例年5月中頃から蝶が撮れるのですが、今期は今一不調です。
蝶を撮りに近隣では有名な所へ出掛けたのですが・・・目的の蝶はなかなか見付からず。
ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)。
シジミチョウ科ヒメシジミ亜科、前翅長12~18mm、北海道~九州に分布、蛹で越冬。
残念ながら翅を開いてくれず。
ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)。
シジミチョウ科ヒメシジミ亜科、前翅長12~18mm、北海道~九州に分布、蛹で越冬。
残念ながら翅を開いてくれず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/fa/a089dd2355b8313b7adb7065d15ecbd4.jpg)
ヒメジャノメ(姫蛇の目)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長18~31mm、北海道南部~九州、幼虫で越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ce/bc12de2e05d02a4e6e5016b805009efc.jpg)
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長18~31mm、北海道南部~九州、幼虫で越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ce/bc12de2e05d02a4e6e5016b805009efc.jpg)
広場に舞い降りた数羽のツバメ、どうやら幼鳥のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3d/327cdc41fc4d1c98f2d9217d7cd5310e.jpg)
↑とは他の個体で飛び出しを狙うも、SSを上げてなかったので止められず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/24/43953f4cd10e71291a8f8c500fa9b157.jpg)
アサマイチモンジ(浅間一文字)を見付けました、でも本命では有りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/22/b8901e48b44c9d9d47acaa4f0f496eb7.jpg)
タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科、前翅長27~38mm、本州に分布、幼虫で越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/08/f783ad884a477a1f1249dbabe6809c4c.jpg)
イチモンジチョウとの違いは↑の2枚の矢印の部分。
一文字蝶にはこの白班が有りません。(有っても小さい)
一文字蝶にはこの白班が有りません。(有っても小さい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b2/a332a8d7a5b7dbfd8ab634534eb992e8.jpg)
スイカズラやイボタノキの蜜が好きだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ad/774a7c8ca8969e566e9d5ec5b0f080fa.jpg)
ナミアゲハ(並揚羽)又はアゲハ(揚羽)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8e/a14c8b9f9c9fbdd6b42771c915cecfe8.jpg)
アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科、前翅長35~60mm、北海道~沖縄に分布、蛹で越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/df/ba6c9f9fc67cfaa6806f4c094cbf13b1.jpg)
ナミアゲハの前翅の付け根前部の三角形の中は筋状、キアゲハは黒く塗り潰されてます。
※赤矢印部分![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/40/9209ee37cc63f0f3a38ff806643a08a4.jpg)
※赤矢印部分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/40/9209ee37cc63f0f3a38ff806643a08a4.jpg)
ヒオドシチョウ(緋縅蝶)を見付けましたが、これも本命では有りません。
タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長35~42mm、北海道~九州に分布、成虫で越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0c/016fc9c7ab0fdfe69ffac3c88fe7513e.jpg)
タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長35~42mm、北海道~九州に分布、成虫で越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0c/016fc9c7ab0fdfe69ffac3c88fe7513e.jpg)
枝葉の間から辛うじて見えてました。(翅裏)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5b/932ceb7cd02126f09d8b18bafb7c029c.jpg)
僅かに開いてくれた翅が少し逆光に透けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/39/7d943a92eb0a7a700b81fdb9fa1c24f4.jpg)
諦め掛けた頃ようやく本命を見付けます、コムラサキ(小紫)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/42/5ef8e3bed5de60e47950f34a883f5b51.jpg)
飛び回ってなかなかとまらず、しかもとまるのは高い所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/49/3ae5921a862a90cc538cb0e08f64747a.jpg)
タテハチョウ科コムラサキ亜科、前翅長32~42mm、北海道~九州に分布、幼虫で越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/25/09f9e2de4cb1cd1ac33cbd6ada91fee5.jpg)
高い所にとまるので、折角羽を広げてくれてても翅表が撮れず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/9a/6e43b30c73c9072cdcff48001925c33b.jpg)
名の由来の紫色が殆ど見えず、逆光で翅が透けても肝心の紫色がはっきり見えません。(T_T)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/e3/b45419edb15875ebac926f298ee4f7ce.jpg)
一応本命は撮れたものの、羽表が僅かしか見えなかったのが心残りでした。
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