有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

鳥以外も撮ってました

2024年06月03日 | 生き物
花は時期が有り、開花時期が短いので先に載せてました。
鳥や蝶も時期は有るものの、花程ではないので今回まとめて載せる事に。
お馴染みのコミスジ(小三筋・小三条)、相変わらず良く見掛けます。

ヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)、これでもかと言う程見られる蝶。
樹上に居るのは珍しいかも、大抵地面に近い叢から飛び立つ事が多いです。

ウツギ(空木)の花にダイミョウセセリ(大名挵)。 

セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科、前翅長15~21mm、北海道~九州に分布。
名前の由来は翅の形と模様が、武士の公服の裃(かみしも)の肩衣と袴を連想させる事から。
※他にも説が有るそうです。

同じくウツギの花に来たクロアゲハ(黒揚羽)。 

アゲハチョウアゲハチョウ亜科、前翅長45~70mm、東北以南~九州に分布、蛹で越冬。 
翅が一部欠落してます。


アサヒナカワトンボ(朝比奈川蜻蛉)。
縁紋が白いのと尾部先端が膨らんでる(産卵管が有るため)ので♀。

アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑)春型。 

タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長40~53mm、奄美大島周辺にのみ分布。
奄美亜種以外は特定外来生物に指定されてます、因みに↓は番になるところ?


春型は名の由来の赤星(後翅の赤い班)が有りません。(奄美亜種には春型はない)

年3回出現し、一回の産卵数は約200個生むそうで、増える訳です。
一連のアカボシゴマダラは同じ所に3~4頭居ました。

これは誰でしょうね、ジャノメチョウ(蛇の目蝶)のようですが。 

翅を閉じてくれたので分かりました、コジャノメ(小蛇の目)です。
これとヒメジャノメ(姫蛇の目)は良く見られます。


林道を歩いてたら、こんな光景に出くわしました、シマヘビ(縞蛇)です。
有隣目ナミヘビ科ナメラ属、北海道~九州に分布、全長80~200cm。

交尾してるようです。 

全体はこんな感じで右側が頭、全長は1m強だと思います。

尻尾側は絡み付いてました。 

直ぐ傍に近寄っても全く逃げないので動画で撮ってみました。
静止画より生々しいので嫌いな方はご注意を。(^^;)

花以外が続きます。
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