有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

カイツブリの幼鳥初撮り

2024年06月20日 | 混在
今まで卵と抱卵してるところは撮ってるものの幼鳥を見た事が有りませんでした。
今月初めに少し遠かったですけど初めて見て撮る事が出来ました。
カイツブリ(鳰)の親子。

カイツブリ科カイツブリ属、全長約26cm、翼開長45~49cm、全国に分布。
親鳥は夏羽に冠羽してます。

カイツブリ3兄弟、左が一番小さく、次いで中、右の順に大きくなってます。
孵化した順なのか、餌をたくさん貰った順なのか?

親の背中に乗ってる所が見たかったなぁ。 

動画も撮ってみました。 


カナヘビ(金蛇)の採餌。 

トカゲ亜目カナヘビ科カナヘビ属、全長16~27cm、北海道~九州に分布。 

ヒメヒカゲ(姫日陰)。 

タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長16~23mm、年一回発生、幼虫で越冬。 

分布域は群馬、中部地方、近畿、中国地方に飛び地のように分布してるようです。
翅裏は蛇の目紋が綺麗ですが、翅表は地味。

環境省のRDBではヒメヒカゲ、同(本州中部亜種)、同(本州西部亜種)の3種に分類してます。
愛知県は亜種名を未決定として絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定。→ 
RDBあいち(ヒメヒカゲ)
環境省は中部亜種をⅠA類(CR)、西部亜種をⅠB類(EN)に指定。→ 
RDB検索システム(ヒメヒカゲ)

ルリタテハ(瑠璃立羽)。
タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長25~44mm、全国に分布、成虫で越冬。

ヤマサナエ(山早苗)♀。

サナエトンボ科サナエトンボ亜科、全長65~71mm、本州~九州に分布。 

キイロサナエ(黄色早苗)とそっくりで見分けが難しい。
キイロサナエは環境省の準絶滅危惧(NT)に指定されてます。

コゲラ(小啄木鳥)、樹々の葉の透過光で緑っぽくなってしまってます。 

以前にも載せたコシアカツバメ(腰赤燕)の巣、顔を出してるのは成鳥か幼鳥か? 

何度も撮ってる市街地の近くのキビタキ(黄鶲)♂。 

同じ場所で撮ってるので同じ個体だと思います。 

アザミ(薊)の花にクロアゲハ(黒揚羽)。 

そろそろチョウトンボ(蝶蜻蛉)が飛び始めるてるかも、様子を見てこようかなぁ。
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