コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

カモカモ川のカモカモ

2009年03月05日 | 野山
ひなあられを食べ損なった雛祭りも過ぎ、啓蟄も過ぎ、徐々に春分の日に近づいています。
四国からは満開のヒカンザクラの写真が送られてきました。折角なのでここで使わせていただきます。

緋 寒 桜

ヒカンザクラ、ヒガンザクラ、カンヒザクラ。紛らわしい名前です。気になっていました。
ヒガンザクラとヒカンザクラが紛らわしいので、ヒカンザクラをカンヒザクラと言い換えているんですね。
正式名称はヒカンザクラでヒガンザクラは別種なんだそうです。
ソメイヨシノより桃色が少し強く八重なので春先の花として嬉しい櫻です。
高知県の吾川村にはひょうたん桜と通称される櫻がありますが、品種としてはエドヒガン(ザクラ)とのこと。
ツボミがひょうたん型なんです。この櫻の足もとはシバザクラが綺麗です。(2009.3.16. 追記)

当地はまだまだ冬なのでテニス遊びもインドアです。
厚真の室内テニスに出かけるときは中島公園のテニスコートの駐車場で待ち合わせます。
ここには鴨々川が流れていて夏には子供が水浴び、秋には鮭鱒が泳ぎます。
駐車場からふと川を眺めるとカモがいっぱいいるではありませんか!
カメラを持参していなかったので、日をあらためてお目もじに。


いますね~~~。ヒマがあったら何羽いるか数えてみて下さい。


カラスは何か悪い相談をしているみたいです。でもカモ君たちは警戒しつつも気にしていないようです。


羽繕いするツレあいの脇で、とっつぁんは「手を出すなよ~~」とにらんでいます。


気温も下がってきたので鼻(?)を羽につっこんでおやすみの用意。

鴨々川にはカモが沢山いますが、鴨川には一羽しかいないのかしら? そんなことはないですよね。