2014年7月30日、尾瀬の至仏山に行ってきました。鳩待峠
から入山し、小至仏山、至仏山と歩き、同じ道を戻ってきました。
全行程6hでした。
鳩待峠の至仏山登山口です。
登山口付近には、カラフトダイコンソウが咲いていました。
林の中を上って行き、途切れた所から左に燧岳が見えま
した。
シラネニンジンだと思います。道中ずうっと見かけました。
これは、ハナウド。片側が開けた斜面で見ました。
足元には、チダケサシ。
また、ヤマブキショウマが。
これは、イタドリ。まだまだこれからですね。
オオバノヨツバムグラです。
これは、タニギキョウ。
ゴセンタチバナもありました。
オオバギボウシ。岩場で咲いていました。
大きな平たい岩がある展望の効く、標高1,850m位の所に
出ました。遠くに尾瀬ヶ原と燧岳が見えました。
傍には、ニッコウキスゲが咲いていました。
隠れるように、クルマユリも咲いていました。
これは、ウマノアシガタだと思います。
さらに上って行くと、前方に小至仏山(左)、その先に
至仏山(右)が見えてきました。
また樹間の道になって、道の脇にギンリョウソウがおじぎ
をしているような姿で佇んでいました。
マイヅルソウもいくつか出てきました。もう時季的には
終わりではないかと思いますが…
ズダヤクシュ。もっといろいろ見かけましたが、撮ったのは
これだけでした。
オヤマ沢の標識が立っている所まで上ってきました。ここ
で、1,980mでした。
これはツマトリソウだと思いますが、この日見たのはこれ
だけでした。
アズマシャクナゲがまだ残っていました。
モミジカラマツもしばらく続いて出てきました。
これは、ホソバノキソチドリ。帰りの時は、見つかりません
でした。
オヤマ沢田代という湿原です。ワタスゲが一面に広がって
いました。中央に頭を見せているのは、小至仏山です。
ワタスゲ。きれいだったですよ。
よく見ると、タテヤマリンドウもいっぱいありました。
湿原が終わりかけた所で、ヨツバシオガマが咲いていま
した。
湿原を過ぎると分岐点が出てきました。左に行くと笠ケ岳
です。真直ぐを進みました。
これは、ネバリノギラン。いっぱい出てきました。
シナノキンバイ。この後、樹間が終わり視界が効いてくる
所でたくさん見ました。
ウラジオヨウラクですね。まだ木が低かったです。
アカモノです。小さな花です。
ダイモンジソウ。岩場に咲く場合が多いのですが、これは
木道脇で咲いていました。
イワイチョウです。横にオゼソウがあったとは気付いていま
せんでした。
尾瀬ヶ原と燧岳、木道が脇に大きくはみ出した先端から
撮りました。
イワカガミが、周りに埋もれるように咲いていました。
ハクサンイチゲです。
ウメバチソウ。時季的にはもう遅く、花を落としているもの
が多くありました。
木道脇の斜面は、ハクサンイチゲとシナノキンバイが一面
を覆い尽くしたお花畑でした。
ハクサンチドリも交ざっていました。
小至仏山が大きく見えてきました。滑りやすい蛇紋岩の道
になってきます。
後を振り返れば、笠ケ岳が見えました。
蛇紋岩の岩場の道の横には、コメツツジが少しだけ花を
残していました。
ハクサンフウロも咲いていました。
これは、エゾウサギギクです。
エゾシオガマ、これから花が開いてきます。
オゼソウがありました。尾瀬の固有種ですね。見られて
よかった、と思ったら…
こんなにも群生していました。
ジョウシュウアズマギク。至仏山蛇紋岩における変種だ
そうです。
イワシモツケ。日光のホザキシモツケと同属らしいですよ。
タカネニガナではありませんか? ハナニガナに似ていま
すが葉が違いますね。
ミネウスユキソウです。岩の間に咲いていました。
ホソバツメクサ。星が散らばったように咲いていました。
ミヤマウイキョウ。葉が細かいです。
小至仏山頂上(2,162m)です。人がいっぱいいたのですが、
途切れた瞬間を狙って撮りました。後に至仏山が見えて
います。
ムラサキタカネアオヤギソウ。長い名前ですね。
いよいよ至仏山が間近になってきました。ただし、実際の
至仏山頂上はもっと先になります。
タカネバラです。この日見たのは二株だけでした。
タカネシオガマ。いっぱい咲いていました。
タカネナデシコ。これもいっぱい咲いていました。
キンロバイです。岩場で咲いていました。
ハクサンシャクナゲです。ハイマツの間に僅かだけ残って
いました。
イブキジャコウソウも、いつぱい見かけました。
これはウメバチソウに見えるのですが、こんなに乾燥した
所で咲くものでしょうか?
これはタカネトウウチソウといいます。大変珍しいですね。
ヒメシャジン。形の良いものがありませんでした。
至仏山頂上(2,228m)に着きました。花をいっぱい撮って
いたので3.5hもかかってしまいました。
北の尾瀬ヶ原方面を撮りました。
西側の奈良俣湖方面を撮りました。
下山を始めて小至仏山を撮りました。見えているのは
手前のピークです。
小至仏山の最後の岩場道です。
上ってきたときにお花畑のあった所で、尾瀬ヶ原から少し
目を右に移して撮りました。鳩待峠が僅かに見えています。
オヤマ沢田代まで戻ってきました。
ユキザサがありました。往きのとき、いっぱい見ながら
上ってきました。
標高1,850m位の、最初の展望が効いた所です。
傍まで来たら、ヒオウギアヤメみたいのが咲いていました。
至仏山、蛇紋岩を歩くのは大変ですけど、花がいっぱいあって
いいですね!!夢中で撮っていまいました。 今回初めて見た
花もいくつかありました。次回は、逆回りの山ノ鼻から登って
みたいですね。
から入山し、小至仏山、至仏山と歩き、同じ道を戻ってきました。
全行程6hでした。
鳩待峠の至仏山登山口です。
登山口付近には、カラフトダイコンソウが咲いていました。
林の中を上って行き、途切れた所から左に燧岳が見えま
した。
シラネニンジンだと思います。道中ずうっと見かけました。
これは、ハナウド。片側が開けた斜面で見ました。
足元には、チダケサシ。
また、ヤマブキショウマが。
これは、イタドリ。まだまだこれからですね。
オオバノヨツバムグラです。
これは、タニギキョウ。
ゴセンタチバナもありました。
オオバギボウシ。岩場で咲いていました。
大きな平たい岩がある展望の効く、標高1,850m位の所に
出ました。遠くに尾瀬ヶ原と燧岳が見えました。
傍には、ニッコウキスゲが咲いていました。
隠れるように、クルマユリも咲いていました。
これは、ウマノアシガタだと思います。
さらに上って行くと、前方に小至仏山(左)、その先に
至仏山(右)が見えてきました。
また樹間の道になって、道の脇にギンリョウソウがおじぎ
をしているような姿で佇んでいました。
マイヅルソウもいくつか出てきました。もう時季的には
終わりではないかと思いますが…
ズダヤクシュ。もっといろいろ見かけましたが、撮ったのは
これだけでした。
オヤマ沢の標識が立っている所まで上ってきました。ここ
で、1,980mでした。
これはツマトリソウだと思いますが、この日見たのはこれ
だけでした。
アズマシャクナゲがまだ残っていました。
モミジカラマツもしばらく続いて出てきました。
これは、ホソバノキソチドリ。帰りの時は、見つかりません
でした。
オヤマ沢田代という湿原です。ワタスゲが一面に広がって
いました。中央に頭を見せているのは、小至仏山です。
ワタスゲ。きれいだったですよ。
よく見ると、タテヤマリンドウもいっぱいありました。
湿原が終わりかけた所で、ヨツバシオガマが咲いていま
した。
湿原を過ぎると分岐点が出てきました。左に行くと笠ケ岳
です。真直ぐを進みました。
これは、ネバリノギラン。いっぱい出てきました。
シナノキンバイ。この後、樹間が終わり視界が効いてくる
所でたくさん見ました。
ウラジオヨウラクですね。まだ木が低かったです。
アカモノです。小さな花です。
ダイモンジソウ。岩場に咲く場合が多いのですが、これは
木道脇で咲いていました。
イワイチョウです。横にオゼソウがあったとは気付いていま
せんでした。
尾瀬ヶ原と燧岳、木道が脇に大きくはみ出した先端から
撮りました。
イワカガミが、周りに埋もれるように咲いていました。
ハクサンイチゲです。
ウメバチソウ。時季的にはもう遅く、花を落としているもの
が多くありました。
木道脇の斜面は、ハクサンイチゲとシナノキンバイが一面
を覆い尽くしたお花畑でした。
ハクサンチドリも交ざっていました。
小至仏山が大きく見えてきました。滑りやすい蛇紋岩の道
になってきます。
後を振り返れば、笠ケ岳が見えました。
蛇紋岩の岩場の道の横には、コメツツジが少しだけ花を
残していました。
ハクサンフウロも咲いていました。
これは、エゾウサギギクです。
エゾシオガマ、これから花が開いてきます。
オゼソウがありました。尾瀬の固有種ですね。見られて
よかった、と思ったら…
こんなにも群生していました。
ジョウシュウアズマギク。至仏山蛇紋岩における変種だ
そうです。
イワシモツケ。日光のホザキシモツケと同属らしいですよ。
タカネニガナではありませんか? ハナニガナに似ていま
すが葉が違いますね。
ミネウスユキソウです。岩の間に咲いていました。
ホソバツメクサ。星が散らばったように咲いていました。
ミヤマウイキョウ。葉が細かいです。
小至仏山頂上(2,162m)です。人がいっぱいいたのですが、
途切れた瞬間を狙って撮りました。後に至仏山が見えて
います。
ムラサキタカネアオヤギソウ。長い名前ですね。
いよいよ至仏山が間近になってきました。ただし、実際の
至仏山頂上はもっと先になります。
タカネバラです。この日見たのは二株だけでした。
タカネシオガマ。いっぱい咲いていました。
タカネナデシコ。これもいっぱい咲いていました。
キンロバイです。岩場で咲いていました。
ハクサンシャクナゲです。ハイマツの間に僅かだけ残って
いました。
イブキジャコウソウも、いつぱい見かけました。
これはウメバチソウに見えるのですが、こんなに乾燥した
所で咲くものでしょうか?
これはタカネトウウチソウといいます。大変珍しいですね。
ヒメシャジン。形の良いものがありませんでした。
至仏山頂上(2,228m)に着きました。花をいっぱい撮って
いたので3.5hもかかってしまいました。
北の尾瀬ヶ原方面を撮りました。
西側の奈良俣湖方面を撮りました。
下山を始めて小至仏山を撮りました。見えているのは
手前のピークです。
小至仏山の最後の岩場道です。
上ってきたときにお花畑のあった所で、尾瀬ヶ原から少し
目を右に移して撮りました。鳩待峠が僅かに見えています。
オヤマ沢田代まで戻ってきました。
ユキザサがありました。往きのとき、いっぱい見ながら
上ってきました。
標高1,850m位の、最初の展望が効いた所です。
傍まで来たら、ヒオウギアヤメみたいのが咲いていました。
至仏山、蛇紋岩を歩くのは大変ですけど、花がいっぱいあって
いいですね!!夢中で撮っていまいました。 今回初めて見た
花もいくつかありました。次回は、逆回りの山ノ鼻から登って
みたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます