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桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

草津

2025-06-03 15:06:53 | 旅行
2025年5月29、30日、草津温泉に
行ってきました。初日は現地に着いたら
激しい雨で外に出られず、二日目は雨は
降っていましたが普通の雨だったので
少し見て歩きました。


草津温泉といえばすぐこの湯畑が思い浮かん
でくるかと思います。


こちらからのショツトが馴染みの風景
ですね。


すぐ横の熱乃湯。例の湯もみショーが
見られる所です。


隣の白旗の湯。無料で入れるみたいです。


湯畑を撮った位置から振り返った所に
ある白旗源泉。


何かなと思って横から覗いたら温泉の湯
でした。見るからに温ったまりそうな感じ
がしました。


白旗源泉の横に長く延びた階段がありました。
光泉寺の階段ですね。息を凝らして上りました。
門の先にも階段がありました。


境内の一角にあった遅咲如来。お参りすれば
まだこれからひとはな咲かすことができるかも、
と思ってよくお願いしてきました。


光泉寺本堂です。


五重の塔はまだ比較的新しいものみたいでした。


光泉寺の後、少し離れた所の草津熱帯園
に行きました。受付の建物を出てサル山
を通り過ぎた正面のドームに動物達がいます。


慣れたもので、餌をねだるサルのしぐさ
が面白かったです。


ドームに入りました。大きなワニが目に
とまりました。


こちらはカメですね。


ちょっと分かりづらいかもしれませんが、
一時ブームになりましたエリマキトカゲ
です。


カピバラ、この園を代表する生き物。
この二匹は温泉にでも入っている積り
だったのでしょうかねー。


マーラ。カピバラ同様の癒し系ですね。


魚の水槽が続く中で、こちらはピラニア。
単体だと怖い感じはしません。


餌をもらっている猛禽類の鳥。すぐ傍で
見ることができました。


金色をしたカエル。珍しいですね。


こちらは何か分かりますか。大きなヒルです。
こんなのに吸い付かれたら気絶しそう。


珍しいですね。緑色したヘビです。


カピバラに餌やりができるみたいです。


また小型のサルたちは、檻越しに身体を
触らせてくれました。


テレビでよく見かけるオオハシ。置物みたい
に見えますがちゃんと生きています。


ドームを出てサル山の相向かいにふれあい館
という建物があって小動物に触れたり、餌を
やったりできます。マーラもおとなしくして
いました。


ハリネズミはしっかりお眠りタイムのようでした。


長い大きな耳が特徴のフェネックはお昼時
みたい?で、ご飯に真剣に向かっていました。
以上、もっとたくさんの動物たちを見たので
すが、掲載しきれずその一部を紹介しました。


草津温泉、あいにくの雨でしたが、その中でも
充分楽しむことができました。温泉よし!景色
よし!熱帯園よし!、でした。

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群馬万座温泉

2022-09-30 11:18:40 | 旅行
2022年9月26日、万座温泉に行ってきました。
往きの途中で見た景色を掲載します。


最初は休憩で寄った道の駅八ッ場ふるさと館
から眺めたダム湖。八ッ場ダムでできた
八ッ場あがつま湖ですね。


不動大橋へ下りてダムサイトの方向の景色を
撮りました。


こちらは上流側です。


続いて、六合の国道292号線沿いの旧太子駅
(おおし駅)に行きました。群馬鉱山の専用線で
ある太子線の始発駅です。太子線は1971年
に廃止されました。


駅舎の中に掲げてあった当時の運賃表。


ホームに出て、駅舎側を撮りました。車止め
で始発(あるいは終点)駅であることが分かります。


ホーム・線路に沿って、鉱石積み込みの
ための設備、ホッパーが残っていました。
実はこれを見たいために立ち寄りました。


反対側には客車が置かれていました。当時
使われたのでしょうか。


横からみたホッパーと貨車。


ホッパー内部。線路が敷かれているのが
分かります。


上から見たホッパーです。


旧太子駅から292号を草津、白根に向かい、
白根レストハウス手前の駐車スペースから見た
景色を撮りました。写真は、真正面の赤城山
方向の景色です。


こちらは右手、鼻曲山、浅間隠山の方向。


左手、白砂山方向の景色です。


スペース端には避難壕が設けられていました。


万座温泉に着いてから少し時間があったので、
付近を見て回りました。こちらは空吹(からぶき)。
立ち入り禁止だったので、万座しぜん情報館の
敷地内から撮りました。


湯が沸き上がるのが分かりますか。
イエローストンみたいに吹き上がるとすごい
のですが、モクモクと煙のように出ていました。


続いて、牛池に行きました。自然道のある小さな
池です。


アザミでしょうか、写真を撮った足元に咲いて
いました。


こちらは最初のと反対側から撮った景色。
高原・湿原らしい景色ですね。


ヒメジオンでしょうか、少し纏まって咲いて
いました。


こちらは終わりかけのゴマナ。


ナナカマドは赤い実がなっているだけで、
葉はまだ色づいていませんでした。紅葉
はあと二週間位でしょうか。

この日、それまでのグズついた天候が一掃され
とてもよく晴れて、気持ちの良いドライビング
ができました、それと泊まった万座温泉は大変
素晴らしく、またいつの日か来たいと思いました。



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山梨清里高原

2022-06-02 14:21:10 | 旅行
2022年5月30日、山梨県北杜市の清原高原に行って
きました。


最初に訪れたのは、国道141号線沿いの
ナチュラルガーデンズ「萌木の村」で、そこの
オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズでした。


博物館は有料ですが、ショップとギャラリーは無料
で入れました。写真はショップです。


こちらはショップから続くギャラリー。現在、
芦田まゆみさんの人形展「フェアリーズ」を
開催中(6月19日まで)でした。


人形展内部。


芦田さんの人形はとても表現豊かで、人形が
着ている衣装はすばらしい出来栄えでした。


こちらはショップに並べられていたオルゴール。


値の張る年代物から…


可愛らしい小物、また現代製作ものまで
いろいろありました。


オルゴール博物館を見終わってから、ガーデン風
の道を歩いて萌木の広場に向かいました。


萌木の広場です。周りを樹木やチロル風の建物の
レストラン・カフェ、ショップで囲まれていました。


メリーゴーランドもありました。


樹木の間をガーデン風に延びる道にはたくさんの
花が咲いていて、それらを見て歩きました。最初は
ユキザサです。山で見るものより大きいですね。


続いてはレンゲツツジ。


こちらはヤマツツジ。もうちょっと遅い感じでした。


アヤメがいっぱい。


ここからは花の名前は分からないですが、
きれいなのでいろいろ撮ってきました。
自生でなく植えられたものであっても、です。


花2


花3


花4


花5


広場が行き着いた所のレストラン「ROCK」で
昼食にしました。カレーが有名です。


昼食の後、また花を見ながら元に戻りました。
花6


こちらは白いアヤメ。


オオナルコユリだと思うのですが。それにしても
大きいですね。


グンナイフウロ。


花7


花8


花9


オルゴール博物館まで戻ってきても
花は続きました。
花10


花11


ユキザサがとてもよく咲いていたので、また撮って
しまいました。


花12


花13


花14


花15


萌木の村を後にして、次は「清泉寮」に行きました。
牧場や自然をテーマのミュージアムなどがあります。
写真はその中心的な施設「清泉寮ジャージーハット」。
大きなテラスがあります。


そのテラスから眺めた風景。左の大きな山は金峰山。
右の金ケ岳の斜め右後ろには富士山が微かに見え
ました。


こちらはジャージーハットの後ろの「清泉寮本館」。


道路を挟んで反対側へ回りました。樹木の間に
顔をのぞかせていたのは八ヶ岳の最高峰「赤岳」
でしょうか。


歩くと気持ちよさそうな散策路がいっぱいあり
ました。


その散策路の一つを歩いて行った「やまねミュージアム」
は閉まっていました。普段は土日祝しか開館していない
みたいです。残念!


最後、清泉寮をもっと山側へ行った所の東沢大橋
展望台から八ヶ岳を撮ってきました。左権現岳、
右赤岳その斜め右後ろが横岳です。

標高1,200mの清里高原、風にそよぐ新緑の葉、
所々に彩る花々、とてもこころが癒され充分自然を
満喫しました。今回訪れた所はほんの一部でまだまだ
いっぱいあります。機会があればまた来たいと思わせ
る所でした。







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京都・奈良その7-京都太秦・三十三間堂周辺

2019-11-14 09:33:01 | 旅行
2019年11月2日、京都・奈良の最終日は新幹線の発車
までの時間、京都市内の太秦、三十三間堂周辺を歩くこと
にしました。


最初はバスで太秦に行き、蚕の社を訪れました。正しくは
木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社と
いいます。境内に蚕の神を祀る摂社の蚕養(こかい)神社
あることから蚕の社と呼ばれています。


拝殿です。


この神社が注目を集めるのは、この変わった三柱鳥居が
あるからです。枯れた池の中に立っていました。酒造メーカー
のサントリーとも何か関係があるのかな、というのは私の
勝手なこじ付けです!?


蚕の社から歩いて広隆寺に行きました。広隆寺は、渡来人系
の氏族である秦氏の氏寺です。写真は、その楼門(南大門)
で、三条通りに面し、前を嵐電の路面電車が走っていました。


講堂(重文)です。


上宮王院太子殿(本堂)で、本尊は聖徳太子立像。


霊宝殿に行く途中で掲示されていた十善戒。一つ一つ
が得心のいくことばかりですね。


霊宝殿です。ここに国宝第一号の木造弥勒菩薩半跏像
(宝冠弥勒)や同じく国宝の木造弥勒菩薩半跏像(宝髻弥勒、
泣き弥勒) が安置されていました。その外にも国宝、重文
がいっぱいでした。


広隆寺の後、バス・電車を乗り継いで七条へ行き、
三十三間堂周辺を見て回りました。最初は養源院
でした。淀殿が創建、お江が再建。


本堂。俵屋宗達の唐獅子や象などの杉戸絵(重文)、
廊下天井の伏見城ゆかりの血天井などがありました。


次に真言宗智山派の総本山智積院に行きました。東大路通
を挟んで三十三間堂とは反対側。生垣の上に、何やら狛犬
らしきものが…


ここから中に入りました。


受付を済ませ、境内に入った所の講堂です。


庭園。


講堂の襖絵。


大書院に面した庭園。名勝指定されてます。


石庭もありました。


1975年再建の金堂。


不動明王が本尊の明王殿。


智積院を出て次の妙法院に向かって東大路通を歩いて
行くと出てきた(智積院)総門。


妙法院に着きました。天台宗の門跡寺院。天台三門跡の
一つで、後白河法皇や豊臣秀吉ゆかりの寺院としても
知られています。


国宝の庫裏。桃山時代の築造。


境内では紅葉が始まっていました。


本堂として使われている普賢堂。本尊の木造普賢菩薩騎象像
は重文。


こちらも重文の玄関。


妙法院の後、東大路通反対側(三十三間堂側)の方広寺へ
行きました。豊臣秀吉がいまは無き大仏を安置するため
に創建。写真はその本堂。


豊臣家滅亡のきっかけとなった梵鐘(重文)。撞木(しゅもく、
撞き棒)の斜め左に、「国家安康」「君臣豊楽」の銘が。
とにかく大きな鐘でした!


鐘楼の天井画。これも珍しいですね。


隣接する豊国神社の唐門(国宝)。


最後、鴨川を撮って(実際にカモが泳いでいました)今回の
京都・奈良の旅を終わりにしました。

京都・奈良、建物の外観などの紹介が主になってしまいまし
たが、実際は内部の国宝や重文の像や絵などをたくさん見て
きました。覚えきれるかちょっと不安ですが、今後そうしたもの
に目を触れる機会があったとき、思い起こすことができれば
いいな、と思っています。



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京都・奈良その6-奈良佐保・佐紀路

2019-11-12 16:02:08 | 旅行
2019年11月1日、京都・奈良の6日目は東大寺転害門
から西に延びる佐保・佐紀路、すなわち昔の平城京南一条
大路の沿線を見学してきました。


この日は近鉄奈良駅を降りて最初に奈良公園に向かいま
した。奈良国立博物館で開催中の第71回正倉院展を
見るためです。まだ時間が早かったため、並ばずに直ぐ
に入れました。


正倉院展を見てからバスで般若寺に行きました。般若寺は、
高句麗の僧・慧灌が創建し、聖武天皇が伽藍を建立したと
いわれています。写真は、受付から境内に入った所の光景
です。本堂とカンマン石が見えました。カンマン石は、身体
の悪い部分をあてると治るといわれている石です。


般若寺はコスモス寺とも称していますが、そのコスモスが
咲いていました。


本堂の周りには、江戸時代に奉納された西国三十三所
観音石仏がずらっと並んで立っていました。


こちらは笠塔婆(重文)です。宋人石工伊行吉(いぎょうきち)
が亡き父の供養のため建立したもの。


伊行末(いぎょうまつ)、息子伊行吉(いぎょうきち)らの手で
建立された十三重石宝塔(重文)。高さ14mと日本最大級
の多重塔。


こちらは国宝の楼門。裏からしか近づけず、外の駐車場
へ出て撮りました。


般若寺からまたバスで転害門まで戻り歩き始めました。
ここからが佐保路(一条通り)になります。しばらくして
横道の先に聖武天皇陵が見えました。


次に、また一部の区間バスを利用して不退寺に行きま
した。写真はその南門(重文)です。不退寺は、在原業平
が不退転法輪寺として開基したもの。南都花の古寺。


その本堂。業平自作の聖観音立像(重文)が本尊として
安置されていました。


境内の所々でこのような石碑を見ました。歌碑でしょうか。


多宝塔(重文)。一層のみが残存。


庫裏の傍にあった石棺。近くの宇和奈辺(ウワナベ)古墳
から発掘されたもの。


不退寺から退出するとき、受付の女性から「ここからの
景色が一番」と推奨され撮りました。多宝塔が見えます。
また、次の海龍王寺までの近道を教えてもらい歩き始め
ました。


途中で宇和奈辺古墳の横を通りました。全長255mの
大きな前方後円墳です。


海龍王寺にきました。光明皇后(聖武天皇妃)によって創建、
遣唐僧玄昉が開基。


十一面観音立像(重文)の本尊を安置する本堂。江戸時代
築造。


同じく重文の西金堂。


西金堂に安置されている国宝の五重小塔。金堂の扉が開いて
いて自由に見られようになっていました。


こちらは経堂(重文)です。


海龍王寺を出て、道を回って法華寺に行きました。法華寺
までが佐保路で、その先が佐紀路になります。法華寺は、
奈良時代には日本の総国分尼寺とされ、本尊は十一面観音、
開基は光明皇后、大和三門跡の一つで氷室御所とも呼ば
れています。


境内に入ってきました。テントに隠れた鐘楼は重文。


豊臣秀頼と淀殿が再興した本堂(重文)。本尊の十一面観音
立像(国宝)は光明皇后がモデル。普段は模刻像を拝観。


本堂裏の光月亭。現在の市内月ヶ瀬地区にあった
旧東谷家住宅を移築したもの。


一輪だけ咲いてた花。カキツバタの残りでしょうか?


花は他にもありました。


名勝指定の庭園。


法華寺から歩いて次の平城京跡に行きました。最初に
着いた所は広い平城京の東に張り出す形で位置する
東院庭園で、現在の迎賓館に相当する施設。


東院庭園を出て歩いてきて、振り返り撮った南面大垣。
長い築地塀で中程に建部門(東院南門)が見えます。


どこを歩いているか分からなくなるほど広く、遠くに
朱雀門が見えました。


ほぼ中央寄りの所の第二次大極殿跡です。


近くまできました。


第二次大極殿跡に上って撮った光景。広さが実感できま
すか?


こちらは復原された第一次大極殿。


第一次大極殿の前方に復元中の第一次大極殿南門。


その遥か前方の朱雀門。余りに離れているので望遠で
とりました。


平城京跡を出て、近鉄線反対側の西大寺に行きました。
東門から入りました。東大寺と比肩された西の大寺。


東門から入ってすぐの四王堂。ここを始めとして、聚宝館、
本堂、愛染堂と四カ所を見て回りました。


江戸時代に再建された本堂(重文)。大きな茶碗が置いて
ありました。


本堂前に残る東塔跡。その大きさから創建当時の寺の
規模が想像されました。


南門(重文)を眺めながら西大寺を後にしました。

今回は近鉄線奈良駅に近い所を見て回りました。皆由緒ある
所です。平城京跡は広かったです。歩きながら往時を偲びまし
た。また、近鉄線はその中を通っていて、電車の中から朱雀門
などが見え、いつか来たいと思っていたのが今回実現しました。





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