桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

喜多方市雄国沼・雄国山

2014-07-04 13:42:13 | 山歩き情報
2014年7月2日、福島県喜多方市の雄国沼・雄国山に行っ
てきました。喜多方市熊倉町雄国の萩平駐車場に車を置き、
そこからシャトルバスで金沢峠へ。金沢峠から雄国沼へ下り、
湿原を巡ってから、雄国沼休憩舎へ歩き、雄国山へ登りまし
た。戻りは、休憩舎から金沢峠へと歩いてきました。全行程
4h(シャトルバスのロスタイム多い)位でした。


萩平駐車場です。木の間の向こうに喜多方市が広がって
います。


バス1台がやっと通れるほどの狭い道路を25分かけて
上ると金沢峠に着きます。そこに展望台があって真正面
(東側)の雄国沼を撮りました。右の湿原に木道が敷かれ
ているのが分かります。目的のニッコウキスゲを見に、
そこへ下りて行くことになります。


ちょっと右に視線を移しました。


これは左です。


展望台の反対側へ動いて、喜多方方面を撮りました。この
山間をバスで上ってきました。斜面に道路が僅かに見える
でしょう。


展望台の脇の道を下って行きます。沼までは15分位で、
途中にはオオヤマフスマが咲いていました。


ハナニガナも咲いていました。この花は、至る所で見る
ことができました。


沼へ出ました。一面にニッコウキスゲが咲いていました。


木道を歩き始めました。


大きく広がっています。感動ものです!


一部では、ワタスゲの群落がありました。さすがに、そこ
ではニッコウキスゲが途切れていました。


木道近くには、サワランも咲いていました。ニッコウキスゲ
に目を奪われていましたが、目を凝らして見れば、色々な
花が咲いているようでした。


木道が行き着いた所で左側(沼側)に曲がり、歩いてきた
方向を撮りました。


曲がって、沼の方向へ歩いていくところです。沼の手前で、
また、左に曲がります。


沼沿いを歩いていて、ズームして撮りました。これでも、
人が次から次へと歩いてくるので、立ち止まって撮るの
が難しく、いそいで撮ったものです。


ヤナギトラノオも咲いていました。


こちらはヒオウギアヤメですね。所々で固まって咲いていま
した。
この後、木道の出発点に戻り、金沢峠へ戻る道の途中から
それて雄国沼休憩舎へ向かいました。


脇道を入ったすぐそばにカンボクが咲いていました。


また、沼から離れているにもかかわらず、ニッコウキスゲが
こんなに固まって咲いていました。


これはクルマムグラですね。


歩いて行く途中で、視界が開けて沼を見ることができた
のですが、こんな所でもニッコウキスゲがたくさん咲いて
いるのですね。


これはオニアザミ。道の傍で首を傾げていました。


雄国沼休憩舎に着きました。北の雄子沢登山口から入って
歩いきた人もここへ着きます。この日はハイキングにきた
中学生で溢れていました。ここから雄国山へ登ります。


雄国山への道を歩いていると、こんどはヨツバムグラに
出会いました。


また、ハナニガナが群落で咲いていたので思わず撮って
しまいました。


山道を上っていくと雄国山が見えてきました。でも実際の
頂上はもっと先でした。


上るにしたがい雄国沼がよく見えてきました。左の方に、
先ほどの休憩舎が見えます。


アザミも咲いていました。きれいですね。蝶も飛んでいます。


雄国山の頂上(1,271.2m)に着きました。展望台があって、
四方八方を見渡せます。


展望台の上がって、最初に西側の喜多方方面を撮りました。


南の雄国沼方面です。こちらから歩いてきました。


東の方向です。中央の三角の山は猫魔ガ岳(1,404m)です。


北の方向。真ん中に見えているのは、檜原湖です。


雄国山から下りる途中に、ウラジオヨウラクが咲いていま
した。


休憩舎を過ぎ、分岐点まで来ました。左の道が往きに
雄国沼から歩いてきた道。右の道をとって、金沢峠へ
戻ります。


雄国沼が大きく見える所まで戻ってきました。


傍には、ウマノアシカダでしょうか、この所だけに固まって
咲いていました。

雄国沼のニッコウキスゲ、予想通りたくさん咲いていました。
天気予報を毎日チェック、この日を選んだ甲斐があって、梅雨
の晴れ間にも恵まれ、気分も晴ればれとして帰ってきました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古峰原高原~横根山・井戸湿原 | トップ | 日光小田代原・戦場ヶ原 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山歩き情報」カテゴリの最新記事