桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

足利大坊山~大小山

2014-12-24 11:19:35 | 山歩き情報
2014年12月22日、足利の大坊山から大小山までU字形
につながるルートを歩いてきました。大坊山麓の大山祇神社
駐車場から歩き始め、大坊山、越床峠、妙義山、大小山、
ひめゆり学園、駐車場と巡ってきました。およそ4.5hの道のり
でした。


歩き始める前に、駐車場の先にある展望台から足利市街
を撮りました。写真中央に富士山が写っているのですが、
分かりますか?


後を振り返って、これから登る大坊山を撮りました。
左木の間に、かすかに大山祇神社が写っています。


30分かけて大坊山を登って、頂上に着きました。ここまで
きたら、もう風がビュービュー吹いていました。


頂上から先へ少し下りた所で、前方(西)に見える赤城山を
撮りました。右端に見えているピークに、長林寺(真直ぐ)
とこれからのルート(右方向)の分岐点があります。


分岐点を少し過ぎた辺りから、右手に見える今日のルート
の山々を撮りました。右端から三番目が妙義山、二番目が
大小山です。


同じ所から反対側の景色です。方面としては、足尾の方向
でしょうか。


U字形の最初の曲がり角にあたる突端で、足利鉱山と呼ば
れているようです。右中腹に番屋(山小屋)があります。


番屋へ着いたら、何やら赤いものが…、カエル像の前に
新しく鳥居が立っていました。


番屋の前方に広がる田沼方面の景色です。


番屋から急坂を下りて越床峠に着きました。右側へ下りる
と足利病院、左は越床トンネルの方向になります。周回
ルートは、真直ぐの道になります。


U字形の底辺りになるのでしょうか、進行方向右に足利の
市街が見えてきました。右に大きく写っているのが大坊山
です。


越床峠から大きなピークを二つ越え、三つ目のピークとの
間に一番の難所の岩場があります。


三番目のピークに着きました。ここまで来ると前方に
はっきりと妙義山が見えてきます。その右隣が大小山。


妙義山頂上です。U字形のもう一方の曲がり角に当たります。


頂上から東側、筑波山の方向を撮りました。


振り返って、赤城山の方向です。


左へ目を向けると、足利の市街方面です。この後左端の
山筋を下って行きます。


大小山の頂上へ着いたら、ケルンが組まれルートを示す
標識が立っていました。いままで無かったのに、いつ
できたのでしょう?


大小山頂上下りた所の、阿夫利神社からの道との分岐点
にもケルン標識ができていました。


最後に大坊山と、その先の足利鉱山までのルートを撮って
きました。

この大坊山~大小山、風に吹かれることが多いにしても、
変化に富んでいて面白く、毎年歩いています。大山祇神社
境内には、新しくトイレも設置されて、より登山しやすい環境
になり、たくさんの人に楽しめてもらえるのではないでしょう
か。



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足利行道山

2014-12-16 14:26:40 | 山歩き情報
2014年12月13日、足利の行道山に行ってきました。
浄因寺駐車場から行道山頂上までの往復、約2hを歩いて
きました。


現地に着いて歩き始めると、駐車場から浄因寺境内まで
繋がるモノレールが新しくなっているのが目に入りました。
一般の人に乗ってもらうため、係の人も立っていました。


階段の参道を登っていくと、まだ紅葉が残っていました。


こちらもきれいでした。


境内まで上ってきて、断崖に立つ清心亭を撮りました。いつ
もは閉まっている清心亭が開いていました。開いている処
を見たのは、初めてのことです。10月4日のモノレール・
オープンに合わせ、開放しているとのことでした。


近くへ寄って撮りました。清心亭へは、右にちらっと見えて
いる天高橋という橋を渡っていきます。この橋は「雲のかけ橋」
ともよばれています。


行道山へは、寺の裏手から上って行きますが、上り始めた
所から見えた行道寺手前のピークです。頂上に寝釈迦が
あります。


寝釈迦に着きました。


寝釈迦の所から見えた足利市街。


行道山頂上へ着きました。いつもは風に吹かれることが
多いのですが、この日は穏やかでした。


頂上から見た赤城山です。手前に仙人ケ岳、さらにその
手前に石尊山、深高山が見えます。


少し左にずらして、榛名山方面を撮りました。浅間山は、
この時は雲に隠れていました。


頂上で昼食を摂ってから、同じ道を戻りました。写真は
浄因寺境内に戻ってきて、本堂の前から清心亭を撮った
ものです。


浄因寺境内へ入る辺りの風景。


階段を下りて、二つの門を潜る辺りの景色。紅葉が映えて
いました。


階段途中の東屋を過ぎた辺りまで下りてきた時、何やら
歓声が。モノレールが下りてきたのでした。


駐車場へ着いたら、丁度モノレールが出る処でしたので、
乗ってみることにしました。写真は出発直後に撮ったもの
です。


中間点の東屋辺りまで上ってきました。周りには紅葉が…


終点への最後の上りはものすごい勾配でした。後で聞い
たら37°あるとのことでした。


終点が近づいてきました。


モノレールを降りて、清心亭に向かうところです。現在の
雲のかけ橋は鉄製でした。


橋の上から浄因寺全景を撮りました。


清心亭内部へ入ってきました。


葛飾北斎が書いた絵柄などが飾られていました。


清心亭からの眺めは素晴らしいものでした。広い空間を
満喫できます。


橋を渡って戻るとき見たモミジ。もう終期ですが、きれい
でしたよ。


モノレールは、座席を反対に回し下りていきます。運転席
は最後部ですので、客席が最先端になり、そこへ座って
下りました。こわいかな、と思ったのですが、それほどは
感じませんでした。


東屋辺りまで下りてきました。古いレールが交差しています。

深山の趣がただよう浄因寺、紅葉も見られて、モノレールに
も乗れて良かったです。モノレールの稼働は14日までで、
この次は来年4月から運用するみたいですよ。
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宇都宮古賀志山

2014-12-09 13:58:42 | 山歩き情報
2014年12月6日、宇都宮の古賀志山へ行ってきました。
宇都宮市森林公園の赤沢ダム下駐車場に車を置き、ダム湖
北側の北コースを歩いて古賀志山頂上へ。戻りは、そこから
すぐ下の御嶽山へ寄ってから、南コースをとって戻ってきま
した。全工程4.5h位でした。


歩き始めてまず最初に、駐車場からすぐ傍のダム堰堤に
あがり、古賀志山を撮りました。絵になりますね。


ダム湖を北側へ回り、そこから少し山側へ入った所が、
北コースの登山口でした。沢のすぐ上流には細野ダム
といった小さいダムがありました。


緩やかな林道をしばらく歩いて水場を過ぎた辺りから急な
上りになりました。上りの先には大きな岩が聳え、その間を
抜けていきました。


岩場を抜けて、着いた分岐点が富士見峠でした。古賀志山
へは左を行きます。


富士見峠から、急な道を上り、稜線の上に出ました。右が
古賀志山頂上ですが、左の道をとって東稜見晴し台に寄っ
て行くことにしました。


東稜見晴し台に着きました。人がたくさんいました。


見晴し台から東の宇都宮方面を撮りました。


方向を少し右側へ動かし、これから向かう古賀志山頂上
辺りを撮りました。頂上にはアンテナがありました。


稜線を戻り、その先の古賀志山頂上(582.8m)に着きました。
ここにもたくさんの人がいました。ここで昼食を摂ってから、
左斜め後ろを下りて御嶽山へ向かいました。


御嶽山への道の途中に鳥居が立っていて、その後の社は
土台のみで、何か奇異な感じがしました。


岩場を通り抜け、御嶽山頂上(560m)に着きました。大きく
視界が開けていました。


頂上から北の古賀志山方面を撮りました。


少し左へ回り、鶏頂山、釈迦ケ岳などを撮りました。その
右奥のほうが那須岳になります。


さらに左を向いて日光方面を撮りました。男体山はこの日
ずうっと雲に覆われていました。


御嶽山手前は岩場のかなりな難所になっています。写真
は岩で隠れていますが、ハシゴが架かっているところです。
戻りの途中で撮ってきました。


こちらはその先のクサリ場。岩の途中に渡されています。
岩そのものを乗り越えている人も多くいました。因みに
私は行き帰りとも、安全をとって巻き道を歩いてきました。


御嶽山と古賀志山の中間点に下りる道があって、それが
南コースで、長い階段道を下りると林道へ出ました。真ん
中が歩いてきた道です。


下りてきた道の反対側に坊主山への道が付いていて、
寄っていくことにしました。


緩やかな道の傍らは何の木か分かりませんが、紅葉して
いました。グラデーションに染まってきれいでした。


坊主山の頂上(395m)は周りも見えず、何の変哲もない所
でした。


坊主山地点からの南コースの道は舗装された道路でした。
下り始めると山間から古賀志山が見えました。


かなり下りてくると管理道路みたいな広い道路と交差し、
その先に林の中を通って赤沢ダムへ下りる道がありました。


ダムが近くになってきたと思われる所にトリムの道の表示
があり、そこを下りるとすぐに展望台がありました。


展望台から、下のダム堰堤方向を撮りました。


展望台の下はアスレチックのフィールドになっていて、そこ
を抜けてダム堰堤の端へ着きました。


堰堤から、最後にもう一度古賀志山を撮りました。

古賀志山、本当はもう少し早く紅葉の時季にきたかった
のですが、もう遅かったみたいです。でも素晴らしい景色
に恵まれ充分楽しめました。近辺は岩場もたくさんあって、
ロッククライミングや、サイクリングロードも整備されていて、
当日はいろいろな楽しみ方をする人が訪れていました。
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