有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

写真機を持って散歩

2024年06月21日 | 生き物
現在就活中で暇なので午前中に7~10kmほど歩いてます。
 ※毎日では有りません、時々サボってるせいか体重は全く減る気配が有りません。(>_<)
そんな散歩中に撮ったのと在庫の蝶などを。
ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)が吸水してたのを撮ろうとしたら、突然もう一頭が乱入。

そして先に居たウラギンシジミに向かって行きます。 

おっとっ!蹴りを入れました。 

更に上に乗って抑え込み、何が気に入らなかったのやら? 

それでも攻撃された方は動ぜず、攻撃した方も諦めたのか少し離れた所で吸水。
蝶の世界もなかなか厳しいようで。(^^;)


見た事の無いトンボが居ました、サナエトンボの仲間だと思うのですが・・・。
色々調べた結果、クロサナエ(黒早苗)かダビドサナエ(ダビド早苗)ではないかと。
残念ながらこの一枚しか撮れなかったので同定できず。
ダビドは発見者の名前で漢字表記は有りません、敢えて漢字にすると「田人」かな。(^^ゞ


クロコノマチョウ(黒木間蝶)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長30~45mm、千葉以西~九州、成虫で越冬。

ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)。 

シジミチョウ科ヒメシジミ亜科、前翅長12~19mm、北海道~九州、蛹で越冬。 

↑とは別の場所の別個体、翅を全開したところは撮れず。 

アカタテハ(赤立羽)だと思います。
両者はそっくりで、翅を開いてると直ぐに分かるのですが、閉じてる同定が難しくなります。
後翅の後ろ半分(中央から縁まで)の模様がはっきりしないのでアカタテハとしました。

タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長32~36mm、全国に分布、成虫で越冬。 

↑までが散歩で、以下は在庫です。
少し前に載せたフタモンウバタマコメツキ(二紋烏羽玉米搗虫)をまた見付けました。

子供の頃にひっくり返して遊んだコメツキ(パッチン虫)とは姿形が全く違います。 

調べたらコメツキ科は140属700種程有るようで、知らないのが当たり前。(>_<)

 草原に居たヒメヒカゲ(姫日陰)。
湿地性と草原性が居るようで、何時もの湿地のが湿地性で今回のは草原性のようです。
※付近に湿地が無いのと、成虫は産地を離れない事から草原性と思われます。

ホタルガ(蛍蛾)。
マダラガ科ホタルガ亜科、開帳42~60mm、本州~九州に分布。

飛ぶと翅の上下運動の残像減少で白線が円に見えます。 

ヒカゲチョウ(日陰蝶)、色は黒っぽいですがクロヒカゲ(黒日陰)では有りません。 

タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長25~34mm、本州~九州、幼虫で越冬。 

就活と言ってもNetでハローワークの求人情報を閲覧してるだけです。
この歳では求人は少ないです、その中で自分が出来そうな仕事は殆ど無いですね。
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