桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

北海道道南地方旅行

2015-06-24 16:43:42 | 旅行
2015年6月19日~21日、北海道の道南地方に行ってきま
した。初日の19日は、新千歳空港~旭山動物園~定山渓温泉、
20日は、小樽~名水の郷きょうごく~昭和新山~大沼公園~
湯の川温泉、最終21日は、函館朝市~五稜郭~トラピスチヌ
修道院と巡ってきました。


旭山動物園は山の斜面にあって、上部の東門から入門。
入った所から、下方の園内を撮りました。


下りて行く道筋にはいろんな花が咲いていて、これは
ウツギみたいです。こちらで見るのと、ちょっと違う
ような感じがしますが…


コウゾウリナみたいな花も咲いていました。


最初にカピバラが目につきました。壁にへばりついて、
いったい何を考えているのでしょうか?!


丁度昼時だったみたいで、動物たちにも餌が配られていま
した。これは断崖に住んでいるヤギでしょうか、狭い板に
乗ってモグモグしていました。


ずうっと下方の西口の方へ行くとキリン舎がありました。
撮ろうと構えていたら、こんなにも接近。大きく撮れて
しまいました。


水中を泳ぐカバ。ガラス越しに撮りました。


皇帝ペンギン。隣にフンボルトペンギン達がいましたが、
話題の園内散歩は冬場だけみたいです。


透明な円筒の中を上下、自在に泳ぐアザラシ。


ホッキョクグマは、おもちゃにあてられたゴム製のボックス
で遊んでいました。


これはタニウツギの表示がありました。


檻の傍をゆうゆうと歩く虎。こんなに近くに見ることが
できたのは、初めてかもしれません。


ユキヒョウです。珍しいですね。


レッサーパンダは、ちっともじっとしていませんでした。


地元北海道産のシマフクロウ。


横跳びで、ピョンピョンと移動する姿がユーモラスな
ワオキツネザル。マダカスカル産ですね。
まだまだいっぱい見てきたのですが、旭山動物園を後に
して札幌に戻りました。


札幌市内はバスの中から観光。大通公園を横切ったので、
テレビ塔を撮りました。時計台は、あっという間に通り
過ぎてしまい、撮れませんでした。
この後、定山渓温泉に行き、一日目は終了しました。


二日目の朝、定山渓温泉の中を少し歩きました。そこかしこ
にカッパの像がありました。


二日目の最初の訪問地、小樽。小樽といえばこの運河で
すね。このときは、僅かに霧雨みたいのが降っていました。


運河の脇に設けられたこの歩道を歩いて行くことにしました。


大分歩いてきました。


辿り着いた橋(中央橋)の上から、さらにその先を撮りました。


中央橋を左に曲がって、二つ目の交差点角に旧安田銀行
がありました。小樽には、こうした古い時代の金融関係の
建物や、魚の倉庫などがいっぱい残っていました。この
交差点をさらに左折して、歴史的建造物を見て歩くことに
しました。


これは旧三井銀行の建物ですね。


こちらは旧日銀小樽支店。今は、金融資料館になっている
みたいです。


古い建物を利用してお土産などを売っていました。左の
不老館は昆布土産店でしたが、「お父さん預かります」
の表示がユニークですね。


ここから先、堺町本通りにはずうっと土産店が並んでいま
した。


堺町本通りをずうっと歩いてきて、振り返って撮りました。


ここはメルヘン交差点と名付けられている場所で、手前は
常夜燈、その後は小樽オルゴール堂です。


こちらは、小樽から昭和新山へ向かう途中にあった道の駅
「名水の郷きょうごく」です。ここまできたら、すっかり晴れて
きました。真ん中に頭がちょこっと見えているのは羊蹄山です。


名前の通りのきれいな水が湧き出ている「湧水の源」。
左の水樋からは直接水が飲めました。その後部上方では
ポリタンクに詰めていました。


洞爺湖の湖畔道路をぐるっと回って、昭和新山展望の
駐車場に着きました。その駐車場から昭和新山を撮りま
した。1943年に、畑だった所が隆起してできた山ですね。


同じ場所から90度左に見えた、こちらが有珠山。20世紀に
4回も噴火している活火山です。


駐車場に花壇があって、名前は不明ですが、きれいな
花が咲いていたので撮って歩きました。


こちらは、エーデルワイスを大きくしたような花でした。


ホタルブクロみたいなのもありました。


色がたいへんきれいでしたよ。まだまだ、幾つもあった
のですが、ここら辺にしておきます。


有珠山ロープウェイに乗ることにしました。写真は乗車中
の窓越しに撮った景色です。右の湖が洞爺湖、左の雪筋
の入った山が羊蹄山、真ん中の二つコブの山が多分尻別岳
です。


ロープウェイの山頂駅に着き、その横の洞爺湖展望台
から撮りました。左に見える島が中島、その遠く後が
尻別岳です。


山頂駅から徒歩7分の有珠山火口展望台へ行くことにしま
した。これは、その途中で咲いていたハマナスです。他の所
でも咲いていましたが、時期的にはもう終わりですね。


火口展望台から見た有珠山。荒々しい形をしていました。
ここら一帯は、世界認定の洞爺湖有珠山ジオパークを
構成しているそうです。


その下横に火口がありました。水蒸気を上げています。
左の遊歩道を下りて行けば、もっと近くで見られたみた
いです。


有珠山とは反対側になる景色。右に見える海は、内浦湾
で、左のずうっと先が室蘭市になります。この後、右に
湾を回り込んでいく形で函館に向かいました。


これは、函館へ行く途中で寄った大沼国定公園です。


沼の周囲は複雑な地形をしていて、いくつもの橋が渡され
た周回コースが設けられていました。その岸辺から駒ヶ岳
を撮りました。


函館は湯の川温泉に着き、夜を待ってバスで函館山に
行き、夜景を見ました。三大夜景の一つの言葉通り、
たいへんきれいでした。青く光っているのは、ロープウェイ
のライトです。


左に移動して撮った夜景です。


三日目は、最初に函館港傍の朝市に行きました。バスが
着いた所に、青函連絡船に使われていた摩周丸が留め
置かれていました。


朝市の風景です。北海道特産の海産物がいっぱい売られ
ていました。


こちらは建物内の市場風景です。


ご当地柄でしょうか、イカのいけす釣りもありました。


朝市の次に五稜郭へ行きました。写真に見える橋を渡って
五稜郭内部へ入りました。


内部中心の広場から五稜郭タワーが見えました。


中心にあった武家屋敷です。


武家屋敷の中に入りました。こちらは大広間です。


広場の端の方に、大砲が残されていました。


五稜郭の縁堤に上り、外縁部を撮りました。


こちらは、ちょと内側になります。


五稜郭を出て、五稜郭タワーの基部センターに入ったら
土方歳三の像がありました。


こちらは、おいらん道中でもあるのでしょうか、その準備を
していた処みたいです。


最後は、トラピスチヌ修道院に行きました。日本初の女子
修道院です。


途中に、ベニウツギが咲いていました。


こちらは、入門してすぐ出てきた聖ミカエル像。皆、写真を
撮っていました。


真直ぐ進んで、司祭館や聖堂のある所へ向かいました。


こちらは聖堂の前から撮った下方の光景。

トラピスチヌ修道院を見終った後、近くの函館空港へ行き、
帰路に着きました。

北海道、三日間ではあまりいろいろな所へはいけませんで
したが、それでも豊な自然を味わい、十分楽しく見て歩きまし
た。また、すぐ行きたくなりますねー!!
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赤城鈴ケ岳

2015-06-15 09:40:40 | 山歩き情報
2015年6月13日、赤城山の鈴ケ岳に行ってきました。
新坂平の白樺牧場と反対側の駐車場に車を止め、牧場脇の
登山口から登り始め、鍬柄山、鈴ケ岳を往復してきました。
全行程3.5hでした。


歩き始めたときに駐車場から見えた、白樺牧場と総合観光
案内所です。


白樺牧場の端から案内所の方向を撮りました。このすぐ
傍が登山口になります。


足元に、ウマノアシガタでしょうか、固まって咲いていま
した。


登山口付近にも、レンゲツツジがきれいに咲いていました。


上り始めてから頂上まで、ツツジはずうっと出てきたの
ですが、ヤマツツジは殆どが終わっていました。


牧場の柵伝いに歩いて行くと脇道があって、視界が開けた
突端に出ます。そこから白樺牧場とその後の地蔵岳がよく
見えました。


レンゲツツジも散り始めていましたが、でもよく咲いて
いました。


きれいに咲いていたので、近寄って撮りました。


山間の鞍部を通ったら、今までと反対方向の渋川辺りが
見えました。


鍬柄山への急坂道で上を見たら、まだ残っていた
サラサドウダンの花を見ることができました。


鍬柄山頂上から黒檜山と駒ヶ岳、大沼を撮りました。


右へずうっと回ると、荒山、鍋割山が見えました。


鈴ケ岳の岩場の急坂を上って行くと、途中で大きな岩が
自然の展望台になっている所に出ます。そこから歩いて
きた稜線(中央→左)を撮りました。


鈴ケ岳頂上に着きました。この時はさほど混んでいません
でしたが、この後20名以上の団体が4組到着して、相当
の混雑が予想されたので、すぐ下山することにしました。


下山の途中、鍬柄山の一段下のガレ場でシロバナニガナ
が咲いていました。往きに通った時には気づきませんで
した。


ずうっと下りてきて木の間から、白樺牧場の裏辺り(大沼
寄り)の景色が見えました。右の山が地蔵岳、その左奥が
長七郎山、地蔵岳の左前の小高い山が見晴山です。この
見晴山前もレンゲツツジの名所ですね。


これはクルマムグラですね。咲き始めで、2~3mmの本当
に小さな花を付けていました。


登山口近くのレンゲツツジ。この日一番の鮮やかな色を
して咲いていました。

鈴ケ岳、いつもは静かに歩ける道が、この日は頂上に4組、
下り途中でさらに40名を超える団体1組と、大変な賑わい
をみせました。まあー、こういう日もあるのですねー。
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菖蒲城址あやめ園

2015-06-10 14:10:27 | ブラ歩き情報
2015年6月9日、久喜市菖蒲町に行ってきました。当地で
は、今月の28日までの期間で第21回あやめ・ラベンダーの
ブルーフェスティバルを開催していました。



国道122号線から県道12号線を川越方面に右折、
しばらく走ると道路脇に菖蒲城址あやめ園が出てきま
した。何か、突然田んぼの中に現れた、といった感じ
がありました。


あやめ園に入った所からの景観です。たくさんのショウブ
が咲いていました。


ちょっと左に目をずらしました。


園内を時計回りに見て歩くことにしました。左側に大きく
広がるショウブの花々。


木道近くに咲く花を撮っていくことにしました。


これは、白花がとてもきれいでした。


鮮やかな色合いですね。


園内を真横から撮ったものです。


これは、裏側から正面方向を眺めています。


あやめぽっい色をしていますね。


黄色もありました。もう少し近くに寄れて撮れたなら
よかったですね。


ツートンがくっきりとしていて、変わった感じがしました。


真ん中辺りの所に菖蒲城址の碑が立っていました。


あやめ園を後に、すぐ近くの菖蒲総合支所に行きました。
支所前駐車場がフェスティバルの会場になっていました。
これは、その脇のラベンダー苑です。


きれいに咲いていました。


ラベンダー苑から、反対側のラベンダー花壇へ行く道筋
にも、ラベンダーがずうっと続いていました。


ラベンダー花壇です。


こちらも、きれいに咲いていました。


さきほどと種類が違うのでしょうか?こちらは放射線状に
花が開いています。


花壇の中ほどにきました。


花壇の隅の方に、明らかに花の色が違う一群がありました。


何という名前が付けられているのでしょうか?

菖蒲城址あやめ園のショウブ、16,000株もあるのだ
そうです。すごいですね!城址というからに、小高い所に
あるのを想像して行ったら、戦国時代の平城でした。沼地
に築かれたものらしいです。近くの行田の忍城に似ていた
のかもしれませんね。
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赤城黒檜山・駒ヶ岳・覚満淵

2015-06-07 13:51:16 | 山歩き情報
2015年6月6日、赤城山の黒檜山、駒ヶ岳、覚満淵に行って
きました。大沼湖畔の大洞登山口から黒檜山を上り、駒ヶ岳へ
回って、下山後覚満淵を一周してきました。全行程5.0h位で
した。


大沼湖畔へ向かう途中、白樺牧場に寄り、真っ盛りの
レンゲツツジを見て行きました。写真は総合観光案内所
の前から撮ったものです。


車道傍の柵から、牧場を横切る形で撮りました。右端に
見える山は、鍬柄山・鈴ケ岳です。


大洞登山口にやってきました。登山口を示す、新しい標識
がつけられていました。


岩場の急坂を上り始めるとすぐに、木の間の少し先に
ヤマツツジの赤い色が見えました。


猫岩という尾根の岩場から下を撮りました。地蔵岳の上を
雲が厚く覆っていました。その下の湖面ではレガッタが
繰り広げられているのが見えました。


尾根を上っていくと、頭上にドウダンツツジが咲いていま
した。花が緑色で、これから赤く染まっていくのかと思い
ました。


赤い(紅色)ドウダンツツジもいっぱい咲いていました。


黒檜山頂上に着きました。周りはガスってて何も見えま
せん。一瞬の間を衝いて撮りました。


実際は、こんなに賑わっていたのでした。


駒ヶ岳への道を下りて行くと、木の間を抜け視界が開けま
した。前方の中央に小沼、その右に地蔵岳、左手前中ほど
には駒ヶ岳、奥の小沼左に長七郎山と、赤城山を構成する
山々がよく見えました。


さらに下るにつれて、レンゲツツジが現れてきました。


こちらはヤマツツジですね。しばらくの間、レンゲツツジと
ヤマツツジが交ざりあって出てきました。


尾根の鞍部を通ったとき、開けた下方を撮りました。方角
としては、桐生方面ではないかと思います。


駒ヶ岳頂上に着きました。ここも混み合っていたので、
あまり留まらず、すぐに下りはじめました。


下りる道にズミの枝が張り出していたので、接写で撮りま
した。ズミも、もう終わりかけていました。


でも、すぐ先にこんなに咲いている木もありました。


駒ヶ岳を下山してから覚満淵へ回りました。岸から鳥井峠
の方向を撮りました。それにしても、水が随分減っていま
した。晴天が続いたのが影響したのでしょうか?周りには
レンゲツツジがよく咲いていました。


カメラを少し右に回して、小地蔵岳の方向を撮りました。


右手の桟橋を歩いて行き、途中で対岸の駒ヶ岳の方向を
撮りました。レンゲツツジがよく見えました。


キジムシロです。桟橋の上から手を伸ばし、撮りました。


桟橋の右、小地蔵岳側にレンゲツツジはたくさん咲いて
いました。


最初に覚満淵を撮った所と反対側になる所から、大沼方向
を撮りました。水の少ないのが、よく分かります。


これはウマノアシガタですね。


覚満淵を一周して、出口付近まで戻ってきました。
レンゲツツジの色が鮮やかでしょう。

赤城山、レンゲツツジはきれいに咲いていたものの、地上に
咲くは山中には見られませんでした。夏花への切り替え時季
なのでしょうか。それにしても、前日の雨はあがっても、この
日の黒檜山はすっぽり雲に覆われ、頂上の気温は11℃で
した。強風にも吹かれ、大変寒い思いをしました。山は侮れ
ませんね。
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日光千住ケ浜・小田代原・戦場ヶ原

2015-06-03 13:57:50 | 山歩き情報
2015年6月1日、日光の千住ケ原にクリンソウを見に行き、戻り
の途中から小田代原、戦場ヶ原を歩いてきました。千住ケ原へは
赤沼から出ているバスで往復、復路途中で小田代原下車、後は
木道を歩いて赤沼へ戻ってきました。バス乗車も含めて全行程
5h位の行程でした。


目当てのクリンソウは終点の千住ケ浜バス停が近づいて
くると、しだいに林の中にぽつりぽつりと出始めてきました。
写真は、バス停で降り中禅寺湖へ向かって歩いてきた処
です。


道脇に見えるクリンソウがだんだん増えてきました。


湖畔近くにネットで囲われた所があって、中でまとまって
咲いていました。


中禅寺湖の向こうに男体山が見えました。


湖畔を右手の方に歩いて行くと、シロバナヘビイチゴで
しょうか風に吹かれながら、咲いていました。


乙次郎橋という吊り橋まできました。橋を渡った先に、人が
ちらちら見えていて、クリンソウへの期待が高まりました。


ずうっと先まで、いっぱい咲いていました。


張り巡らされているネットの中に手を伸ばし撮りました。
これは何色といえばいいのでしょうか?


とにかくいっぱい咲いていました。


薔薇色といいますか、きれいに咲いていました。


湖畔へ少し戻った所に、「仙人庵」という東屋が建って
いました。


仙人庵の先にも、クリンソウはいっぱい咲いていました。
これはいろいろな色が交ざっていました。


水辺近くに、きれいな形で白花が咲いていました。


この前で写真を撮っている方がたくさんいました。


よく見ると、花に斑みたく色が混ざりあっていました。


これは色が鮮やかに染まっていて、きれいでしたよ。


半分が白、あとの半分が赤紫と、変わっていますね。


バス停に戻ってから、中禅寺湖とは反対方向の「草加市
自然の家」まで、クリンソウを見に行き(車道を戻り)まし
た。実は、最初にこちらで途中下車してから、終点のバス停
に歩いたほうが、時間的ロスが少なかったことになります。


こちらは赤紫色が多かったみたいです。


自然な形で咲いているのが、いい感じでした。


帰りのバスを、赤沼へつながる鹿防止柵のゲートの所で
途中下車し、付近の花を見ていくことにしました。写真の
ようにまだタチツボスミレが咲いていました。この後も、道中
ずうっと見かけました。


これはキジムシロみたいです。この花もいっぱい咲いて
いました。


ウマノアシガタが咲き始めていました。今後、増えて
きますね。


小田代原バス停まで歩いてきて、展望場から貴婦人を撮り
ました。ご覧のように、湿原にはまだ緑がありませんでした。


この展望場から戦場ヶ原へ向かう木道が、昨年同様に
工事のため、6月中旬まで通行止めになっていました。
木道がしばらく先までは歩けるので、普段アヤメが咲く
所まで行ってみました。勿論アヤメはなく、キジムシロが
群落で咲いていました。
この後、小田代原の反対側の道へ迂回して戦場ヶ原へ
向かいました。


少し焦点が合っていませんが、これはヒメイチゲだと思い
ます。


こちらは、ヒメヘビイチゴではないかと思います。ちょっと
不確かな花が続きました。


サクラスミレが咲いていました。当日見たのは、これだけ
でした。


これは、ツボスミレですね。


迂回路が終わり、戦場ヶ原へのゲートを入ったすぐの所
から、ツマトリソウが出てきました。まだ咲き始めで、小さ
かったです。


こちらは、セントウソウみたいです。


マイヅルソウも、咲き始めていました。


ズミが目の前すぐに咲いていました。小田代原にも咲いて
いましたが、戦場ヶ原に入るとすごく増えてきました。


ヤマツツジが僅かに花を付けていました。


ズミのトンネルです。もう少しで、戦場ヶ原が大きく広がる
所に出ます。


これは、ミヤマウグイスカグラですね。小さなラッパ状の
花を付けています。


戦場ヶ原では、もうワタスゲの穂を見ることができました。


まるで桜みたくズミが咲いていました。


戦場ヶ原の傍らを流れる湯川に、マガモがつがいで泳いで
いました。ちょっと小さくて分かりませんか!?


川縁に谷地坊主がありました。


赤沼への出口が近づく辺りに木道が大きく張り出している
所があり、そこからワタスゲを前に男体山を撮りました。


最後にもう一度、湯川にかかるズミを撮りました。

クリンソウ、きれいにいっぱい咲いていました。まだまだ
これからも咲き続きそうですので、しばらくの間、楽しめる
のではないかと思いました。小田代原、戦場ヶ原はやっと
春がきた、といった処でした。この後、色んな花が咲いて
きます。楽しみですね。
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