有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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赤いヒサカキ

2022年03月29日 | 山野草
今回は詳しい人の案内で、珍しい?花を見に行きました。
最初は一人で花を撮ってました。
クサイチゴ(草苺)、バラ科茎イチゴ属の落葉低木で、本州~沖縄に分布。

半開きのタチツボスミレ(立坪菫) 

少し色の濃いタチツボスミレです。 

ショウジョウバカマ(猩々袴)も有りました。 

ここのは背が低いので撮り難い。 

と、ここで詳しい方に出会い行動を共にします。
赤いヒサカキ(姫榊)が咲いてると言うので見に行きました。

普通ヒサカキの花は淡黄色ですが、こんな色のも有るのですね。
ベニヒサカキ(紅姫榊)としてる図鑑も有るようです。

雌雄異株で、↓までは雄株の雄花。 

こちらが雌株の雌花、違いが分りますか? 

花の大きさです。(雄花)

花を撮っていたらビロードツリアブ(天鶩絨吊虻)が吸蜜に。 
ハエ目ツリアブ科で体長8~12mm、全国に分布。

少し近寄って。

ビロード状の毛が生えてる事が名前の由来。
飛んでる所を撮りたかったのですが駄目でした。(^^;)

続いてシュンラン(春蘭)の場所に案内してくれました。
ラン科シュンラン属の多年草で、北海道~九州に分布。

「こんな所に!」と言う場所、何時も近くを通っていたのに・・・。 

赤いヒサカキは初めて見ました、次回も初めての花の場所へ。
と言ってもあまり期待しないように、地味で目立たず見過ごすような花です。
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