コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

金平糖と巫女の鈴 - 5/17 三角山 -

2012年05月17日 | 三角山
今日はテニス遊びの前にちょっとだけ三角山へ。
この時期は一週間も経つとお花の最盛期がどんどん移り変わっていきます。
でも、前回が月曜ですからそんなには変わっていないでしょう。


それでもコンロンソウが咲き始めています。


そしてマイヅルソウも。


金平糖はレンプクソウ。福が連なると書いて連福草。ものすごく小さくて地味な割にはありがたい名前。
フクジュソウと縁があるのだそうですよ。


ルイヨウショウマは開く寸前です。開くと真っ白な花が林間で目立つのですが、咲く寸前には少しだけ色があるのですね。





ニリンソウが最盛期を過ぎる頃にはコンロンソウが主役の座を奪います。時期になるとどこもここもコンロンソウになります。
ルイヨウショウマは大きな、マイヅルソウは小さな、巫女さんの踊りの鈴です。これらも間もなく沢山目にすることになります。