プレイバックシーン
FedEx
貨物機のロゴには
隠されたマークがあります
判りますか?
何時も何気なく見ています
日中に出会ったFedEx を見てみると
am 11:12 Osaka (KIX)➡︎Seoul (ICN)
N880FD ボーイング 777-F28
★ソウルへ近い距離なので上昇も早い
★ロゴマークから連想できましたか?
pm 13:19 Anchorage (ANC) ➡︎ Osaka (KIX)
N879FD. ボーイング 777-FS2
★如何ですか?
pm 13:30. Osaka (kix)➡︎ Anchorage (ANC)➡︎Memphis (MEM)➡︎ Ontario (ONT)
N623FE. MD-11
★判りますね!
垂直尾翼もアップ
積載&燃料で重たい。離陸はメチャ遅い。
2019.4.1. 関空 にて
それは
Fed Ex
Ex
➡︎
が隠されています
✳️余談 1 ネットコピー
FedEx(フェデックス)のロゴマークの歴史と由来
FedEx(フェデックス)といえば、世界220以上にも上るサービス展開エリアの広さと、広大な米国のほとんどの地域で翌日配達ができるという物流スピードの速さが大きな特徴の企業です。
しかし、こうした優れたサービスと同等、もしくはそれ以上によく知られているのが、ロゴマークに施された、さりげないある「工夫」です。
さりげない工夫がなされたロゴマーク | FedEx(フェデックス)
FedExのロゴマークには、実はある記号が隠れています。どこに隠れているか、見つけられましたか?
その記号とは「矢印」。よく見てみると、「E」と「x」の間に白い矢印が描かれています。
この矢印、もちろん偶然によって生まれたものではありません。このロゴマークはリンドン・リーダー氏によって作られたもので、FedExロゴを決める準最終選考の際に、「E」と「x」の間に矢印らしい空間が生まれることに気づき、あえてわかりにくくデザインしたと語っています。
矢印にはFedExの強みである物流スピード、そして確実に荷物を届けるという正確さが込められており、まさにFedExのロゴマークの強みを表すのにぴったりのロゴマークとなっています。
しかし、それならばもっとわかりやすく表示しても良さそうなものですよね。最終選考の際、同じように感じたFedEx側の人間が、矢印に色を付けたり、矢印を囲んだりして、もっと矢印を目立たせてほしいと依頼したそうです。しかし、この依頼に対し、リンドン・リーダー氏は「とんでもない」と回答します。
さり気なくロゴマーク内に矢印が描かれていることで、矢印を見つけた人々は、その「秘密」を人に話したくなります。こうして人から人へとFedExの矢印の秘密が噂されることで、最終的にはFedEx自体の企業の宣伝になる。
リンドン・リーダー氏のこの提案に対し、FedEx側の人間は「ならこれで行こう」とGOを出したといいます。
リンドン・リーダー氏が狙ったこの効果は、今で言うクチコミ効果に当ります。人に話したくなるちょっとした秘密をロゴマークに盛り込むというこのアイデアは見事功を奏し、今では今サイトを含めて世界中の数々のサイトでFedExのロゴマークの秘密が語られています。
ロゴマークは重要な広告媒体の一つ。それならFedExのように、ロゴマーク自体が無言の広告塔となる完成度の高いものを目指したいですね。
✳️余談 2
運用ユニット
フェデックスは、複数の運用部門として組織化されており、それぞれが自身のロゴを持っている。いずれのロゴも、Fedは紫色である。Ex はそれぞれの部門によって別々の色が使われる。会社としてのロゴは灰色の Ex を使用している。もともとのフェデックスのロゴは橙色の Ex を用いていたが、それは現在フェデックス・エクスプレスのロゴとして使われている。また、Eとxの間の空白には右向きの矢印(→)を隠し絵的に見出すことができる。ロゴをデザインしたのは、当時ランドーアソシエイツに勤めていたリンドン・リーダー (Lindon Leader)。矢印を配置するため、ユニバースとフーツラの特徴を併せ持った独自の書体をデザインした。なお、どのロゴでも「e」と「d」の下の丸み部分がベースライン(「F」や「E」の下端を結ぶ線)よりわずかに下に出ているが、これは上下に丸みを持つ文字とそうでない文字の大きさのバランスを視覚的に揃えるための一般的な手法で、FedExに特有というわけではない。