いよいよ開幕。

2007-04-04 | 将棋
今日はNHK将棋講座の収録でした。
前回の収録後に「次は以下の点に気を付けます」と書きました。
・早口になる→あまり変化なし。
・背中を向けている時間が長い→少しは顔を見せるように意識してやりました。
・焦って変な日本語を使う→これはなかったような気がします。
・玉を「王様」と言う→言いました。
こんな感じでしょうか。まだまだ完璧ではありませんが、少しは良くなったと思います

明日は朝日オープン五番勝負第1局が行われます。asahi.com:将棋にて中継があります。
羽生朝日選手権者に阿久津五段が挑む注目のシリーズがいよいよ開幕します。
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コメント
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-04 21:10:06
妻の小言いいね
 
 
 
女流棋士の独立問題 (ディープインパクト)
2007-04-04 21:24:57
 僕の意見ですが竜王が女流棋士の独立問題に発言するのは控えた方がいい。分裂の結果に終わりしかも、独立に賛成の人が女流の中でも少なかったのが僕的には残念です。竜王はNHK講座でも忙しいし、女流棋士の独立問題について考えるくらいなら、もっと将棋の勉強をして、強くなって欲しい。竜王のタイトルを持っていますが、まだ若いんだからさらなる渡辺明の飛躍を望んでいます。今年こそタイトル挑戦そしてタイトルをさらに一つ増やしてほしい
 
 
 
個性を出してほしい。 (七色仮面)
2007-04-04 21:57:21
1.解説者の理想像:伝説の一二三九段、何を言ってるか解らないくらい早口の時もあり、ハニカミヤさん、前歯(上?)抜けてて隠そうとするところがいじらしくてカワイイ、最高の個性。ありふれた標準的な解説は興味無し。

2.扇子バチバチ:相手もバチバチやれ。途中で扇子でたたき合いすれば理想型なのだが。わざと上座に座ったり、ゾウリを履き間違えたりしなくちゃ面白くない。


P.S. 昨日ゴム長と重曹を買いました。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-04 23:11:03
玉を王様といって何が悪いんですか?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-04 23:21:25
>玉を王様といって何が悪いんですか?

それ、私も分からないです。
 
 
 
王様。 (あきら)
2007-04-04 23:31:22
常日頃は「王様」と言うのですが正式には「玉」なのでテレビでは「玉」と言ったほうが良いのかなぁと。以前、NHK杯の解説で「王様」を連発したら当コメント欄で「玉と言ったほうが良いのでは?」というご指摘もありましたし。どうなんでしょう。
 
 
 
楽しみですね。 (Dancho)
2007-04-04 23:31:57
口内炎の件では、ちょっと間違えました…VB1→VB2に訂正させてください。

それはさておき、あきら竜王の講座と、朝日オープン五番勝負…どちらも注目で、楽しみです。

あきら竜王のヴァージョンアップ版の講座…予習・復習しっかりやって、ついていけるよう、頑張ります。

朝日オープンも、阿久津五段がどんな将棋を見せてくれるか…羽生選手権者が、阿久津五段の挑戦をどう受け止めるのか…興味は尽きません。

自宅は、朝日新聞を購読しているので、後日必ず棋譜が掲載されます。全局並べたいと思っています。
 
 
 
 (HIDE)
2007-04-04 23:37:53
将棋の1段目の駒は兵隊ではなく金銀財宝を表す言葉なので「王様」ではく「玉」が正しい、とかいう話ですよね?そうは言っても皆さん普通は「王様」のイメージで将棋指してますよね^^
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-04 23:41:38
香車をテレビ解説でヤリと言うのは違和感ありますけど、玉の場合は王様でもいいと思いますけどね。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-05 00:09:37
NHKの講座とはいえ、口頭での講義ですし。
NHKのアナウンサーでもないんだから、常識を逸脱しない範囲で、分かりやすい言い方を心がければOKと思います。「王様」と言い方は親しみやすいのでOKじゃないか、と個人的には思っています。

「王様」という言い方が常識を逸脱しないのか・・・と言う点については、私は正確な判断ができません。このへんは、NHKのスタッフにでもご相談されたらいかがでしょうか。彼らは何年も将棋講座を担当しているのでしょうから、NHKの講座で「使ってよい言葉」を正確に判断できるのではないでしょうか。
 
 
 
Unknown (hike)
2007-04-05 00:27:15
先日このブログを見つけてから、毎日欠かさず拝見しています。

それにしてもこのブログですごいと思ったのは、ファンと竜王の距離がとても近いことです。今日みたいにNHK講座について、どこの馬の骨ともわからないファンが意見を言ったとしても、それを竜王がきちんと聞いてくれる。ファンとしてこんなにうれしいことはないのではないでしょうか。

匿名性の高いネットでは、常に誹謗・中傷が飛び交います。普段顔を合わせては言えないようなことも、勢いで言えてしまいます。それがあるにもかかわらず、ネットでファンとの交流を図ろうとする竜王の姿勢に、感激しました。いやなコメントもあるでしょうが、それはみんなが思っていることではありません。

将棋ファンの私にとって、本当に楽しいブログです。これからもこの調子で継続してもらうことをお願いすると同時に、竜王のこれからの活躍を期待しています。
 
 
 
玉と王様 (ただの)
2007-04-05 00:43:14
そんなこと気にしてたら、

どうでもいい踊りを踊ってさしあげますよ?

 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-05 01:31:30
確かに。
だいたひかるに「どうでもいいですよ♪」と言われそうですね。

でも、講義を担当する竜王の立場とすれば、そんな細かいところでも気になるんだろうな、という気がします。それだけ思い入れの深い講座である、ということなのでしょうね。
 
 
 
女流棋士問題 (Unknown)
2007-04-05 02:19:10
連盟の裏金問題やらややこしい方向へ向かってるそうですね
 
 
 
Unknown (みんな仲良くね)
2007-04-05 02:24:42
日本だけを考えるなら「ぎゅく」でも「おおさま」でもいいと思いますよ
全世界ではどうなのか?私にはわかりませんが、竜王は一度考えてみてもいいんじゃないでしょーかね
将棋界の将来を考える上で
 
 
 
hikeさんの (yutaka)
2007-04-05 02:27:27
コメントに同感。渡辺竜王のそんな姿勢が大好きです。
 
 
 
NHK講座で質問です (Unknown)
2007-04-05 02:34:22
講座はもちろんですが、詰め将棋のコーナーも楽しく拝見させて頂いております。
以前から疑問に思っていたのですが、詰め将棋の問題は、講師の先生又はアシスタントの方が作られているのでしょうか?それとも、いくつか用意された中から講座に合った内容のものを選ばれているのでしょうか?

※本コメントに支障がありましたら、放置/削除をお願いします。
 
 
 
 解説では玉と王様を使い分け、文面は玉で統一するのが一案と思います (好俗手)
2007-04-05 05:35:09
 棋譜を読む時は玉、手の意味を説明する時は王様、そしてテキストなどの文章は全て玉で統一するのが一案かと思います。
( 解説を玉で統一するのも一案で、それは人によると思います )

 例えば、解説する時は

「振り飛車側は△6二玉 (ぎょく) と王様 (おうさま) を戦場から遠ざける手の時機を考える必要があり...」

となり、テキストでは「玉を戦場から遠ざける」と表現します。

 手の説明で玉か王様かの判断の一つは、間合いの取り方です。
 王様 (おうさま) と敢えて長い発音を使うことにより解説に緩急が生まれて初心者にも聞きやすいと思います。ただし、間合いの工夫は他にもありますから、解説も玉で統一することは可能と思います。

 他の理由として、玉は「ぎょ」を強く発音しないと「く」が尻上がりの変な響きになるので、発音に不安のある人は「王様 (おうさま)」にした方が無難かもしれません。
( それでも棋譜を読む時は「玉」にすべきですが )

 4 月 1 日 (日) の放送では、竜王の「玉」の発音は自然であったと思います。
( 尚、講座テキストを買っていないので文章がどうなっているか私は確認できていません )
 
 
 
王様という駒 (オベロン)
2007-04-05 05:54:29
田辺忠幸著『最古参将棋棋士高みの見物』(講談社+α新書)127ページに「『王様』という駒はない」として「おうさま」「おうさん」と呼ぶのはなぜふさわしくないかの詳細な解説があります。本来「ぎょくしょう」「ぎょく」でなければならない駒で、「おうしょう」「おう」も可だけれど、「おうさま」「おうさん」はないだろうという主旨。私自身は「おうさま」にそれほど違和感を覚えないけれど(それより「見れる」「出れる」等のいわゆる「ら」抜きがあると気になるが…)ここを読むとなるほどと思います。田辺さんのこの本は裨益されることの多い好著で、永世位、王座だけなんで「名誉」なのか、とか、あと一勝でタイトル奪取というとき「王手をかける」という言い方は間違いだ(「王手」は、かけるだけならいつでもかけられる)とか、よく「一本とった」というが、これは柔道用語で、柔道で一本取ったらそこで勝負はついたわけだから間違った用法であるとか、とにかく、うーんそうか、という話題満載です。
 
 
 
訂正 (オベロン)
2007-04-05 07:30:53
最古参将棋「棋士」じゃない「記者」でした。訂正します。
 
 
 
ぎょく手飛車取り!? (将棋好きです)
2007-04-05 08:07:25
「おう」でも「ぎょく」でも良いと思います。
竜王カラーで講座を楽しみたいです。
 
 
 
ほんとに将棋は複雑 (いしのひげ)
2007-04-05 09:15:11
初心者からすれば、「竜王が玉将をなんて言うか悩まなきゃいけない将棋は、なんて複雑なんだ。きっと細々口うるさい人が多いんだろうな。」なんて思うでしょうか?



略称をやめて全てフルネームで呼ぶのがシンプルかつ笑えます。



41玉将、77角行、74歩兵。なんてね。
 
 
 
虹色の長ぐつ (隠居のたわごと)
2007-04-05 09:23:19
柊クンは竜王に新しい長ぐつを見せに来ましたか?
人の嗜好はそれぞれに違うので、万一、竜王の美的感覚に合わないことがあっても、子供の顔がうれしそうだったら、「ホウ、よかったネ」と受け入れて、後で奥様との話し合いの時をもつようにしてくださいネ。父親と母親の意見の違うことほど、子供を混乱させることはありませんから。
それにしても、「妻の小言」は期待通りのスタートです!
 
 
 
 (将棋普及委員)
2007-04-05 09:45:29
この件は、棋界のご意見番、田辺さんの主張(正論ですが)が強すぎるんですね。タイトルで『王将』が存在したり、実際駒も王の表示が一枚あるわけだし、全く違和感感じません。逆に王様のほうが良い位。何処かの時代で軍人将棋と混同されたのかもしれないですね。

楽しみにしていた初回放送見逃しました

将棋世界に載った、順位戦、最終戦のコメント笑えました
 
 
 
Unknown (うりうり)
2007-04-05 09:51:19
私は親に、玉は刀差してるから点があるんだ、と教わりました。(女流王将戦がある地方です)

ところで、新しい戦法なり囲いが出来たら、さまになる名前を考えてもらえないでしょうか。
どうも最近の名前は・・・
 
 
 
歴史的経緯からすれば (masuda)
2007-04-05 10:21:00
「最も高貴な宝石」という事ですから(だから、天皇のことを「玉」、その体を「玉体」と呼ぶ。
元々は中国での呼称)、「玉将」が正しいのです。将棋は中国象棋を輸入した貴族が
日本風にアレンジしたのが始まりなので、貴族の周辺にあった事物が呼称に
使われたのですね。

もちろん、古い話ですから知らない人が多いのは当然にしても、
棋界のトップにいる人が歴史を軽んじるのはいかがなものかと。
この件に限ったことでもないですが、将棋には歴史と伝統しか売り物がないクセして
両者を軽んじる傾向が異常に強いのですね。日々の戦いでそんなことを
気にしてられないのも分かりますが、ちょっとは考えた方がいいんじゃないかと
思います。
 
 
 
別にいいんじゃない (黒ネコ同盟)
2007-04-05 10:33:22
王様って言う人もいるよ。
 
 
 
馬は「瑪瑙」から (オベロン)
2007-04-05 11:49:53
「おうさま」というのは「王将」の愛称、ということでよいのではないかと私は思いますがどうだろうか。博識のmasudaさんのあとで蛇足ではあるけれど、将棋の駒は貴重な財宝「玉、金、銀、桂、香」を語源とし、「角」の成った「馬」も「瑪瑙」から取ったという説があるということを昔天狗太郎さんが書かれていました。
 
 
 
結局は視聴者がわかりやすければ (いしのひげ)
2007-04-05 13:21:05
学者じゃないんだから、正確な呼び方よりも視聴者にわかりやすいのがベター。

「おうさま」でわからない筈はない。

「ぎょくしょう」だと??

 気になるのであれば、"正確な将棋用語としては「玉将・王将」です"と番組で理をいれればいいんでないですか?
 
 
 
王と玉 (リリス)
2007-04-05 14:16:40
将棋を覚えたての頃は「おうさま」として覚えました。
いまでも「ぎょく」とは言わずに「おうさま」と言ってます。
「玉」と書かれた駒の意味も深く考えたことはありませんし普段、私みたいな素人が指す将棋ではどうでもいいのです(笑)
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-05 15:41:47
王様はいいけど人に不快にさせる パチパチはダメ
 
 
 
王様くらい良いのでは? (bonchan)
2007-04-05 16:12:12
「玉」を「王様」というくらいで文句をつけるような人は、きっと、一般社会で通用しない無茶苦茶な日本語を使ってどうでもいい内輪話で「盛り上がっている」(?)お馬鹿な自称バラエティー番組に、毎日毎日苦情の電話でも入れているんでしょうかね。

チェスの「King」と対応していると考えればそれで良いと思いますが。
 
 
 
思うことあれこれ (hideshima)
2007-04-05 16:27:39
・「大山十五世VS升田実力制第四代」の最後の名人戦の頃から将棋ファンです。渡辺竜王のおかげで最近また興味が増しました。
・佐藤天彦四段の指導振りを拝見したことがありますが、その時はマナーの良さに感心しました。
・これまで、蛸島さんや藤森さん、中井さんの振る舞いには好感を持つことが多かったですね。
 
 
 
ぎょく ()
2007-04-05 17:35:22
若い人は云々の発言される方が多いが、当然修行時代から棋士の方々は歴史も学んでおり、竜王自身知らないはずが無い。

竜王は、自分の癖として認識してあえて書かれているだけのことで、歴史などここで自慢げに書かれても・・・。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-05 18:54:35
みんなヒマだな!








そして、ここはとても素敵なヒマつぶし場所ですね。
お世話になります^^
 
 
 
私も知りませんでした。 (ssay)
2007-04-05 20:20:45
あきら竜王は、「玉(ぎょく)」の事を「王様」というのは間違いである、悪い癖であると自覚されて、ブログの記事にしたのだと思います。(私自身は、間違いとか思いませんでしたが)。そして、それを自ら修正されようとしているようです。
その前提があってのmasudaさんのコメントであり、別に難癖をつけているとは思いません。
以前コメント欄で、もっときつい語調で、「王様と呼ぶな!」と誰かが書かれていましたが、それを竜王は、怒るのではなく、素直に修正されようとしています。むしろ私は、竜王のその姿勢に感銘を受けるのです。
こういうお人柄が垣間見れる所が、このブログの良いとこです。
 
 
 
収録お疲れ様でした。 (しゅういち)
2007-04-05 21:35:57
私は渡辺竜王が挙げた点はどれも気にならなかったと言いますか、気がつかなかったです。
普段注意散漫な私をグーっと集中させてくれる素晴らしい講座だと思っております。

それでも満足せずにこれ以上良くしようとする渡辺竜王のファン重視の姿勢は、ファンとしてとてもうれしいものです。
どうもありがとうございます。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-05 21:44:47
僕は、どちらでもいいと思うのですが、
「王様」だと不満を持つ方もいらっしゃる様
なので無難に「玉」でどうでしょうか。
どちらでもいいことで揉める必要も無い
と思いますので。
 
 
 
王ちゃまと (七色仮面)
2007-04-05 22:10:22
は言わないで。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-06 00:20:34
僕も、玉でも王でも、さらには様を付けようが付けまいが構わないと思います。

大体、仏教の宝物から取って玉という説は後付けくさい。王が先行したと思われます。ならば王(様)と呼ぶのは、むしろ正統と言えないでしょうか?

将棋の起源チャトランガでは、王、将、象、馬、車、兵が使用されていたとのことです。

つまり、王と将は別々で、しかも玉なんて出てこない。

ちなみに、チャトランガはかつて4人制が2人制の起源とされていましたが、現在は発掘が進んだ結果、2人制が先行したという説が有力となってます。

何が言いたいのかというと、伝統、正統なんてものは永遠不変ではなく、それが真実かどうかは確率的にしか言えない、わりとあやふやなもので、現実の必要性と合理性との間で、言葉の使用が許容される範囲もたゆたっているということです。

であれば、自分の正義で人を断罪するような真似を慎み、相手の立場を理解するように努めることこそ肝要でしょう。

竜王の姿勢は間違いでないと思いますよ。

乗り遅れかつ長文失礼しました。
 
 
 
十分面白いですよ (kobakenjump)
2007-04-06 01:27:51
先生、十分わかりやすくって面白いですよ。
これからも期待してます。
 
 
 
Unknown (ss)
2007-04-06 18:18:30
背中を向けている時間が長い
→背中に大きく「渡辺明」と書いておくなどして
視聴者にサービスを。
 
 
 
王様 (風小僧)
2007-04-07 00:03:17
王様 が正解です。 将棋は 戦争 も模擬して
生まれました。 一軍の最高指令官は 王様です。
玉(たま)の呼称は 金、銀、桂、香 に順じて
後代に生まれたものです。 金将は 金 財宝で
なく 将(武将)が本来の 姿です。このことは
あまりにも 明らかです。 王様でも 王でも 
王将でも なんら 間違いではありません。
勿論、玉(ぎょく)とよんでも間違いではありま
せんが。。。玉と玉の 戦争は 本来 おかしい
のです。やはり 王様と王様の戦争でしょう。
 
 
 
「玉将」の呼称 (オベロン)
2007-04-07 06:30:40
増川宏一著『将棋の駒はなぜ40枚か』によると、出土した将棋駒のもっとも古い11世紀半ばのものには「王将でなく玉将と書かれて」いるとあります。一応、そういう事実もあるということを記しておきます。古今亭志ん生は「あたしらの将棋は王様が詰むほうへ詰むほうへ逃げてゆく。それを相手のやつは、詰まないように詰まないように攻めてゆく」と、まこと身につまされるようなうまいことを言いました。庶民の娯楽たる将棋においては「おうさま」がもう慣れ親しまれた呼称で、市民権を得ていると思いますけれどね。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-10 09:49:54
世間の人は、羽生さんを名人だとおもってる人が多いみたいですが、羽生さんを「羽生名人」と呼ぶのは間違ってますかね?

この前ちょっとした会話で、

「プロ棋士の羽生さんって知ってる?」
って聞いたら
「知ってる!羽生名人でしょ!!」
って言われて、、思わず、、
「うん。そう羽生名人」
と、言ってしまった。。。
 
 
 
15日の講座 (Dancho)
2007-04-15 10:27:02
今日の講座…素晴しかったです。

ファンの意見をそのまま反映し、ゆっくりと、視聴者に語りかけるような進め方…これならば、講座のレベルは前講座よりも高いとはいえ、入門者の小生でも十分ついていけます。

穴熊の攻略法…頷けるところばかりでした。

今日の講座を聴講し、益々、あきら竜王の器の大きさを感じました。
本当にわかりやすかったです。

これからも、各棋戦、順位戦や、講座の原稿の草稿やその収録等、多忙極めること必至と思いますが、お体をご自愛くださり、頑張って下さい!

次週以降の講座が、本当に楽しみになりました!。
 
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