有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

撮り溜めた色々

2024年04月29日 | 生き物
花撮りの序に撮った撮り溜めの色々です。
ニワハンミョウ(庭斑猫)。
オサムシ上科ハンミョウ科ハンミョウ亜科、全長15~19mm、北海道~九州に分布。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♂。
タテハチョウ科ヒョウモンチョウ(ドクチョウ)亜科、前翅長27~38mm、本州~沖縄に分布。
幼虫又は蛹で越冬。

カワラヒワ(河原鶸)。
アトリ科カワラヒワ属、留鳥、体長14~17cm、翼開長24cm、北海道~沖縄に分布。
※北海道では夏鳥、沖縄では冬鳥。

セッカ(雪加)。 

セッカ科セッカ属、本州北部(夏鳥)、本州中部以南~沖縄(留鳥)、体長13cm、翼開長16cm。 


草の中から頭だけ出したキジ(雉)の♂。
キジ科キジ属、留鳥、全長♂80cm、♀60cm、♂翼開長77cm、日本の国鳥となってます。
本州~九州に分布する日本固有種。(2021年日本鳥学会が認定)

ヒメジャノメ(姫蛇の目)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長20~30mm、幼虫で越冬。
そっくりさんにコメジャノメが居ます。

コミスジ(小三筋)。
タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科、前翅長20~32mm、北海道~九州に分布。
※漢字では小三筋、小三条、小三條の表記が有りました。
何故か林道の等の白線部分にとまってる事が多いです、温度が高いのかも?

オオトモエ(大巴)。
ヤガ科シタバガ亜科、開帳90~100mm、北海道~沖縄に分布。
褐色地に白線が有り、白線の前側に目玉(巴)模様の有る大型の蛾。

ジャコウアゲハ(麝香揚羽)、翅と腹部の模様が赤くないので♀ではないかと。
アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科、前翅長42~60mm、本州~沖縄に分布、蛹で越冬。

こちらが♂。 

林道をノロノロ走っていたら突然コジュケイ(小綬鶏)が現れました。
大きな鳴き声は良く聞くものの、姿がなかなか見られない鳥。
降りると逃げられるので、車内からガラス越しに撮ってるので鮮明に撮れませんでした。

キジ科コジュケイ属の帰化種、留鳥、全長27cm、翼開長約38cm、岩手、山形以南に分布。
今が繁殖期なので番のようです。

キビタキ(黄鶲) 

ヒタキ科キビタキ属、夏鳥、全長14cm、翼開長22cm、全国に分布。 

♂は良く見ますが♀をまだ見た事が有りません。 

シジュウカラ(四十雀)。
シジュウカラ科シジュウカラ属、留鳥、体長15cm、翼開長22cm、北海道~九州に分布。


コサメビタキ(小鮫鶲)。
ヒタキ科サメビタキ属、夏鳥(沖縄は旅鳥)、体長13cm、翼開長21cm、北海道~沖縄に分布。
一瞬出ただけでこの一枚しか撮れませんでした。(T_T)

これからの時期、木の葉が茂って鳥はかなり見付け難くなります。
蝶も例年同じのばかりしか撮れないので、偶には違うのも見てみたいです。
コメント    この記事についてブログを書く
« 低山散歩で花撮り(2) | トップ | 山麓の花と餌を咥えた鳥 »

コメントを投稿

生き物」カテゴリの最新記事