桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

赤城黒檜山・駒ヶ岳・覚満淵

2018-08-20 10:11:47 | 山歩き情報
2018年8月17日、赤城山の黒檜山、駒ヶ岳、覚満淵に
行ってきました。おのこ駐車場から大洞登山口へ行き、そこ
から黒檜山、駒ヶ岳を歩き、下山後覚満淵へ花を見に行きま
した。全行程5.0h弱でした。


おのこ駐車場から歩き始めました。中央に見えるのが
黒檜山です。この時の気温が、何と11℃。つい先日
までの猛暑日がうそみたいでした!!おまけに強烈な
風が吹いていて、山歩きが危ぶまれるほどでした!


風に向かって歩いて行きました。大沼表面が波立って
いるのが分かりますか!?


車道脇に花が咲いていました。シロヨメナですね。


大洞登山口に着きました。この日は若い人たちが多く
登っていました。


岩場の尾根道へ上がって、猫岩という所から下方を
撮りました。ここからでも大沼の波がよく見えました。


岩場の尾根が終わって、通常の山道になった所で視界が
開け、黒檜山の頂上部分が見えてきました。


頂上が近づくと、キオンが多く咲いていました。


頂上尾根の分岐点まで上ってきました。左へ行くと黒檜山
頂上、右は駒ヶ岳へ向かう道になります。


黒檜山頂上に着きました。写真には写っていませんが
何組もの人が休憩をとっていました。


頂上から2分の所の絶景スポットに行きました。強風で
立っていられないほどで、急いで沼田方面の写真を撮って
戻りました。


頂上へ戻る途中でオトギリソウが咲いていました。この日、
オトギリソウは至る所で見ることができました。


黒檜山頂上を過ぎ、先ほどの分岐点を駒ヶ岳へ向かって
折れた所の御黒檜大神社がある岩場へ着ました。


その社前から撮った南の方向の景色です。小沼のずうっと
向こうに富士山が見えました。少し拡大して撮りました。
小沼も波立っているのがこの写真からも分かります!


次の分岐に着ました。やや右に下りて行くのが駒ヶ岳への
道。左は花見ケ原キャンプ場への道です。


その花見ケ原への道をちょっと行った所から見えた小沼
方面の景色です。ここでも富士山が見えました。


一方、花見ケ原へ下りて行く方向(東)には筑波山が見え
ました。


駒ヶ岳へ向かう途中で、終わりかけのマルバダケブキを
見ました。


駒ヶ岳頂上前まで来て、大沼、鈴ケ岳を撮りました。


そのすぐ裏にあたる駒ヶ岳頂上です。この時も、ものすごい
風が吹いていました。


こちらは、駒ヶ岳を下りる途中で見た小沼、長七郎山です。


駒ヶ岳登山口まで下りてきました。この後、覚満淵へ向かい
ました。


大沼側から眺めた覚満淵。この日から31日まで、工事の
ため一部(大沼・山側)で通行止めになり、一周ができず、
右側の木道桟橋を行ける所まで行ってみることにしました。


桟橋を歩くとすぐにサワギキョウが咲いているのを見付け
ました。


こちらは、今の時季ピッタリのエゾリンドウ。


アキノキリンソウも咲いていました。


ワレモコウは風に大きく揺れて、撮りづらかったです。


こちらはハギですが分かりますか?


ハチが頭にとまったタムラソウ。アザミに似ていますね。


鳥居峠側から見た覚満淵。強く風が吹き渡っていました。
この後、木道桟橋を戻りました。


アキノウナギツカミが咲いていました。


こちらは風に吹かれたアザミ。


エゾリンドウはクマザサの中にたくさん咲いていました。


こちらはシュロソウみたいです。まだ花の全部があの
独特の茶色に染まっていませんでした。


トリカブトが藪の中に埋もれるようにして咲いていました。


アケボノソウも今が盛期ですね。


こちらはヒメシロネといいます。辺りにいっぱい咲いていま
した。最初通ったときは気が付かなかったのですが…


最後にシシウドを見て、駐車場に戻りました。

赤城の黒檜山、駒ヶ岳、覚満淵、普通であればまだまだ暑さを
我慢して歩かなければならないのが、この日は寒いくらいで
した。おまけの強風で、花を撮るにも一苦労。本当に、最近は
異常気象と思われる天候が多いですね!
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榛名沼ノ原湿原~相馬山

2018-08-13 11:11:28 | 山歩き情報
2018年8月10日、榛名山の沼ノ原湿原から相馬山へ
行ってきました。沼ノ原から湿原のゆうすげ道を抜けて
相馬山へ行き、帰りも湿原を通って戻ってきました。
所要時間は3.5hでした。


湿原への入口です。ゆうすげの道が通っています。ここを
花を見ながら抜けて、相馬山へ向かうことにしました。


入口の近くに大きな花が。シシウドですね。


こちらはトモエソウです。


オオバギボウシもありました。


木道を歩いて行くと、マツムシソウが咲いていました。この
後もいっぱい出てきて、いまが一番の花でした。


ツリガネニンジンもいっぱい見ることができました。


コウゾウリナ。この花もたくさん咲いていました。


こちらはクルマバナです。木道の傍に咲いていました。


ワレモコウは数少なかったです。


ハナニガナも、当日見たのはこれだけでした。


コオニユリ。いっぱい咲いていました。オレンジ色なので
目立ちます。


こちらはフジバカマです。ヒヨドリバナに似ていますね。


ホタルブクロも、もう終わりで、一番見栄えのいいのを掲載
しました。


オトギリソウです。


コウリンカは花が固まって咲いていることが多いです。


こちらはシラヤマギク。同じような花が多いので見間違って
しまいます。


イタドリが勢いよく咲いていました。


ハギです。花が分かりますか。


こちらはママコナといいます。漢字では飯子菜と表記します。


マツムシソウが固まって咲いていました。


ユウスゲは湿原を代表する花ですが、夕方から花開くので
この時は皆蕾の状態でした。相馬山へ登って、帰える頃には
開いているのもあるかと思いながら、先へ進みました。


オミナエシもこの時季になると多いですね。


湿原を真直ぐ歩いてきて、木道が終わる頃になると前方に
この後登る相馬山が姿を現してきました。


花はまだ続きます。こちらはタカトウダイ。茎の出方、花の
付き方、独特です。


草の中にキキョウが顔を出していました。ちょっと遠かった
のですが、鮮やかな青がいいですね。


アザミです。何アザミというのでしょうか?


湿原を行きついて、直角に右折してしばらくきた所の分岐で、
これをさらに右折すると湿原の戻り、左折が相馬山への道と
なります。


次の分岐に出ました。右が榛名外輪山ふれあいの道の
松ノ沢峠、左がヤセオネ峠です。右スルス岩の表示も
ありました。


スルス岩はすぐ近くで、行ってみましたが全体ははっきり
とは見えませんでした。


ヤセオネ峠への道を歩いていくと咲いていたイヌトウバナ。


すぐに東屋が出てきました。


東屋の裏に回って榛名富士を撮りました。


さらに歩いて行くと、何やら門みたいのが立っていました。
鳥居が古くなってしだいに崩れてしまったものみたいでした。
ここから相馬山の領域に入る、ということなのでしょうか?


ここまでも緩い上りが続いていたのですが、長い階段が
出てきました。


それを上ってさらに進むと、また長い階段がありました。


その階段を上り切るとキオンが咲いていました。


そして、そこが相馬山の登り口でした。鳥居を潜って
上って行きます。左はヤセオネ峠への下り口でした。


何と!驚いたことに、レンゲショウマが咲いていました。
前回の鼻曲山に続けて見られたことになります。まったく
予期していませんでした!


もう、夢中でシャッターを切りました!!


結構いっぱい咲いていました。まだ蕾も多く、しばらくは
楽しめそうでした。


付近にカラマツソウも咲いていました。


急な斜面を登り始めると、ヤマブキショウマが咲いて
いました。


すぐに、鉄製のハシゴが出てきました。ここを慎重に上り
ました。ハシゴはこの後、短いですが二つ出てきました。


ノコンギクが咲いていました。


こちらはホツツジです。


頂上が近くになってヤマアジサイが咲いていました。


シシウドに似ていますが、こちらはアマニュウといいます。
食べられるみたいです。甘にゅう、です。


相馬山頂上(1,411m)に着きました。


頂上にあった黒髪神社。その左脇から上ってきました。


頂上から見えた景色。渋川の方向ですね。


頂上には、キンミズヒキが咲いていました。


下り始めてすぐの所にシュロソウが咲いていました。
上ってきたときは、気付きませんでした。色が周りに
溶け込んでしまうからでしょうか。


こちらは花がまだ小さいですが、オカトラノオでしょう。
この後、きっと虎の尾状になるでしょう。


相馬山を下りて、ふれあいの道を戻る途中に咲いていた
ヤマハハコ。


スルス岩の所まで戻ってきました。スルス岩の頭が抜き
出ていて、はっきり見えました。手前には東屋の屋根が
見えています。


最初の分岐まできました。左の道をとって、湿原を歩き
戻りました。見えている山は云うまでもなく榛名富士です。


カワラマツバが咲いていました。


ユウスゲは思惑がはずれ、まだ花開いていませんでした。


ママコナの花がよく分かるよう、そばに寄って撮りました。


コオニユリがとてもきれいに咲いていたので、また撮って
しまいました。


こちらはシモツケですね。


ゆうすげの道の入口が見える所まで戻ってきました。道路
の向こうは、車を置いた松の沢グランドです

榛名沼ノ原湿原、相馬山、花が多くていい所です。ユウスゲは
見られなかったですが、大変満足しました。まだしばらくは、
楽しめそうですよ!








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高崎鼻曲山

2018-08-08 14:55:16 | 山歩き情報
2018年8月6日、高崎市倉渕町と北軽井沢の間にある
鼻曲山へ行ってきました。県道54号線二度上峠から、
獅子岩、氷妻山を経て鼻曲山へと歩き、同じ道を戻って
きました。所要時間は4.5hでした。


二度上峠の県道脇に5台位置けるスペースがあり、そこが
登山口になっていました。


歩き始める前に、そのスペース周囲の花を見て回りました。
写真の花はミツモトソウですね。


キンミズヒキが咲いていました。


隠れるようにしてホタルブクロが咲いていました。


こちらは背の高いヤナギタンポポです。


歩き始めると、クマザサの中にカラマツソウが咲いて
いました。


視界がちょっと開けた所から浅間隠山が見えました。


片側が岩場の道を抜けると錆びついた鉄の標識が立って
いました。獅子岩と書いてありました。


獅子岩から山を一つ越え、次の山が氷妻山(1,467m)でした。
古びた標識に、右は二度上峠1.4km、左鼻曲山2kmと
表示されていました。


氷妻山を下り、鼻曲山へ連なる稜線の、丈の高いクマザサ
の道を歩いて行くと、やがてキオンが咲いていました。


こちらはシロヨメナです。


こちらはキツネノボタンでしょう。


また、珍しいキバナノヤマオダマキに出会いました。これ
一つだけでした。


シモツケソウが咲いていました。この後も鼻曲山頂上まで、
ポツリ、ポツリと出てきました。


大分歩いてきて鼻曲山が見えてきました。


ミヤマシシウドも所々で見ました。大きな花なので目立ち
ますね。


ソバナが咲いていました。いまが旬という処ですね。


この日の目的の花、レンゲショウマがなかなか出てこな
かったので、ややあきらめかけていたのですが、道が最後
の急勾配になりかかった所から咲いていました。この花が
当日一番最初に見た花です。


やがて次から次へと出てきました。


同じ所で咲いていたメタカラコウ。オタカラコウは尾瀬でよく
見ていたのですが、メタカラコウは初めてだと思います。


こちらはオクモミジハグマといいます。ハグマは白熊と書き
ます。一カ所に群生した所もありました。


ソバナが一列にきれいに並んで咲いていました。


レンゲショウマは花が下向きなので撮るのが難しいですね。


少し固まって咲いている処を撮りました。


こちらはチダケサシ。色が少し変わり始めていました。


レンゲショウマが急斜面の一帯に渡って咲いている処を、
と思って撮ったのですが分かりますか。


急坂が尾根に近くになって緩やかになった所で咲いていた
マルバダケブキ。


やっと頂上尾根に出ました。右から(実際は真ん中下から)
上ってきました。左はちょと判別しづらかったのですが
「国境平」と読めました。この後、写真を撮っている後側
へ進みました。


クガイソウが咲いていました。当日見たのはこれだけです。


頂上のひとつ「小天狗」に着きました。


周辺部にシャジクソウが咲いていました。群馬では殆ど
見かけませんが、長野ではよく咲いています。


視界が開けた所から見た景色です。曇っていてはっきり
しないのですが、佐久方面かと思いました。


小天狗から少し尾根道を歩いてきた所が「大天狗」(1,654m)
で、遠くから見たときの鼻曲りの形をした所です。


この頂上部では、ノコンギクがいっぱい咲いていました。


これはコキンレイカの咲き始めた処ではないかと
思います。


イタドリも咲いていました。


戻り始めて、小天狗で見たウスユキソウ。台風の影響で
倒れたのでしょうか、全体の形がどうなっているかよく
分かりませんでした。


下りる途中、レンゲショウマのいっぱい咲いている処をもう
一度撮ってきました。


こちらはヤマブキショウマですね。


獅子岩まで戻ってきました。往きのときは気が付かなかった
のですが、実際は大きな岩だったのです。


その獅子岩の裾の部分で、このコースの唯一の岩場の
道になっています。往きは中央のくびれ部分を通った
のですが、帰りのときは、左に巻いて通りました。


登山口まで戻ってきて、浅間山の方向を撮りました。
前面に広がるのは北軽井沢ですね。何れも霞んでいて
はっきりしませんが…


県道を挟んで反対側には神社がありました。こんな山の
中に、一体何の神社なのでしょうか?

鼻曲山、レンゲショウマがいっぱい咲いているぞ、と聞いて
いたのですが、なかなか機会がなくて行けませんでした。
今回実現して、いっぱい見ることができました。まさしく
「森の妖精」ですね。この日は大変暑く大汗をかいてしまい
ましたが、十分満足しました。また、レンゲショウマ以外も
いろんな花が咲いていて、山の花を堪能できるいい所ですね!!

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ブルーインパルスが来た!

2018-08-05 14:37:29 | ブラ歩き情報
2018年8月4日、ブルーインパルスが来て展示飛行しま
した。桐生市では、3日~5日に桐生八木節まつりを開催。
その中日、特別プログラムとしてブルーインパルスが飛来し、
桐生の空にいろいろな絵を描いてくれました。


桐生上空へ編隊飛行でやってきたときは、カメラを用意
する間に通り過ぎしまいました。しばらくして、なにやら
描き始めました。


円を描いているみたいでした。


大空に大きな円が重なり合いました。五輪のマークかな、
と思ったのですが、どうも違うみたいです。


こちらは大きなハートを描いて行くようでした。


放射線状に飛びました。


編隊飛行で、桐生から離れて行きました。


その日の夜には、桐生まつりのハイライト「鉾の引き違い」
が行われ、こちらも撮ってきました。写真は本町三丁目の
「翁鉾」。


こちらは、四丁目の「四丁目鉾」。


二つの鉾が近づいてきました。


ムードが徐々に、徐々に盛り上がってきました。
四丁目鉾の人形は「素戔鳴命」です。


いよいよお囃子による勝負が始まりました。


三丁目鉾の人形は「源頼朝」で翁の面を付けています。


こちらは今年できたからくり人形。三丁目鉾のお囃子座の
所で演ずるみたいです。

猛暑の中で繰り広げられる桐生八木節まつり、より一層
熱くなりそうですネ!!

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日光小田代原・戦場ヶ原

2018-08-03 11:32:10 | 山歩き情報
2018年7月31日、日光の小田代原、戦場ヶ原に行って
きました。いつものように、赤沼から入って小田代原へ行き、
戦場ヶ原へ回って、戻ってきました。所要時間は3.5hでした。


赤沼から入ってすぐの分岐で、手前右が戦場ヶ原、真っ直ぐ
進んで奥の橋を渡って行くのが小田代原への道となります。


クマザスの道を歩いて行くと、ポツンとオトギリソウが
咲いていました。


鹿防止柵のゲートを抜けて小田代原に入ると、花が
いろいろ出てきます。最初はヨツバヒヨドリでした。


その隣はキオン。台風12号の影響でしょうか、少し
傾いていました。


木道近くの草むらに赤い点々が。クマイチゴの実でした。


コバギボウシがいっぱい咲いていました。


ヤマオダマキが咲いていました。花の期間が長いですね。


この日一番の目的のホザキシモツケが出てきました。


小田代原周辺部の車道の山側に、クガイソウが咲いていま
した。もう終わりの時期にきています。


ソバナも、いまが一番みたいで、いっぱい咲いていました。


これはシロヨメナだと思うのですが…


まだ咲き始めたところのイタドリ。


トモエソウ。この花も、いまが一番の盛期みたいです。


再び小田代原に入って、展望場から貴婦人をズームして
撮りました。


木道桟橋を歩いて行くと、ハクサンフウロが固まって咲いて
いました。


ちょっと離れていましたがコオニユリが見えました。周りには
アザミがいっぱいでした。


木道を回り込んで男体山が正面に見える所へきました。
目の前一面にホザキシモツケがいっぱいでした。


木道反対側(後ろ側)にはイブキトラノオが広がっていました。


ツリガネニンジンも、もう終わりが近かったです。


これはニッコウアザミでしょう。まだ咲いているのが少な
かったです。


オオウバユリも終わりですね。


ミツモトソウ。花だけ見ると、似たものが多いので他の花と
間違えてしまいます。


これはイワアカバナといいます。実際はほんのりピンク色を
していました。


マルバダケブキが一つだけ咲いていました。


キツリフネが花の部分だけ、アザミの葉の間に見えました。


こちらは葉が独特の形をしたミヤマタニソバ。米粒位の
小さな花を付けていました。


鹿防止柵のゲートを抜けて戦場ヶ原に入りました。ゲート
のすぐ傍にキツネノボタンという、変わった名前の花が
咲いていました。


そのすぐ先に咲いていたイヌトウバナ。


キツネ、イヌときて次は何かと思っていたら、ドクゼリ
でした。


ホザキシモツケがきれいに揃って咲いていたので撮りました。


周りの樹木が薄れた所で、ワレモコウが風に揺らいで
いました。


アザミ。きれいでしょう!


キンミズヒキ。水の近場でよく見かけます。


木道から少し離れた所で咲いていたイヌゴマ。ちょっと
分かりづらいかもしれません。


キソチドリが咲いていました。ちょうど陽の光がスポット・
ライトのように当たっていました。


クサレダマ。これも木道から少し離れていました。傍の
小さな花は、白く見えますが実際は赤系のハクサンフウロ。


一面全てがホザキシモツケで埋め尽くされている所へき
ました。もう少し早くに訪れていたら、壮観だっただろうと
思います。


その反対側の景観。こちらもホザキシモツケだらけでした。


湯川に架かる倒木の上にカモが四羽。甲羅干しではなくて、
羽干しでしょうか!


最後に男体山を撮ってきました。まだ天候が安定していなく、
変な雲行きがしていました。

小田代原、戦場ヶ原、ぜひホザキシモツケを見に行かなくては
と思いつつこの日になってしまいました。でも、きれいに咲いて
いるところが見られて満足しています。また、幾つか新しい花
も見られました。本当に花が豊富な、小田代原、戦場ヶ原ですね!
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