福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

富士山山頂は私有地だった❗️知りませんでした🥵

2020-07-20 00:10:00 | 0 話題& ひろい読み &つぶやき
独身時代に富士山に登ったが
今から考えると無謀だった
昭和40年か41年頃
ちょうど7月中旬になると思い出す
当時夏季特別休暇は3日であった:7月20日前後の記憶
独身者は早めの休暇だった(お盆等ベストシーズンは先輩が休暇)
独身時代は大阪茨木 寮生活
一度富士山へとの思いでハイキング気分で
一人で富士山頂へ
富士吉田➡︎山頂➡︎御殿場ルート
山頂山小屋での宿泊も1階は氷で不能、2階に雑魚寝の記憶がある
幸い天候に恵まれご来光のチャンスに恵まれ無事下山できたが
今から考えるとゾッとする行動だった
登山スタイルで東京迄足を伸ばした初の東京をはとバス見学
これもお恥ずかしいスタイルだった
山頂郵便局から自分宛に絵葉書を投函した気がする

処で富士山頂周辺の所有権は誰でしょう❓
国有財産と思っていたけど‼️

活火山の富士山の話題も下記Yahooニュース

活火山の山 富士山

⬇️







富士山頂は誰のものでしょうか❓




富士山頂の所有権はどこにある?

 富士山8合目以上の土地は国のものか、
それとも富士山本宮浅間神社(静岡県富士宮市)のものか―。
日本のシンボル、富士山頂の所有権をめぐっては過去、法廷闘争にまで発展した。

 明治政府は、
全国の浅間大社の総本宮、富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)が境内として管理していた山頂を
太政官布告などによって国有地に編入。
政教分離の新憲法施行により、
宗教活動に必要な土地の無償譲与が決まったが、一部しか認められなかったため神社側が提訴。
以来、行政訴訟は最高裁まで争われ、決着がついたのは実に17年後のことであった。

 『甲斐史学』という歴史学会報がある。
1960年6月1日発行の第10号は、歴史家・上野晴朗氏の一文を載せている。
その中に、山頂所有権をめぐる論争が紹介されている。
それによると、「新憲法で祭政が分離させられたため政府は宗教団体を国家的に保護できなくなった。
そこで富士宮市の富士山本宮浅間神社が戦前に政府から無償貸与されていた富士山頂国有地は、
国の管理に移った」という。

 これに対して、
同神社の佐藤東宮司は1948年4月28日、
大蔵省に対して「富士山頂は本社が宗教活動をするうえに必要であるから八合目以上122万6千坪を譲与してほしい」
という申請書を提出した。
この国有地譲与申請をめぐって議論百出し、国民の関心を集めた。
大蔵省はこの申請に対して、
浅間神社が宗教活動を行ううえに必要な地域として4万5千坪を払い下げることにした。
ところが神社側は「本宮、山宮、奥宮の3社が一体となって構成されているのだから、
山頂(奥宮)は当然全域が神体である」として訴訟に持ち込んだ。
 1957年2月のことである。
裁判は「宗教活動上の必要」と「国有とする公益上の必要」の有無が争われた。
1962年3月、名古屋地裁は神社側の主張を認める判決を言い渡した。
「国有にしておくべき公益上の必要は認められない。8合目以上の全部を神社に譲与すべきである」。
この判決に、山梨県側は恐怖した。
それでなくとも、静岡県と山頂所有を争ったばかりであった。
「入山料を取られるのではないか」「富士山は山梨の山ではなくなってしまう」
「富士山を観光拠点としてやっていく予定が崩れてしまう」-

 それまでも、富士山頂私有化反対県民大会、富士山頂私有化反対国民大会などを、
日観連、国立公園協会、全国森林連、日本風景協会、自然保護協会といった団体を動員して開いてきた。
が、一審の後は、1960年に富士吉田市議会が山頂払下げ反対決議をし、
山頂国有化の立法措置を政府に要請した。

 しかし1967年、二審の名古屋高裁は、
公益上国有地とすべき土地を一審判決より増やした形で神社側を勝訴とした。
そして、決着は最高裁に持ち込まれることになった。
1974年4月9日、最高裁第三小法廷における判決は
「いわゆる神体山として信仰の対象とされている山岳などは、宗教活動に必要なものに当たる」と述べ、
神社側の主張をほぼ認めた形となった。
判決の中で、国側が国有とすべき理由として挙げた「国民感情や、まだ具体的計画がない文化、観光など公共の必要性」
はその主張を退けられた。

 ただし、判決によって山頂は神社の所有地になったものの、
気象庁の山頂観測所など国の必要な土地は除外しており、これら施設が立ち退く必要はなかった。

 判決確定後、国と神社の間の手続きは長年宙に浮いていたが、
2004年12月になって財務省東海財務局が、神社の所有権を認めた30年前の最高裁判決に基づき、
土地を無償譲与する通知書を神社に交付した。
譲与されたのは、富士山8合目以上の土地404万5800平方メートルのうち、
富士山特別地域気象観測所(旧富士山測候所)や
登山道、山梨県道富士上吉田線などを除く約385万平方メートル。

 土地譲与が長年遅れた理由について、
東海財務局は「譲与には移転登記が必要だが、富士山頂は山梨、静岡両県の県境が未確定で土地表示がなく、
登記できなかった」と説明。
県境問題に進展がないため、神社側の要請を受けて先に譲与手続きを済ませることにしたという。

 なお、富士山頂をめぐっては山梨、静岡両県の境界問題は依然、未解決のままである。

⬇️


日本の都道府県・市区町村にはそれぞれ県境や市境、区境などの境があるが、
富士山の頂上の部分には県境がない。そのため、富士山の頂上は何県でもない。


ちなみに、富士山の山頂には郵便局がある。
この郵便局は浅間大社・奥宮の社務所内に設置されており、
郵便番号:〒418-0011、住所:静岡県富士宮市粟倉地先。
日本一高い場所にある「富士山頂郵便局」の所在地は静岡県となっている。











いろいろスゴイJAL「重整備」独占取材!ニュース✈️動画❗️

2020-07-20 00:10:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)

乗り物ニュースから

飛行機の整備の中で最も詳細な点検をするのが、いわゆる重整備です。
実際に取材し、いつもと大きく異なる機内の様子を見てきました。
普段の整備では行えないようなテスト内容も盛りだくさんといいます。

機体整備の内容
⬇️ 古いデータですけど・・・変わってるかなぁ?


以上が機体整備の概要だけど

以下 乗り物ニュース

内装をはがすだけで2週間の重整備
航空会社で運航されている飛行機は高い安全性を確保するため定期的に整備を受けています。

その整備の中で最も詳細な点検をするのが、いわゆる重整備です。
どのようなことをしているのか、その様子をJAL(日本航空)の格納庫で2020年6月に取材しました。

JALによると、この重整備ボーイング777-300型機の場合は9年から12年に1度行われるとのこと。
整備の期間はおよそ1か月を要するとしています。
日本航空 Boeing 777-300 (JA8945)
日本航空 Boeing 777-300 (JA752J)


重整備に入る機体は、JALによると「機内はもぬけのから」で、
普段見るものとは大きく違った様相を呈しています。
機内の座席はもちろん、カーペットやギャレー(キッチン)、トイレなどがすべて一旦取り払われます。

そのほか窓側のパネルや断熱材、腐食防止剤などもはがされます。
JALによるとこれらの作業だけでも、およそ2週間の時間がかかるそうです

またギャレー(キッチン)やトイレなどを取り外す際には、箇所ごとに赤い袋が付けられます。
中にはそれらを取り付ける際に使うビスなどがまとめられています。
またパーツ数がとても多いことから、
電子ログを用いて図面などを共有することで円滑に作業ができるように工夫しているとのことです。

JAL整備士に聞く「重整備」 テスト内容も超厳重
 
そして重整備では、普段はできないようなテストが行われるとも。
取材陣に案内を行ったJALエンジニアリングの整備士は
「実際に見られては困るような」内容といいますが、どのようなものなのでしょうか。
重整備では、おもに
「安全性に直結しながらも、普段のフライトではチェックできないような」
内容の検査を行うといいます。
たとえば重整備では、急減圧の際、
機内が、いってしまえば「非常事態モード」に入るかがテストされます。
ジェット旅客機が飛ぶ高度1万mは、気圧は地上の5分の1とも。
その中を飛ぶ旅客機の客室は普段、地上に近い高い気圧を人為的に作っています。
もし上空で機体に大きな穴が開くなどのトラブルが生じた場合、
まるで風船がしぼむように、客室内の空気は外に逃げ、圧力が下がる「急減圧」が起こります。
このとき、きちんとマスクが落ちるか、自動音声が流れるか、灯りがつくかなどをチェックします。
また、修理したゾーンが上空との気圧差に耐えられるかも地上でテストされます。
この担当者は熟練の技術を持ち、気圧の変化に耐えられる健康な人しかできないとも。
普段は出すことができない救難信号の発出試験も、
当局に特別許可を受けた上で数分間だけ実際に行われるそうです。
重整備中のボーイング777-300型機の機内(2020年6月、乗りものニュース編集部撮影)


整備の難しさとは 「利用者の声」を反映した行動も
このほか重整備では、脚をしまったり出したりする試験も実施されるとのこと。
機体をジャッキアップしたのちテストが行われ、格納される際の形状や秒数、
格納したサインがコックピットに伝わるかもチェックされます。

このほか重整備では、脚をしまったり出したりする試験も実施されるとのこと。
機体をジャッキアップしたのちテストが行われ、格納される際の形状や秒数、
格納したサインがコックピットに伝わるかもチェックされます。
JALエンジニアリングの五鬼上泰樹さん(2020年6月、乗りものニュース編集部撮影)。

なお、プロの航空整備士の難しさを、
JALエンジニアリングの整備士、五鬼上(ごきじょう)泰樹さんは次のように話します

旅客機には何万というパーツがあるものの、実はあまり同じものはないのです。
同じモデルであっても、製造番号や機内の仕様によっても違うものもあります。
そのような中マニュアル通り決められた所に決められたようにつけるのは、
意外と難しい作業なのです」(JALエンジニアリング 五鬼上泰樹さん)
 

飛行機の安全性を守る番人ともいえる整備士ですが、
実は安全性はもちろんのこと、利用者の声に耳を傾けることも多いとのこと。
たとえば機内のエンターテイメントについても、利用者の声をもとに修理や改修を行うなど、
快適性についても常に向上できるよう「やれることはやっていく」としています。

以上

これが旅客機の機内!? 動画で見る「JAL重整備」!