ハワイの空に巨大旅客機、ANAに勝算はあるか❗️
日本航空(JAL)は、1954年に就航して以来、常夏の楽園・ハワイにおいて、観光需要の開拓を担ってきた。しかし今年5月、全日空(ANA)がホノルル線に2階建て大型機"空飛ぶホテルA380"を投入。
JAL対ANA ハワイをめぐる仁義なき戦いが続く!
★ 全日空、A380は好調な滑り出し、「座席も予約も1.5倍」 ニュース 2019年5月29日
★ ハワイ線、ANAのA380投入で変化。ハワイ線全体はJAL、東京~ハワイ線はANAが提供座席数トップ
ANAが、成田~ホノルル線に5月24日から520人乗りのエアバスA380「FLYING HONU」を投入したことで日本からのハワイマーケットにも変化が。7月からはA380型機を従来の週3往復から週10往復に増やしたことで、提供座席数は大きくアップし、提供座席数のシェアを伸ばしている。
今回、日本~ハワイ線を運航する7社へ取材し、便数・機材・座席数などのデータをまとめた。数字は日本発ハワイ行きの片道あたりの提供座席数・便数となる。
※臨時便や機材の大型化など日によって座席数が変わる場合もあるが、7月現在の通常機材での運航をベースにした数字となる。
ハワイ線全体ではJALが提供座席数シェアNO1を継続
まずは日本~ハワイ線から検証していく。地方からのホノルル便、東京からのハワイ島・コナへの便も含めた、日本からハワイへの全路線を集計した数値から検証した。
ハワイ線全体のシェア
第1位はJALがその座を守った。ANAが大型機を投入したことで若干シェアを下げることになったが、27.7%(4月時点では28.2%)のシェアを維持した。成田からだけでなく、関西や中部からのホノルル直行便、また2017年に復活した成田~コナ線など合計4路線を飛ばし、成田~ホノルル線は1日4便体制ということもあり、日本~ハワイを結ぶ路線においての提供座席数は第1位の週あたり10591席となった。便数も週49便と最多となっている。
第2位は、日本路線を積極的に強化しているハワイアン航空。現在、羽田~ホノルル、羽田~コナ、成田~ホノルル、関西~ホノルル、新千歳~ホノルルの5路線を運航し、11月27日からは福岡~ホノルル線にも週4便で運航を開始する。7月時点でのハワイアン航空のシェアは22.5%。日本路線は全便エアバスA330型機(278席)を使って週31便体制で運航している。ハワイアン航空は、2018年からコードシェア・マイル提携を開始し、今年度中には、JALと共に更なる提携強化を目指した共同事業(ジョイントベンチャー)をスタートさせることになるが、JAL+ハワイアン航空を合わせたシェアは50.2%で、両社で日本~ハワイ線の半分を超える座席を提供していることになる。
そして第3位がANA。7月時点のシェアは20.6%。JALとは7%近い差がある。だが、エアバスA380型機の投入前の4月時点では13.8%で第4位(4月時点の第3位はデルタ航空)だったことを考えると、A380投入で7%近いシェアを増やしたことになる。ANAは現在、成田~ホノルル線を1日2便(うち週10便がA380型機)、羽田~ホノルル線を1日1便(ボーイング787-9型機)運航している。
第4位のデルタ航空は、成田だけでなく関西や中部からホノルルへの直行便を毎日運航していることから、12.3%のシェアとなっている。
東京~ハワイ路線では、シェアNO1はANAに
次に東京(成田、羽田)~ハワイ路線(ホノルル、コナ)で検証する。首都圏からハワイへ出かける場合のシェアとなる。
ANAが東京~ホノルル線に路線を集中させていることが数字としても表れている。ハワイ路線を東京に特化し、成田からA380型機を就航させたことで、東京からのハワイ路線の提供座席数のシェアは30.0%と初のトップに立った(4月時点では21.9%でJAL、ハワイアン航空に次ぐ3位)。
地方からの利用者は成田もしくは羽田での乗り継ぎで対応している。この点は東京以外の都市からもホノルルへの直行便を飛ばしているJALやハワイアン航空、デルタ航空とは異なる点だ。JALとハワイアン航空が運航するコナ線も含めた数字でのトップであり、首都圏からハワイへの提供座席数はANAがNO1となったことは大きなニュースだろう。
JALとハワイアン航空は、ANAが飛んでいない自然溢れるハワイ島のコナへの便を運航し、JALは成田~コナを1日1便、ハワイアン航空は羽田~コナを週3便で運航している。コナ線を含めた東京~ハワイ線のシェアはJALが27.5%、ハワイアン航空が22.1%のシェアで、両社を合わせると49.6%となりANAを上回る。コナへの単純往復、コナとホノルルの2都市周遊が可能なのはJALとハワイアン航空のみで、両社便を組み合わせた航空券の購入が可能で、両社の提携により、便の選択肢が増えるなど旅のバリエーションが広がっている。
いかに高い搭乗率を出すことができるのかに注目
今回の検証は、提供座席数ベースでの比較であり、実際の搭乗者の数ではなく、搭乗率によって利用者数のシェアは変わることになる。路線、価格、時間帯、機内サービス、利便性、マイレージ、空席状況などを総合的に考えて、ハワイへの旅行者は航空会社を選択することになるが、ANAがA380を投入したことでハワイマーケットが大きく変わったことは間違いなさそうだ。