竜王戦が終わり今度は挑戦者を目指す戦いです。棋聖戦最終予選は2勝通過2敗失格システムでベスト8からトーナメントです。
振り駒で先手に。北浜七段の一手損角換わりに早繰り銀模様。銀河戦対阿部八段戦と同じに進みました。
阿部八段戦では▲5六銀としましたが▲6六歩と手を変えました。その時の感想戦で出た手です。以下△7五歩▲6七金右△7六歩▲同銀と後手の攻めを迎え撃ちました。
具体的な目標がない将棋になってしまったのでここではイマイチと感じていました。以下△5四歩▲6五歩△5五銀となり難解な中盤戦へ。
▲6四歩と突いたところ。△6六角を受けるには▲7七桂ですが(受け一方の手では駄目)△8七歩成▲同金△7四歩で金を追われてしまいます。この▲6四歩が入れば△3四飛の横利きが消えるので▲7七桂と受けておいて金が追われません。実戦もそのように進み難しいところはあったものの勝ち。図では手抜きで△6六角と勝負されていたらあまり自信がありませんでした。
勝って幸先の良いスタート。昨年は1勝2敗で敗退してしまったので今年は頑張りたいと思います。年内の仕事は終了。
本日27日(水)は棋王戦挑戦者決定戦第1局。中継は棋王戦中継サイトにて。
初級にも分かる丁寧な解説を、いつも感謝しています。
良かったです。
でも、渡辺竜王も1手損角換わりを指すのですね。
先手での角換わり形は、指さないと思っていたので意外な感じがします。
渡辺竜王は、私のことを覚えていますか?
サインをもらいました。「大望」と書いてくれました。
今年の2006年5月5日のコンピューター将棋選手権の時です。
最後のBonanzaと加藤アマ名人との対局が終わった後に、サインをもらいました。
今では、渡辺竜王のサインは、私の記念です。
その節は、ありがとうございました。
61手目の局面、△6六角とされていたら大変でしたね。多分先手も▲5三角成と勝負に出るでしょうが、その後の展開を進めてみると後手がいいようです。
兎に角、良い年を迎えてまた突き進んで下さい。
ディープインパクト流、改め、
ニュービギニング流!でしょうか?(^^)
第7局は、後手3四馬のあとの、
3五歩に感銘しました。
是非、竜王戦までにタイトル挑戦&ダッシュ、
願っております!
では良いお年を♪
その時はもちろん大先生を応援しますけど^^
来年は羽生さんとの番勝負も見たいですね。
頑張ってください。
結果的に連盟は損をしてしまったのだろうか。
残念なのが名人戦の次に改革してほしかった王将戦が現状通りになってしまったこと。
存在価値が薄い王将戦を囲碁棋聖戦のような大型棋戦に
して、3大タイトル戦にしてほしかった。
年明けから大型棋戦があると、ファンが竜王戦に続いて
目が向くので現状のように密室で行われている印象がある
王将戦がテレビ中継されると連盟の収益も大きくなるのではないか。
連盟は名人戦を朝日に、王将戦を毎日に専念させるように
交渉をすればよかったのではないか。
米長氏は将棋界を改革すると言っていたのを思い出すが、
名人戦に関してはさんざん世間を騒がした挙句、現状維持になってしまった感が強い。
連盟は来年以降も王将戦を大型棋戦にするべく、毎日と交渉していくべきである。
変な表現かもしれませんが、あきら竜王、竜王獲得以後、挑戦者どころか、挑決にすら進んでいないのではないですか?ぶ厚い35歳代の壁ですが、もう少しがんばってみて下さい。
名人戦ですが、とりあえず向こう5年間は増収になったので、いくら文句を言っても無駄でしょう。5年後にどうなっているか、悔しいけど、推移を見るしか、仕様がありません。
>連盟は名人戦を朝日に、王将戦を毎日に専念させるように交渉をすればよかったのではないか。
そう、もし交渉の達人とまでいかなくとも、誠意ある人が最初から交渉にあたっていれば、そういう発展的な展開にも持っていけたんですよね。財政危機というのを、素直に弱みとして、謙虚に事に当たっていれば・・・。両新聞社もこれだけの事をしてくれているのだから・・・。
しかし、そのことも、5年後ですよ、わかってもらえるのは。
普及協力金は、ヒマな棋士に仕事を与えるという意味でしょう?まさか、これ以上、羽生三冠はじめ忙しい人気棋士たちを、小中学校にまで引っ張り出すなんてことはないですよね?
面白いと思うけど・・・ 佳m(_ _)m愚
「名人に香車を引くまでは帰らず」こうぞう
次は、久保八段との対局ですね。
A組って、結構辛いグループですよね。
しかも、心機一転、タイトルを獲る!と強い覚悟で関西に移籍した久保八段ですので。これまた気が抜けない。
とにかく、頑張って下さい。良い将棋を期待しています。
てんぺすとちゃん 見てたら教えて。
以前さあ、駒音に書いていた人だよねえ??
A級の順位戦の4敗の人たちってまだ名人挑戦の可能性ってあるの??
知ってたらおしえて。お願い
駒音は、何ですか?
書いていた人は、誰ですか?
A級順位戦は、第65期のことですか?
一体、何のことやら???
質問に答えたいのですが、あくまでも、一般論で答えさせて頂きます。
規定では、A級順位戦の優勝者が、名人の挑戦権が与えられます。
優勝者が同率ならば、プレーオフで、挑戦者を争います。(同率は何人でもプレーオフ)
第65期のA級順位戦についての4敗の人の可能性ですが、現実的には、難しいと思います。
現在(2006年12月27日)の6回戦の終了時点の勝敗です。
1敗は、郷田九段
2敗は、谷川九段、羽生三冠、藤井九段
3敗は、佐藤棋聖、三浦八段
4敗は、丸山九段、深浦八段、阿部八段
5敗は、久保八段
以上です。
(順番は順位順に並べました。)
1敗の郷田九段が残り3連敗することが、条件になります。
まず3連敗することは、可能性としては低いと思います。
北浜七段戦の61手目の局面ですが、弱いアマから見ると66角打たれると対策が全然分かりませんね。とりあえず金を逃げて、香車を取られて馬を作られて、桂馬も取られそうで、桂馬取られると66に打たれそうだし・・・と負の思考回路に陥りそう(笑)
飛車も隠居しているし・・・。
プロの将棋は本当に難しい。
・・・で、2つ上、私が呼ばれているような気が
平仮名で呼ばれると非常に間抜けなんですが・・・
>よこやりさん
どなたでしたっけ?
確かに以前web駒音に同じ名前で書き込みしていたのは私です。
お尋ねの件は、多分、みなかみ様のシミュレーションの事ですね?
上でLogical Spaceさんが書かれているように、現実的には現在の4敗の人たちには挑戦の目はないでしょう。しかし机上の空論でのただの確率論であれば久保八段以外にはまだ挑戦の目はあります。
正確な計算はしていませんが。
ssay 様
私はあなたたちのような将棋ファンがいると思うと残念でありません。
なぜ、
>連盟は名人戦を朝日に、王将戦を毎日に専念させるように
という、厚顔無恥なことが言えるのでしょうか?
これを読んだ毎日新聞の関係者の皆様はどうお思いになるのでしょうか?
一度、自分の書き込みを冷静になって見つめ直して下さい。
自分たちがどんな愚かしいことをしてしまったのかが分かるはずです。
ばっかりで右利きは竜王だけ。これはちょっと珍しいのでは?
また、私は毎日派でして(笑)、8月1日の棋士総会の結論にもショックを受けております。
それでは、なぜ、そんなことを言ったのか?
長くなるので、あえて書きません。
(ここは、そういう場でもないし。)
あとは、鋼鉄の逃げ馬さん、どうぞ。
そうです、みなかみちゃんの0000ってやつが、まだ可能性あるかどうかって話です
これでお友達ってことで、これからもよろしくね
あきら竜王ちゃん、おじゃましてごめんなさいでした
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