有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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何時ものシジミチョウばかり

2019年10月08日 | 生き物
花を撮る序に見られるのは、何時もの蝶ばかりです。
仕方がないので、今日はツバメシジミ(燕小灰蝶)をたっぷりと。(^^;)


シジミチョウ科の蝶で、北海道~九州に分布に分布。

シロツメクサにツバメシジミ。

開帳19~24mm、前翅長9~19mmで、3~10月頃まで見られるようです。

後翅に有る尾状突起に因んで「ツバメ」の名が付けられました。

♂の翅表は青紫色で♀は黒なので、これは♀になります。


ペアリング中のツバメシジミを、邪魔しないように劇撮。(^^;)

翅の色を見ると、右が♂で左が♀ですね。


今頃、今季初撮りになったハグロトンボ(羽黒蜻蛉)。
普通、虫類の「はね」は「翅」の字を充てますが、何故か漢字名は「羽」になってます。

イトトンボ亜目カワトンボ科で、本州~九州に分布。
体長53~68mmで5~10月頃に見られ、♂の胴体は金緑しょく、♀は全身黒色。
なので、これは♂と言う事に。

最後は水路に居たカルガモ(軽鴨)。


民家の周辺でも見られるのに、意外に敏感で隠れて撮影しました。


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