2013年4月15日から19日の日程で、九州を旅行
してきました。
1日目は、福岡から別府へ行き、別府温泉に泊まりま
した。
2日目は、最初に別府温泉の近くにある明礬温泉の
湯の里に行きました。三角の小屋は、湯の花を作る
小屋です。
小屋の内部を見学しました。下から温泉成分が出て
きて、湯の花の結晶ができるような構造になっている
そうです。
続いて、天孫降臨の地にある、宮崎県の高千穂神社
に向かいました。阿蘇の山並を通り過ぎて、着いたら、
丁度春の例祭に出会いました。幸運に恵まれた、と感じ
ました。
奥の高台にある高千穂神社から、何やら繰り出して
きました。
きれいな弓矢を担いだ人が、先頭を踊りながらやって
きました。
続いて、お面を被った人の列があって、その後に神輿が
続きました。
行列が過ぎ去った後、高千穂神社に登りました。境内に
大きな杉の木がたくさんありました。
この後、高千穂峡に向かいました。
高千穂峡に下りていく入口付近から撮りました。深い
峡谷です。
一段下りた所の見晴らし台から振り返って撮りました。
橋がいくつも見えます。
中ごろへ歩いてきたところから撮りました。左側に道が
ずうっと続いています。
また、しばらく行ってから振り返って撮りました。
終点近くの所です。奥に見えるのは、真名井の滝といい
ます。神秘的な感じがします。
行き着いた所の池には、なぜかチョウザメが泳いでいま
した。
3日目は、鹿児島へ行きました。朝から雨がパラついて、
桜島を撮るころには本格的な雨になってしまいました。
これは、仙巌園という島津久光が造った別邸の前から
撮りました。
その仙巌園の入口辺りを撮りました。薩英戦争に使われ
たかもしれない大砲が残っていました。
これは知覧へ向かう途中に寄った民芸店の店先にあった
屋久杉。テーブルとか人形などに加工する前の、材料に
なります。なお、樹齢千年を過ぎたものでないと、屋久杉
とは言わないそうです。
薩摩半島を鹿児島市から南に下った所の知覧にある、
特攻平和会館に向かって歩いているところです。会館
内部には、特攻兵士の手紙など、胸が詰まらせられる
史料がたくさん展示されていました。
敷地内にあった特攻機の"隼"。以前映画を作るために
再現されたものだそうです。
知覧の後、薩摩半島最南端近くの池田湖に行きました。
写真は、池田湖に住むといわれているイッシーです。
この傍の土産店では、池田湖の巨大ウナギを見ることが
できました。大きいものは2m近くにもなります。
天気がよくなく、池田湖は霞の中にありました。残念なが
ら本物のイッシーには、出会えませんでした。
4日目は、最初に福岡県の柳川市に行きました。写真は
旧柳川藩主立花家の別邸で、"御花(おはな)"といわれて
いるものです。
柳川といえば、舟下りが有名ですね。
これは醤油などの土産を売っていた店の前にありました。
ムツゴロウではないでしょうか。
その通りを挟んだ前には、北原白秋の生家がありました。
少し街中を歩くと、戸島邸という屋敷がありました。
きれいな庭を持った古民家といったところです。
家と家の間には、水路が通っていました。それと、
立派な庭を持った家がたくさん見られました。庭が
ステータスになっているのでしょうか?
柳川の後は、佐賀を通って長崎に向かいました。
これは、長崎新地中華街。長崎駅前から築町まで、
路面電車に乗ってやってきました。本にも載っている
蘇州林という店で、名物のちゃぽんと皿うどんを食べ
ました。うまかったですよー。
中華街から歩いて、オランダ通りを過ぎてオランダ坂へ
行きました。
オランダ坂を上ったところにあった十二番館という洋館。
何かの資料館だったと思います。
十二番館を下った先にあったオランダ坂。近くには
孔子廟も見えました。
さらにグラバー園に向かうことにしました。これは、
一気にグラバー園最上部に行ける、斜めのエレベータで、
グラバースカイロードといいます。
もう一つエレベータに乗って、グラバー園第2ゲートに
行きました。
エレベータを降りたところから撮った遠景。
これは第2ゲート近くにある、旧三菱第2ドックハウス。
通常とは逆に見て行くことになります。実は、それの
方が下りになるため、楽な思いをしました。
グラバー園には、幾つもの洋風住宅が残っています。
これもその内の一つ。
グラバー邸には、裏から入っていきました。
グラバー邸前。たくさんの人が、ここで写真を撮って
いました。
グラバー邸から撮った、長崎の遠景。
グラバー邸の入口。
グラバー園には、たくさんの花が咲いていました。
これは、ミヤマキリシマではないかと思っているの
ですが…
出口の前には長崎伝統芸能館を通るようになっていて、
その中には、長崎くんちに使う山車などが展示されて
いました。
グラバー園の後には、大浦天主堂に行きました。中にも
入れるのですが、当然撮影禁止でした。
駅へ戻る途中で、出島を見て行くことにしました。実は、
ここまで来るのに道に迷ってしまいました。
いまは、周りとすっかり繋がってしまっています。
駅から乗ってきたバスに拾ってもらい、平和公園に向か
いました。平和記念像は大きかったですよ。
公園内には、世界各国より贈られた平和を願った像が、
幾つも立っていました。
平和の泉の横手に、浦上天主堂の尖塔が見えたので撮りま
した。
長崎は新世界三大夜景の一つに数えられているそうです。
泊まったホテルのバルコニーから撮りました。
翌朝、九州の旅最終日になりますが、めがね橋を見て行き
ました。
続いて福岡の大宰府に行きました。天満宮に向かう参道に
は、両側に土産店が並んでいました。
過去、現在、未来を表す橋を渡って向かいます。
楼門が見えてきました。外国からの観光客も訪れています。
大宰府天満宮御本殿です。さすがに、歴史を感じさせます。
戻る途中で心字池を撮りました。傍には、天満宮につきもの
の牛が控えていました。
この後、福岡空港へ向かい、5日間の九州の旅を終わらせま
した。
5日間で九州全県を回る、という慌しい旅行でしたが、楽し
めました。まだまだ、見る所はたくさん残っていて、いつの
日かまた、訪れてみたいと思いながら、帰ってきました。
してきました。
1日目は、福岡から別府へ行き、別府温泉に泊まりま
した。
2日目は、最初に別府温泉の近くにある明礬温泉の
湯の里に行きました。三角の小屋は、湯の花を作る
小屋です。
小屋の内部を見学しました。下から温泉成分が出て
きて、湯の花の結晶ができるような構造になっている
そうです。
続いて、天孫降臨の地にある、宮崎県の高千穂神社
に向かいました。阿蘇の山並を通り過ぎて、着いたら、
丁度春の例祭に出会いました。幸運に恵まれた、と感じ
ました。
奥の高台にある高千穂神社から、何やら繰り出して
きました。
きれいな弓矢を担いだ人が、先頭を踊りながらやって
きました。
続いて、お面を被った人の列があって、その後に神輿が
続きました。
行列が過ぎ去った後、高千穂神社に登りました。境内に
大きな杉の木がたくさんありました。
この後、高千穂峡に向かいました。
高千穂峡に下りていく入口付近から撮りました。深い
峡谷です。
一段下りた所の見晴らし台から振り返って撮りました。
橋がいくつも見えます。
中ごろへ歩いてきたところから撮りました。左側に道が
ずうっと続いています。
また、しばらく行ってから振り返って撮りました。
終点近くの所です。奥に見えるのは、真名井の滝といい
ます。神秘的な感じがします。
行き着いた所の池には、なぜかチョウザメが泳いでいま
した。
3日目は、鹿児島へ行きました。朝から雨がパラついて、
桜島を撮るころには本格的な雨になってしまいました。
これは、仙巌園という島津久光が造った別邸の前から
撮りました。
その仙巌園の入口辺りを撮りました。薩英戦争に使われ
たかもしれない大砲が残っていました。
これは知覧へ向かう途中に寄った民芸店の店先にあった
屋久杉。テーブルとか人形などに加工する前の、材料に
なります。なお、樹齢千年を過ぎたものでないと、屋久杉
とは言わないそうです。
薩摩半島を鹿児島市から南に下った所の知覧にある、
特攻平和会館に向かって歩いているところです。会館
内部には、特攻兵士の手紙など、胸が詰まらせられる
史料がたくさん展示されていました。
敷地内にあった特攻機の"隼"。以前映画を作るために
再現されたものだそうです。
知覧の後、薩摩半島最南端近くの池田湖に行きました。
写真は、池田湖に住むといわれているイッシーです。
この傍の土産店では、池田湖の巨大ウナギを見ることが
できました。大きいものは2m近くにもなります。
天気がよくなく、池田湖は霞の中にありました。残念なが
ら本物のイッシーには、出会えませんでした。
4日目は、最初に福岡県の柳川市に行きました。写真は
旧柳川藩主立花家の別邸で、"御花(おはな)"といわれて
いるものです。
柳川といえば、舟下りが有名ですね。
これは醤油などの土産を売っていた店の前にありました。
ムツゴロウではないでしょうか。
その通りを挟んだ前には、北原白秋の生家がありました。
少し街中を歩くと、戸島邸という屋敷がありました。
きれいな庭を持った古民家といったところです。
家と家の間には、水路が通っていました。それと、
立派な庭を持った家がたくさん見られました。庭が
ステータスになっているのでしょうか?
柳川の後は、佐賀を通って長崎に向かいました。
これは、長崎新地中華街。長崎駅前から築町まで、
路面電車に乗ってやってきました。本にも載っている
蘇州林という店で、名物のちゃぽんと皿うどんを食べ
ました。うまかったですよー。
中華街から歩いて、オランダ通りを過ぎてオランダ坂へ
行きました。
オランダ坂を上ったところにあった十二番館という洋館。
何かの資料館だったと思います。
十二番館を下った先にあったオランダ坂。近くには
孔子廟も見えました。
さらにグラバー園に向かうことにしました。これは、
一気にグラバー園最上部に行ける、斜めのエレベータで、
グラバースカイロードといいます。
もう一つエレベータに乗って、グラバー園第2ゲートに
行きました。
エレベータを降りたところから撮った遠景。
これは第2ゲート近くにある、旧三菱第2ドックハウス。
通常とは逆に見て行くことになります。実は、それの
方が下りになるため、楽な思いをしました。
グラバー園には、幾つもの洋風住宅が残っています。
これもその内の一つ。
グラバー邸には、裏から入っていきました。
グラバー邸前。たくさんの人が、ここで写真を撮って
いました。
グラバー邸から撮った、長崎の遠景。
グラバー邸の入口。
グラバー園には、たくさんの花が咲いていました。
これは、ミヤマキリシマではないかと思っているの
ですが…
出口の前には長崎伝統芸能館を通るようになっていて、
その中には、長崎くんちに使う山車などが展示されて
いました。
グラバー園の後には、大浦天主堂に行きました。中にも
入れるのですが、当然撮影禁止でした。
駅へ戻る途中で、出島を見て行くことにしました。実は、
ここまで来るのに道に迷ってしまいました。
いまは、周りとすっかり繋がってしまっています。
駅から乗ってきたバスに拾ってもらい、平和公園に向か
いました。平和記念像は大きかったですよ。
公園内には、世界各国より贈られた平和を願った像が、
幾つも立っていました。
平和の泉の横手に、浦上天主堂の尖塔が見えたので撮りま
した。
長崎は新世界三大夜景の一つに数えられているそうです。
泊まったホテルのバルコニーから撮りました。
翌朝、九州の旅最終日になりますが、めがね橋を見て行き
ました。
続いて福岡の大宰府に行きました。天満宮に向かう参道に
は、両側に土産店が並んでいました。
過去、現在、未来を表す橋を渡って向かいます。
楼門が見えてきました。外国からの観光客も訪れています。
大宰府天満宮御本殿です。さすがに、歴史を感じさせます。
戻る途中で心字池を撮りました。傍には、天満宮につきもの
の牛が控えていました。
この後、福岡空港へ向かい、5日間の九州の旅を終わらせま
した。
5日間で九州全県を回る、という慌しい旅行でしたが、楽し
めました。まだまだ、見る所はたくさん残っていて、いつの
日かまた、訪れてみたいと思いながら、帰ってきました。