福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

iPhone 半額サポートは本当にお得? 消費者庁がクレーム❗️果たして通信料金は安くなったのだろうか❓

2019-09-28 09:00:33 | 0 話題& ひろい読み &つぶやき
10月1日から、通信事業法の一部改正が行われるが、果たして通信料金はが安くなるのだろうか?その期待はNOだ。
話題は、端末機代金と通信料金の紐付く端末機代金の割引が規制された事で、その規制をかいくぐるプランで高額端末を求め安くする「半額サポート+」なる下取りサポートが発表された。
これは、素人のゲスの勘ぐりだけど
iPhone の販売促進プログラムだろう。高額端末を継続的に販売する仕掛けだ
スマホの約5割のシェアを占めるiPhone 、アップル社からは数量の握りがある筈だ。iPhone の新機種に乗換えを促進しなければ仕入れ条件の数量握り台数を消化出来ない。
一方で
キャリアも、iPhone の1台十数万円の物販販売金額は大変な売上数字となる。(他社2台分相当?)
最近では
安いはずのAndroid端末が、実際には国内の独自機能(おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信など)を盛り込むことにより、iPhoneと同等か、それより高い価格で売られている! 要注意!
端末の買替需要が落ち込むと売上計画に大きく影響する。このプログラムでは最短2年で買替需要が期待できる。スマホの長期保有はキャリアにとっては最大の問題なのだ! 又、下取り条件は、中古端末の市場への流出を回避する仕掛けであり、あくまで新規端末を売りまくる事なのだ。
本来なら
端末と通信料金を明確にして、通信料金の値下げをわかりやすくする筈であった総務省の思惑と違う話題にすり替わりってしまっている
楽天の本格的な参入がずれ込んだ事で、通信料金の値下げ競争は回避され、3キャリア 内心ホッとしているだろう。消費者サイドからは期待外れになった。
消費者サイドの値下げ実感に程遠いお化粧直しのサービスばかりでネーミングが独り歩きだ。
小生は、格安スマホユーザーだ。宅内や宅外では限りなくWi-Fi 利用するので3Gギガで十分。通話は5分間無料。メールもSMSで十分。
端末には、LINEやキャッシュレスサービスアプリ等は絶対に利用しない。シンプルに利用する。
付加サービスも加入しない。ギガ通信料金は高止まりだ。
1年目〜月額 1980円 2年目〜2980円 3年〜3980円・・・3年目に最安値サービスに乗り換える
飛行機専用アプリ flight radar24 関空で利用するが何の問題もなく利用できる(Wi-Fiも可)
上限3ギガでOKだ
格安スマホもキャリアグループから流通関係まで多種多様だが、通信速度を重視するならキャリア系格安スマホとなる。
自分に適した格安スマホ(MVNO)を上手く活用すること、探す事も必要だろう。
MVNOの拡大には中古端末の活性化が必要だけどキャリアの下取りで市場には出ない。

そんな中で、今話題のニュース 2題 です

消費者庁、携帯端末代金の「最大半額」広告に注意喚起
ソフトバンクは「半額サポート+」の名称を変更する方針
大泉 勝彦2019年9月26日

消費者庁は26日、携帯事業者による端末代金の「最大半額」広告で消費者が想定外の不利益を被るおそれがあるとして注意喚起を行った。
 10月1日から施行される改正電気通信事業法で、通信契約にひも付く端末値引が規制されることを受け、auとソフトバンクはそれぞれ、他キャリアのユーザーでも端末を48回の分割払いで購入し、25カ月目以降にこれまで使っていた端末を返却(下取り)して指定の機種に買い換えることで、残りの端末代金の支払いが免除されるというプランを発表していた。

 具体的にはソフトバンクが「半額サポート+」を13日から提供しており、auでは「アップグレードプログラムDX」を10月から提供する。両社の割引プログラムを利用するには、利用料として月額390円を支払う必要があり、2年間で9360円がかかる。
 このほか、機種変更時には端末を返却するといった条件もつくことから、実際の負担額は端末代金の半額を上回り、消費者庁は半額にひかれて契約した消費者が不利益を被る可能性があるとして注意を呼びかけたかたちだ。
 20日に総務省で開かれた「モバイル市場の競争環境に関する研究会」においても同様に、これらの端末割引プログラムが問題視されていた。
 KDDIはデジタル広告を24日より停止しており、テレビCMについても順次停止する。また、改善点については適切に対応を行っていくとした。
 ソフトバンクはデジタル広告を26日に停止し、テレビCMは週末をめどに停止していく。また、店頭に掲示されているポスターなどについても順次撤去していく。「半額サポート+」の名称も変更する方針だ。

★auは、見直し発表 11月にも新プランニュースが流れたが・・・端末問題だけで!



最大半額」本当にお得? 新iPhone最適購入法 ・・・

・特定のゾーンだけメリット。
 買換え促進と中古端末の回収システムでSoftBankを使い続ける事が前提サービスと素人ながら感じます。
 他社へ乗り換えるケースの場合・・・残金支払いが発生するから・・・・メリットなし
・Apple直営店の方が端末代金は安いけど・・・・・何故でしょうか?
 


ITジャーナリスト 石川 温

モバイルの達人 ネット・IT コラム(テクノロジー) モバイル・5G
2019/9/27 2:00日本経済新聞 電子版 からコピー

ソフトバンクは新iPhone発売を想定して、「半額サポート+」という料金プランを用意した


「最新スマホが最大半額オフ」――。米アップルの新iPhoneが発売された直後の週末、量販店の店頭にはこんな文字が並んでいた。ソフトバンクが「半額サポート+」、KDDIは「アップグレードプログラムDX」という販売方法を投入して「最大半額」をアピールしていた。しかし、そこに消費者庁が「消費者に誤解を与える」と待ったをかけた。

ソフトバンクとKDDIが提供したのは、48回払いの割賦契約を結び、24回支払えば残債を免除して新しい機種に交換できるという販売方法だ。従来から提供していた端末購入プログラムを一部改定し、端末と通信契約のセット販売をやめて端末のみの提供。これで改正電気通信事業法をクリアした格好だ。

では実際に本当に半額で買えるのか。ソフトバンク「半額サポート+」、KDDI「アップグレードプログラムDX」、さらに6月より新しい販売方法を提供しているNTTドコモ「スマホおかえしプログラム」でiPhone 11購入時の支払総額を分解してみた。

ソフトバンクの負担額を分解した。石川温氏作成

ソフトバンクの半額サポート+を例に見ていこう。アップル直営店や直営サイトでは、SIMフリーのiPhone 11を7万4800円(税抜き)で販売している。これに10月からの消費増税として10%をかけると8万2280円になる。

これに対しソフトバンクは8654円の粗利を乗せており、同社の販売価格は9万934円となる。「半額」であれば、24回払いの総額4万5467円を支払えば次の機種に交換できる。しかし、半額サポート+では毎月390円のプログラム料がかかる。2年間で9360円の出費となる。つまりユーザーは2年間で5万4827円を支払う。これは半額とは言いがたいと、消費者庁がクレームをつけているのだ。

さらにこのプログラムの場合、手元にあるiPhone 11を返却する義務がある。携帯電話事業者(キャリア)に下取りに出すのと同じだ。それも考慮してみよう。

2年間支払った割賦とプログラム料の総額である5万4827円と、アップルの税込み価格である8万2280円の差額が下取り価格に相当する。つまり2万7453円だ。これはアップルが販売するiPhone 11の税込み価格の33%に当たる。

こう考えると、下取り価格もユーザーにとって損となる可能性が高い。中古端末の買い取り業者のなかには、2年前の機種であるiPhone Xは48%相当、iPhone 8も38%相当の額で買い取るところがあるからだ。つまり2年後もキャリアは、中古買い取り業者よりも安価にユーザーから下取りする可能性が高いというわけだ。もちろんこの比率が2年後に保証されるわけではない。

この事情はKDDIのプログラムでもほぼ変わらない。ちなみにNTTドコモは36回払いのうち24回支払えば残債は免除するという立て付けなので、「半額」とはいっていない。3分の2を支払うので他社に比べて割高なイメージがあるが、月額390円のプログラム料がない。トータルでは似たような負担額となっている。

各キャリアのiPhone 11販売価格を比較した。利用者の負担額と、アップル直販との比較を示した。石川氏の調べによると


■iPhoneはどこで買うのが得なのか・・・・アップルショップがベスト?2年割賦も金利ゼロ(オリコカップ条件があるけど)SIMフリーで❗️と思う

端末代金への多額な割引に規制が入るため、キャリアはユーザーの負担額が上がらぬよう腐心した結果、48回払いや36回払いの割賦を導入した。しかし3年や4年の割賦にすると、今度は機種変更の需要が落ちてしまう。つまり端末が売れなくなる。だから実質的に下取りをすることで、ユーザーの負担を軽くしつつ、端末の販売台数を維持しようというわけだ。ある意味苦肉の策だ。

キャリアで分割で支払いたいとか、最寄りのキャリアショップで対応してもらいたい、たまったポイントを購入代金にあてたいという利用者は、キャリアのこうしたプログラムを活用するといいだろう。もちろん、通常の分割払いも利用可能だ。あくまで選択肢の一つにすぎない。

できるだけ出費は抑えて新しいiPhoneを買いたいのであれば、通信契約はキャリアもしくは格安スマホにしつつ、端末はアップル直営店あるいは直営サイトで購入するのが一番だろう。iPhoneは世界的に流通している端末で、中古の買い取り価格も高値を維持している。2年前のiPhone Xなら4万円台、去年のiPhone XSなら5万円台で買い取ってくれるところも多い。

通信契約と端末代金の分離が本格化する中、キャリアの利用者が賢くiPhoneを使い続けるなら、通信契約はキャリアを残しつつ、格安スマホへの移行を検討してもいいだろう。端末はいつでもキャリアとの契約を切れるよう、アップルから直接SIMフリーの端末を購入。1年後もしくは2年後に高く買ってくれる中古買い取り業者に持ち込んで、またSIMフリーのiPhoneを購入し続けるのが最良となりそうだ。

石川温(いしかわ・つつむ)
 月刊誌「日経TRENDY」編集記者を経て、2003年にジャーナリストとして独立。携帯電話を中心に国内外のモバイル業界を取材し、一般誌や専門誌、女性誌などで幅広く執筆。ラジオNIKKEIで毎週木曜午後8時20分からの番組「スマホNo.1メディア」に出演(radiko、ポッドキャストでも配信)。NHKのEテレで「趣味どきっ! はじめてのスマホ バッチリ使いこなそう」に講師として出演。近著に「仕事の能率を上げる 最強最速のスマホ&パソコン活用術」(朝日新聞出版)がある。ニコニコチャンネルにてメルマガ(http://ch.nicovideo.jp/226)も配信。ツイッターアカウントはhttp://twitter.com/iskw226



関連ニュース



日韓航空路線の現状 ・・・報告を見つけたのでアップしておく❗️

2019-09-24 08:00:37 | 2019年関空の情景
日韓航空路線の現状
2019年8月1日
航空経営研究所

日韓の関係悪化に伴う航空旅客輸送への影響
今年7月に入ってから、輸出管理上の優遇措置撤廃に伴う韓国との関係悪化による、訪日韓国人の急減や就航便の縮小などが伝えられているが、今後の分析に資するために、今回の問題が生ずる直前の日韓の人の往来を整理した。その意味で、今回の分析では数字を見た論評はない。

(日韓の往来人数)
下グラフ(*1)は日韓を往来する人数を2016年1月以降、月ごとに集計したものである。その人数は徐々に伸びてきており、2018年には1,077万人と年間1,000万人を突破した。日本人の内訳を赤で、韓国人を青で示してあるが、2019年に入って、日本人の全体に占める割合は28.9%と韓国人がその約7割を占めている.
(*1) データは日本人の人数は韓国の観光公社の統計、韓国人の人数は日本の法務省の統計と、異なる統計資料から収集している。
(韓国からの訪日人数と全訪日外国人との関係)


下グラフ(*1)は来日外国人数を2009年以降、年ごとに集計したものである。為替水準、訪日ビザ要件の緩和、その他の施策により、その人数は大幅に伸びてきており、2018年には3,000万人を突破した。上記2つのグラフを対照して見ると訪日外国人全体の伸びが顕著であるのに比して、韓国人の訪日数の増加は他国からの入国者の伸びに比べると小さいことがわかる


(韓国からの来日数の訪日外国人全体に占める割合)

下のグラフは最新の状況である2019年1~4月の来日外国人数の国別の割合について代表的な5か国の全体に占める割合を集計したものである。中国、韓国、台湾、香港、米国が上位を占めており、全体の3/4に及ぶ。韓国は第2位で全体の23%、約1/4を占めている。2018年まではトップであったが、2019年に入り、年々大幅に伸びてきた中国にトップの座を譲っている。(注釈:ここで分類される「中国」は香港、マカオを除く本土の中国人をいい、中国本土外および台湾地域の中国人を除く)


下図は日本と韓国の間の航空路線を図示したものであ
(日韓の往来ルート)

上図 は日本と韓国の間の航空路線を図示したものである。輻輳して見づらいが、俯瞰的にご覧いただくために全体像を一つにまとめている。青色の丸が就航地点、赤い線は日本の航空会社が経営する路線、緑色の線は日本各地とソウルを結ぶ韓国航空会社が単独で
経営する路線、ソウル以外の韓国側就航地点への航空路線(すべて韓国の航空会社が経営)はそら色で示されている。
就航地点は日本側が25、韓国側が6である。韓国側はソウルの他、ソウルから反時計回りに半島をぐるりと、清州(ちょんじゅ)、務安(むあん)、済州島(ちぇじゅ)、釜山(ぷさん)、大邱(てぐ)の5都市が並ぶ。日本側の25都市については後述する。この地図を見ると、韓国側の就航地は限られる一方、日本側の就航地が多いこと、ソウルからは日本の全就航地への路線があり、ソウル中心のネットワークが形成されていることがわかる。日本側の就航地は西日本を中心に形成されている。また、韓国内の他の5地点と日本を結ぶネットワークは限定されている。日本の航空会社が経営する路線は札幌=ソウル、東京(羽田、成田)=ソウル、釜山、那覇=ソウル路線で、これらの路線を含むその他すべての路線は韓国の航空会社により経営されている。


次に、日韓の航路を示した地図が下図である。鳥取県の境港と韓国の東海を結ぶ航路の他、韓国側はすべて釜山を出港地として、大阪、下関、福岡、対馬を日本側の目的地としている。海外との人の行き来は日本人、外人を合わせた全体でみると海路を使う割合は全体の1.9%を占めるに過ぎず、ほとんどが航空路を使うが、韓国から日本に入国する外人に限定してみると8.1%が船便を使って入国している。高速船で1時間ほどの釜山=対馬航路による入国者が年間40万人規模いることが大きな理由である.


次に示される2重の円グラフが訪日韓国人、訪日外国人の日本への入国地点である。外円は外国人全体、内円は韓国人の入国地点を示す。韓国人の入国地点の特徴は九州に偏っていることである。韓国と九州の距離が近いことから、当然の結果であるが、外人全体では12%に留まる九州からの上陸が、韓国人の場合は31%に及んでいる。その結果、東京からの入国が外人全体で41%あるのに比して、韓国人の場合は21%に留まっている.


下のグラフは、空港別の外国人(韓国人だけではないので注意)の入国数と、出入国者数全体に占める外国人の割合を外国人比率の低い都市から順に並べてグラフにしたものである。まず、すべての都市の出入国者に占める外国人の割合は50%を超えている。外国人比率の低い都市には名古屋および東京が挙げられる。50%強の水準である。中位にあるのは中国四国地方、関西、福岡、関東・中部地方である。外人比率は70%前後である。外国人比率が高位にあるのは北海道・東北(札幌を除く)、九州(福岡を除く)、札幌、沖縄である。とりわけ、札幌、沖縄は最近、海外路線も増えて外国人入国者数も多く、路線利用者の外国人比率は9割前後ある。


次のグラフは日韓路線を経営する日韓の航空会社各社の旅客便の週間便数および各社の日韓路線のASK占有率を示すグラフである。

週間便数は日韓の人的交流への貢献度合いを示している。日本側はANA、JAL、ピーチアビエーションの3社で週189便(片道ベース。往復を2と勘定している)規模であるのに対して韓国側は大韓航空、アシアナ航空以下8社で844便を運航している。上述の日韓往来の人的規模が日韓で約3対7であった傾向に沿った運航規模である。ここで言う日韓路線ASK占有率とはASK(Available Seat Kilometers)[提供座席キロメーター:路線距離を勘案した販売物量の指標]の各社の全規模に対する日韓路線の規模の比率を示した数字である。この数字が大きいほど日韓路線の縮小が起こった場合の経営へのインパクトは大きくなる。
日本企業側はピーチアビエーションが13%であり、一定の影響は受けるものと思われるが、トータルでは2%規模に留まるため、全体で見れば、さほどの影響はない。一方、韓国側は日韓路線の規模が全体で10%ある。相応の影響が予想されるが、航空会社別には大韓航空とチェジュ航空は1桁台に留まっているが、他の航空会社6社はいずれも10%を超えており、20%を超えるエアソウル、ティーウェイ航空、イースター航空は何らかの対応が急務であろう。

下記に日韓路線を経営する航空会社の一覧表をまとめたが、日韓路線ASK占有率の高い航空会社の運航路線を見ると、九州の各空港を中心として相当の乗り入れの減少が進むものと思われる。


以上
2019年JAMRレポート
国内各社2019年夏期繁忙期の旅客実績
日韓航空路線の現状

★ニュースでは
2019年9月9日 23:54 JST
日韓路線の提供座席、減少止まらず 7月から20%減、230便超運休へ
日本と韓国の両国関係の悪化に伴い、両国間路線の提供座席の減少が止まらない。韓国の文在寅大統領による法治国家の概念や国際ルールを無視した対日政策などの影響による日韓関係悪化に伴うもので、7月29日の週に26万5714席だった1週間あたりの片道の提供座席数は、8週間後の9月23日には19.8%減の21万3167席となる見通しで、230便以上が運休となる見込み。
記事の概要—
・13社運航の日韓路線
・日本26空港に乗り入れ

13社運航の日韓路線
世界の航空関連情報を提供する英国のOAGによると、日韓路線は両国の航空会社のほか、エチオピア航空(ETH/ET)を含めた計13社が運航。


★ニュースでは 少し古いのでその後は???
日韓対立、空路に痛手 地方便は運休・減便で3分の1に

日韓を結ぶ空の便の運休や減便が加速している。政治的対立などで韓国人観光客らの利用が減ったためだ。6割以上の路線で運休や減便が見込まれ、特に地方では便数が3分の1に落ち込む見通しとなった。こうした動きはさらに進む可能性があり、韓国人観光客に支えられてきた地方には痛手だ。
 運休・減便の見通しは、国土交通省や航空会社、空港への取材で分かった。30日時点ですでに運休・減便しているか、今後予定している路線と便数を集計した。行き先が同じでも、航空会社が違う場合は別の路線とみなした。
 日本と韓国を結ぶ直行便を運航しているのは、日韓の11社。7月の段階で国内の26空港との間に少なくとものべ128路線で1325便が就航しており、9割超を韓国の航空会社の便が占めていた。
 運休が決まっているのは43路線あり、他に42路線で減便を予定している。減便数の合計は全体の33%にあたる439便にのぼる。
 成田、羽田、中部、関西、福岡の5空港では、71路線のうち41路線(57%)で運休・減便する。これらの路線はビジネス客の利用が多いため需要が堅調で、運休は11路線(15%)、減便数の合計も全体の23%にとどまった。
 一方、5空港を除く地方の21空港では、57路線のうち運休・減便は44路線(77%)あり、このうち運休だけで32路線(56%)あった。特に旭川、茨城、富山、小松、佐賀、大分、熊本の7空港では、すべての韓国便の運休が見込まれる。21空港を合わせた減便数は207便にのぼり、減便前の320便から3分の1強にまで落ち込む。これらの空港では、特に韓国の格安航空会社(LCC)の運休・減便が目立つ。


澁野日向子 プロ 猛 チャージ ‼️首位でホールアウト ・・・結果はどうなるか❓ 結果は㊗️優勝です‼️⛳️ 世界11位にアップ‼️

2019-09-22 12:45:47 | 故郷
デサント東海クラシック
渋野日向子選手
8打差スタート 大逆転 ー13 トップで上がる。
2位申ジエ -12 残り5ホール どうなるか?





どうなるか❓

結果 ⛳️凄い‼️

㊗️

⬇️
大逆転劇


 ◆女子プロゴルフツアー デサント東海クラシック 最終日(22日、愛知・新南愛知CC美浜C=6437ヤード、パー72

 首位と8打差20位からスタートした渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算13アンダーで大逆転優勝を飾った。今季ツアー3勝目。海外メジャーのAIG全英女子オープン(8月1~4日)を合わせ、今季4勝目を挙げた。2打差2位は台湾のテレサ・ルー(31)=太陽生命=らだった。

 日本女子ツアー史上最大の最終日逆転優勝は2002年広済堂レディスで11打差を大逆転した藤野オリエ。1998年の東洋水産レディス北海道の大場美智恵と並び、渋野はツアー史上2番目の大逆転劇を成功させた。スタート前はV圏外だったが、ツアー自己ベスト(今年4月のKKT杯バンテリンレディス第2日の66)を2打も更新する64。まさに“シンデレラ・チャージ”だった。

 世界を制した“スマイル・シンデレラ”が最終日で本領を発揮した。20位からスタートした渋野は前半は3連続を含む4バーディー。得意の後半で、さらにパワーアップした。10、12番でバーディーを奪った後、15番パー5では2オンに成功し、バーディー。ついに首位に並んだ。続く16番パー3では第1打をグリーン左のラフに外したが、残り約15ヤードのアプローチを直接放り込み、チップインバーディーで単独首位に立った。最終18番パー4では2・5メートルのバーディーチャンスにつけたが、惜しくも外れ、グリーンを囲んだ大観衆から大きなため息が漏れた。

 渋野が単独首位でホールアウトした時点で、1打差につける申ジエ(31)=スリーボンド=ら実力者がプレー中。まだ、勝負の行方は全く分からない状況だったが、ここで、天も渋野に味方した。渋野がプレーを終えた直後に風雨が強まり、後続の選手のスコアが伸び悩んだ。ホールアウトから約1時間30分後、渋野の優勝が決まった。

 渋野は昨年までツアー獲得賞金は0円。今季、全英女子オープンの優勝で約7200万円の賞金を手にしているが、日本ツアー獲得賞金は先週まで9203万4570円でランク2位。今大会の優勝賞金1440万円を加え、生涯&今季の獲得賞金は1億643万4570円となり、大台を突破した。24試合目での生涯獲得賞金1億円突破は、17試合目となる先週の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で達成した畑岡奈紗(20)=森ビル=に次いで日本人2番目のスピード記録。元世界ランク1位の“レジェンド”宮里藍(27試合)を超えた。

 賞金ランク首位を走る韓国の申ジエを猛追。ツアー本格参戦1年目で賞金女王も見えてきた。

以前




デサント東海クラシック







最終ランキング


賞金ランキング




LPGAツアー第29戦『第50回デサントレディース東海クラシック』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)大会最終日が9月22日、愛知県美浜町・新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,437ヤード/パー72)で行われ、渋野日向子が通算13アンダーで大逆転優勝。

20位タイから、1日で8打差をひっくり返すミラクルVだった。
通算11アンダー、2位タイは申ジエ、上田桃子、濱田茉優、李知姫、テレサ・ルー。(天候:曇り 気温:26.5℃ 風速:5.1m/s)

 50回大会のフィナーレは、LPGA史上に残る大逆転劇。ツアー史上2位の大差をひっくりかえした。ヒロインは、渋野日向子。8打差をひっくり返した。シンデレラはまたも奇跡を起こす。

 「優勝した私が、たぶん一番驚いている。これほどのスコアが出るとは思っていなかった。また、ノーボギーでプレーできるなんて、まったく考えていない。8打差がついた昨日、たぶん(優勝は)無理だなぁと感じたから、きょうは最後の最後まで、悔いを残さず攻めることが目標です。18番のバーディーパットは外れたけど、悔いはありません」と短い間に、1日を振り返った。

 とはいえ、もっとも印象に残ったのは、「きのう、きょうと(台風17号の影響で)天候があやしい。雨にも降られなかったし、朝のうちは風がないとか、終わってみれば、心から幸運でした」とも。

 それはそうかもしれない。渋野がホールアウトすると、なぜか風が強くなりはじめ、時折、雨も…。勝負は時の運とはいわれるが、改めて神の子ではないか。そんな印象をもったファンもたくさんいたに違いない。

 序盤からアグレッシブだが、安定感は抜群。4番から3連続バーディーを奪って加速する。ただし、いつものような笑顔はなかった。パー3の16番までは-。第1打を外して、ボールはグリーン左のラフへ飛び込んだ。

 「1メートルぐらいに、寄せられるかなぁ」と、手応えがあった14メートルのアプローチは、見事なチップインバーディーだった。その瞬間、右手の拳をギュッと握りしめ、少ししてから笑顔がこぼれる。この日、8つ目のバーディーで、通算13アンダーとして、単独首位に立つ。

 あとは申ジエ、テレサ・ルー、イミニョンという最終組の状況しだい。しかし、実力者トリオは、スコアを伸ばせない。ホールアウトしてから、優勝が決定するまで90分間、プレーオフへ備えて準備を行った。あえて、「途中経過は確認しませんでした。パッティング練習を頑張るぞ。そんなことを考えていた」と話した。

 AIG全英女子オープン優勝で、一気に周囲の環境が変化。シブコフィーバーが巻き起こる。「ツアーに出はじめた頃、試合に出られることだけでうれしかった。でも、全英の優勝後は、当たり前のように、試合へ出させていただけます。うまくいかないプレーで、感情を出してしまったこともある。ゴルフを楽しむことができなかった」と、笑顔の裏の苦悩を明かした。

 しかし、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯が終わって、何かが吹っ切れた。自分へ、プレッシャーをかけていたのかなぁ。(連続オーパーパーなしの)記録が途切れて、なぜか、ありのままの自分に戻ることができた」と、屈託のない笑みを浮かべている。今回の優勝で、年間獲得賞金が1億円を突破。1位の申ジエと1千万円差に迫り、2位へ浮上した。

 「実感がわかない。ルーキーイヤーからの1億円プレーヤーは、なかなかなれないことでしょう。予想をしていなかった結果ばかりです、今年は。だから、(私も)なかなかついていけない。ただ、期待されることはやりがいも多い。結果を出せば、多くの皆さんが喜んでくださいます。私は、そんな恵まれている環境にいるのですよね」と質問に答えながら、もう一度、足元を確認。

 無限の可能性をアピールした凱旋優勝で、次なるターゲットを宣言した。「皆さんが思っている、賞金女王かな」。残り10試合、シンデレラ伝説は一気にエピローグへ向かう。

(メディア管理部・鈴木 孝之)


作陽高校

昔は(小生高校生の頃)女子高校だったが、現在は共学だ

岡山県北 津山市 人口約10万人弱

サッカー部は全国大会の常連であり

多くのJリーガーを輩出、

2014ワールドカップ日本代表の青山敏弘は

ここ作陽高校サッカー部の出身。

女子プロには 5名

藤本麻子 ・・・・出身は津山市

東博子 ・・・・岡山県勝田郡

西木裕紀子 ・・・・神戸市

澁野日向子 ・・・・岡山市

丹 萌乃 [タン モエノ] ・・・・愛媛県

●知らんかった

オダギリジョーもここ作陽高校の卒業生なんだって!

●飛ばし屋№1(平均318ヤード)、今売り出し中の幡地隆寛

在学時に日本ジュニア3位の成績を挙げている。


最新の情報
渋野日向子が自己最高の11位に浮上 畑岡奈紗も1ランクアップ【女子世界ランキング】
9/24(火) 7:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net

最新の女子世界ランキングが発表され、国内女子ツアー「デサントレディース東海クラシック」で今季国内3勝目を挙げた渋野日向子は自己最高位となる11位に浮上。トップ10が見えてきた。


首位と8打差からの大逆転劇を演じた渋野。奇跡的な勝利を経て、これまでの最高位12位を更新する結果となった。

日本勢1番手は1ランクアップで6位とした畑岡奈紗。日本が誇る黄金世代2人が世界でもトップクラスを維持している。

日本勢3番手は26位の鈴木愛。4番手は52位の比嘉真美子。以下、56位の上田桃子、59位の河本結、65位の勝みなみ、67位の成田美寿々、77位の小祝さくら、83位の稲見萌寧、84位の穴井詩、87位の原英莉花、93位の岡山絵里と、トップ100に13人が名を連ねる。

米国女子ツアーが休みのため、上位陣に大きな変動はなし。コ・ジンヨン、パク・サンヒョン(ともに韓国)、レクシー・トンプソン(米国)、イ・ジョンウン6(韓国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)のトップ5に変わりはなかった。

(撮影:村上航)<ゴルフ情報ALBA.Net>