有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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今日の在庫はヒバリ(撮り溜め5)

2024年06月18日 | 
今頃ヒバリ(雲雀)?と言われそうです。
ヒバリを題名にしましたがその前に少し他のものを。(^^;)
ベニシジミ(紅小灰蝶)、良く見られる蝶なので詳細は割愛。

クロアゲハ(黒揚羽)♂、♂は後翅に白い帯が有ります。
アゲハチョウ科アゲハチョウ亜目、前翅長15~70mm、東北以南~九州。

ケリ(鳬)、チドリ科タゲリ属、留鳥、全長34~37cm、翼開長75cm。
分布域は東北~近畿に飛び飛びに分布してるようです、後ろ姿はカルガモ(軽鴨)。

種類が良く分からないトンボ。
ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)かシオヤトンボ(塩屋蜻蛉)の未成熟ではないかと。

さて本題のヒバリです。
ヒバリと言えば春の空に高く舞う印象です、「雲雀」の季語は春ですし。
ヒバリ科ヒバリ属、全長17cm、翼開長32cm、北海道(夏鳥)、本州~九州(留鳥)。
田圃の畔のヒバリ。

こちらでは留鳥なので年中見られます。

 畑にも居ました。 

春には見られなくて困ってたのに今頃になって。 

春は何処に居たのでしょう? 

農道にも居ました。 

そしてなんとこの時期に高く舞い上がって囀ってるではありませんか。

 調べると♀が子育て中に♂は囀って縄張りを守ってるのだとか。 

突然目の前の空き地の砂利の上にヒバリが飛んで来ました。
あれ!?なんか変、羽を傷めてるような・・・あっ!そうか💡と思い付きました。
※砂利の上では保護色で分かり難くなってます。

羽が傷んでるのではなく、これは子供を天敵から守るために傷ついたふりをする展示です。
自分が天敵に狙われますが、捨て身で子供を守ります。

と言う事は近くに幼鳥が・・・居ました、多分これが幼鳥かと。 

幼鳥は全く周りや上空を気にせず餌を探してます、親の心子知らずですね。 

帰ってから幼鳥を連写したのを見て歩き方に感心するばかり。
頭を全く動かさず首から下だけが動いてました、多分他の鳥も同じ事が出来るかと。
確かビンズイが同じ動きをしてるのを連画にした事が有りました。

何故か春には見られなかったヒバリでした。
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