桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

九州旅行

2013-04-30 21:26:12 | 旅行
2013年4月15日から19日の日程で、九州を旅行
してきました。

1日目は、福岡から別府へ行き、別府温泉に泊まりま
した。


2日目は、最初に別府温泉の近くにある明礬温泉の
湯の里に行きました。三角の小屋は、湯の花を作る
小屋です。


小屋の内部を見学しました。下から温泉成分が出て
きて、湯の花の結晶ができるような構造になっている
そうです。


続いて、天孫降臨の地にある、宮崎県の高千穂神社
に向かいました。阿蘇の山並を通り過ぎて、着いたら、
丁度春の例祭に出会いました。幸運に恵まれた、と感じ
ました。


奥の高台にある高千穂神社から、何やら繰り出して
きました。


きれいな弓矢を担いだ人が、先頭を踊りながらやって
きました。


続いて、お面を被った人の列があって、その後に神輿が
続きました。


行列が過ぎ去った後、高千穂神社に登りました。境内に
大きな杉の木がたくさんありました。
この後、高千穂峡に向かいました。


高千穂峡に下りていく入口付近から撮りました。深い
峡谷です。


一段下りた所の見晴らし台から振り返って撮りました。
橋がいくつも見えます。


中ごろへ歩いてきたところから撮りました。左側に道が
ずうっと続いています。


また、しばらく行ってから振り返って撮りました。


終点近くの所です。奥に見えるのは、真名井の滝といい
ます。神秘的な感じがします。


行き着いた所の池には、なぜかチョウザメが泳いでいま
した。


3日目は、鹿児島へ行きました。朝から雨がパラついて、
桜島を撮るころには本格的な雨になってしまいました。
これは、仙巌園という島津久光が造った別邸の前から
撮りました。


その仙巌園の入口辺りを撮りました。薩英戦争に使われ
たかもしれない大砲が残っていました。


これは知覧へ向かう途中に寄った民芸店の店先にあった
屋久杉。テーブルとか人形などに加工する前の、材料に
なります。なお、樹齢千年を過ぎたものでないと、屋久杉
とは言わないそうです。


薩摩半島を鹿児島市から南に下った所の知覧にある、
特攻平和会館に向かって歩いているところです。会館
内部には、特攻兵士の手紙など、胸が詰まらせられる
史料がたくさん展示されていました。


敷地内にあった特攻機の"隼"。以前映画を作るために
再現されたものだそうです。


知覧の後、薩摩半島最南端近くの池田湖に行きました。
写真は、池田湖に住むといわれているイッシーです。
この傍の土産店では、池田湖の巨大ウナギを見ることが
できました。大きいものは2m近くにもなります。


天気がよくなく、池田湖は霞の中にありました。残念なが
ら本物のイッシーには、出会えませんでした。


4日目は、最初に福岡県の柳川市に行きました。写真は
旧柳川藩主立花家の別邸で、"御花(おはな)"といわれて
いるものです。


柳川といえば、舟下りが有名ですね。


これは醤油などの土産を売っていた店の前にありました。
ムツゴロウではないでしょうか。


その通りを挟んだ前には、北原白秋の生家がありました。


少し街中を歩くと、戸島邸という屋敷がありました。
きれいな庭を持った古民家といったところです。


家と家の間には、水路が通っていました。それと、
立派な庭を持った家がたくさん見られました。庭が
ステータスになっているのでしょうか?
柳川の後は、佐賀を通って長崎に向かいました。


これは、長崎新地中華街。長崎駅前から築町まで、
路面電車に乗ってやってきました。本にも載っている
蘇州林という店で、名物のちゃぽんと皿うどんを食べ
ました。うまかったですよー。


中華街から歩いて、オランダ通りを過ぎてオランダ坂へ
行きました。


オランダ坂を上ったところにあった十二番館という洋館。
何かの資料館だったと思います。


十二番館を下った先にあったオランダ坂。近くには
孔子廟も見えました。


さらにグラバー園に向かうことにしました。これは、
一気にグラバー園最上部に行ける、斜めのエレベータで、
グラバースカイロードといいます。


もう一つエレベータに乗って、グラバー園第2ゲートに
行きました。


エレベータを降りたところから撮った遠景。


これは第2ゲート近くにある、旧三菱第2ドックハウス。
通常とは逆に見て行くことになります。実は、それの
方が下りになるため、楽な思いをしました。


グラバー園には、幾つもの洋風住宅が残っています。


これもその内の一つ。


グラバー邸には、裏から入っていきました。


グラバー邸前。たくさんの人が、ここで写真を撮って
いました。


グラバー邸から撮った、長崎の遠景。


グラバー邸の入口。


グラバー園には、たくさんの花が咲いていました。
これは、ミヤマキリシマではないかと思っているの
ですが…


出口の前には長崎伝統芸能館を通るようになっていて、
その中には、長崎くんちに使う山車などが展示されて
いました。


グラバー園の後には、大浦天主堂に行きました。中にも
入れるのですが、当然撮影禁止でした。


駅へ戻る途中で、出島を見て行くことにしました。実は、
ここまで来るのに道に迷ってしまいました。


いまは、周りとすっかり繋がってしまっています。


駅から乗ってきたバスに拾ってもらい、平和公園に向か
いました。平和記念像は大きかったですよ。


公園内には、世界各国より贈られた平和を願った像が、
幾つも立っていました。


平和の泉の横手に、浦上天主堂の尖塔が見えたので撮りま
した。


長崎は新世界三大夜景の一つに数えられているそうです。
泊まったホテルのバルコニーから撮りました。


翌朝、九州の旅最終日になりますが、めがね橋を見て行き
ました。


続いて福岡の大宰府に行きました。天満宮に向かう参道に
は、両側に土産店が並んでいました。


過去、現在、未来を表す橋を渡って向かいます。


楼門が見えてきました。外国からの観光客も訪れています。


大宰府天満宮御本殿です。さすがに、歴史を感じさせます。


戻る途中で心字池を撮りました。傍には、天満宮につきもの
の牛が控えていました。
この後、福岡空港へ向かい、5日間の九州の旅を終わらせま
した。

5日間で九州全県を回る、という慌しい旅行でしたが、楽し
めました。まだまだ、見る所はたくさん残っていて、いつの
日かまた、訪れてみたいと思いながら、帰ってきました。












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桐生鳴神山~吾妻山縦走

2013-04-14 22:48:31 | 山歩き情報
2013年4月12日、鳴神山から吾妻山までの縦走をして
きました。川内町奥の駒形から鳴神山へ登り、三峰山、大形山、
女吾妻山、男吾妻山へと歩き、吾妻公園駐車場に下りました。
全行程7hでした。


ニリンソウ。花はまだ早いと思いつつ、淡い期待を持って
登ったのですが、やはりまだ蕾の状態で、開花はしていま
せんでした。


ハルトラノオは咲き始めていました。


中腹を過ぎた辺りのカタクリ。まだ、これからで開花はして
いませんでした。


頂上直下肩の広場には、うっすらと雪が残っていました。
そういえば、歩き始める前に会った地元の人の話では、
前日に雪が降ったとのことでした。


鳴神山頂上のツツジはまだ蕾状態でした。アカヤシオは花が
開きかけたところのものが幾つかあった程度でした。


鳴神山頂上は360度見通しが効いて、これは袈裟丸山・
皇海山方面を撮りました。


少し右にずらして、日光男体山方面を撮りました。


後を向いて、桐生の市街方面を撮りました。左は、この後
歩いて行く吾妻山への山並みです。


また、右へずらして赤城山を撮りました。いままで、いつも
雲がかかり吹雪いていた様子が、すっかりなくなりました。


アケボノスミレだと思います。鳴神山から三峰山へ向かって
尾根道を歩るいている途中で出会いました。


金沢峠から大形山へ上る急斜面には、カタクリがいっぱい
咲いていました。


大形山を過ぎ、岡平の手前の見晴が効く場所から撮りまし
た。吾妻山が右に、大分近くに見えてきました。


これはマルバスミレと思うのですが、ただ白花なのが気に
なりますね。


すぐ隣にジュウニヒトエが咲いていました。岡平では、よく
見かけます。


これもはっきりしないのですが、ヒカゲスミレであれば
珍しいですね。


女吾妻山のカタクリは、もう終わりでした。


葉の形からは、エイザンスミレのように思うのですが…


吾妻山頂上へ着いて、いつものように桐生の街を撮りました。
この日は、すっきりときれいに見えています。


吾妻山のヤマツツジは蕾を付けたところでした。


トンビ岩まで下りてきて、これもいつものように撮りました。
この後、吾妻公園駐車場へ下りました。

この日は、登山開始の時は気温が低かったものの、穏やかな
いい天気に恵まれ、気持ちよく歩けました。花は未だの感じ
でしたが、思いの外いくつものスミレに出会え、良かったと
と思っています。


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小江戸川越

2013-04-10 21:02:09 | ブラ歩き情報
2013年4月9日、川越の蔵造りの町並みを見に行って
きました。


町並みにある駐車場が狭かったので、通りを抜け、最初は
川越大師喜多院に行きました。


門を潜ると、本堂が見えてきました。桜は、前日までの強風
で終わっていました。


本堂脇の書院を見学していくことにしました。入館料は、
敷地内の別の場所にある五百羅漢の見学も含めて400円。
この書院の中には、徳川三代将軍家光の誕生の間や春日局
の間などがあります。


書院の庭を撮りました。


書院を出てから、五百羅漢を見に行きました。土産店の狭い
入口を入った所にあります。こんなにあるのは、初めて見ま
した。


喜多院の駐車場に車を置いたまま、歩いて蔵造りの町並み
へ行くことにしました。途中からもう、古い家が出てきました。
お菓子屋さんですね。


こんな変わった建物も出てきました。川越キリスト教会だそう
です。おもわず撮ってしまいました。


小江戸川越の蔵造りの町並みに着きました。人が歩いて
見て回れるよう、両脇に歩道が整備されています。


本道から脇に入った道で、有名な時の鐘を見ることができま
した。


本道に戻って、少し歩いてから振り返って撮りました。人力車
がそばにきていました。時の鐘、りそな銀行の洋風建築も
見えます。


本道脇には、こういった路地がいくつもあります。雰囲気が
ありますね。


路地の先には、裏道が整備されていました。石畳風になって
いてとても気持ちよく歩けます。


裏道を行くと、さらに路地があって、そこは菓子屋横丁に
なっていました。。お菓子屋さんが連なっています。


本道をはずれた一角には、こういったアートも置かれてい
ました。


本道を戻りながら、りそな銀行の建物を撮りました。


裏道には、こういったお寺も幾つかありました。写真は、
呑龍様と呼ばれている連馨寺です。市民の憩いの場みた
いで、実際に観光客とは別の人たちが訪れていました。
こうした場所があるのは、いいことですね。

久しぶりの川越でした。食べ物店や、土産店などが目に
つき、観光地化が進んでいると感じました。まだ、まだ
見る所があって、また訪れたいと思いながら帰ってきま
した。
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前橋嶺公園

2013-04-05 15:50:01 | ブラ歩き情報
2013年4月4日、前橋の嶺公園にミズバショウを見に
行ってきました。


赤城南面道路から嶺公園に入ったすぐの所のサクラです。
満開でした。この日は、風もなく暖かく、とても気持ちの
良い日でした。


下へくだって行って、沢が始まる所のミズバショウ。たく
さんの人が写真を撮っていました。ただ、時期的にはもう
少し早く訪れた方がよかったみたいです。もう、かなり背
が伸びていました。


単株で、アップで撮れるものを探して撮りました。


リュウキンカも所々咲いていました。写真は、その中でも
一番大きな株を撮ったものです。


コブシの木もいっぱいありました。ただ、花はもう終期を
迎えていました。


ミズバショウが咲く沢の中間地点辺りから下方を撮りました。


沢の隣の大堤沼にはカルガモが泳いでいました。


歩く道の傍らにはスミレが咲いていました。たいていは、
タチツボスミレですが、これはオカスミレではないか、と
思っています。スミレは種類が多く、特定するのが難しい
ですね。


嶺公園を見終ってから、ついでにちょっと足を延ばして、
敷島公園によって行くことにしました。敷島公園を歩くの
は何十年か振りです。さすがに前橋の中心地で、たくさん
の人が訪れていて、ボートを楽しんだり、花見に盛り上が
ったりしていました。


これは、先ほどの所から反対方向を撮ったものです。ここ
のカルガモは人に慣れているみたいで、ボートが近寄った
りしても、あわてて逃げたりしませんでした。

ここのところの天候は不安定でしたが、この日は絶好の花見
日和でした。もう春ですね、を実感しました。
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