コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

木の下闇ではないけれど - 6/15 砥石山中の沢口 -

2009年06月15日 | 中の沢口
これが蝦夷梅雨って言うんですかね~。
すっきり晴れる日がさっぱりありません。かといってしっかり雨が降るわけでもなし・・・。
週末になると必ず雨模様。これがもう三週間。日曜OBテニス練習会もこれで3回お流れです。
日射しが弱いのでなかなか日焼けしません。風呂にはいるとヒリヒリっとする日焼けになるのはいつかしら。
本州方面は梅雨入り。
でも懐かしの松山は4~6月は少雨とみえ、石手ダムの水量は15年前の大渇水の時の貯水量変化と全く同じ。
地下水位もず~っと低いのだそうです。

今日もまた砥石山中の沢口からお散歩です。
藻岩山小林峠ルートも考えたのですが出がけに雨が降ってきて足止めされ、短い時間のお散歩ならこっちとした次第。

 
サイハイランはあっちにもこっちにも。勿論コケイランも。
今度はモイワランを探しに行きましょう。
薄暗い林床で暗赤紫色のサイハイランはとっても目立ちます。でもどことなく不気味な色合いです。


これはこの時期とっても目立つレイジンソウ。曇り空のほの暗さの中で白々と。
月末には雨竜に行くのでマシケレイジンソウに出会えるかな?

 
この甲虫は調査中。

 
チシマアザミは華やかさがまだ出ていません。
オオハナウドはレイジンソウとともに兎に角目立ちます。清楚とまではいかないが嫌みはありません。


もう最盛期は終わったユキザサとクルマバツクバネソウは来年のことを相談中?

 
花が終わると実が付くのは自然のならい。
サンカヨウの実は早くも濃紫色。とオオバタケシマランはこれから真っ赤な実になる準備中。

水曜日は毎トーで千歳まで。きっと応援の甲斐はないと思います。

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