Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ウッドテラスの補修 ビス穴の雨仕舞い

2022-03-28 20:02:09 | 7年目のウッドテラス
完成後 7年経ったウッドテラスの補修をしています 床を解体した時に出来たビス穴の
雨仕舞いを行います 素人大工の作業風景をどうぞご覧下さい





中2階のリビングに合せて作った高床のウッドテラスです 7年が経ち床板が傷んで来たので
張替えを行っています 




前回までに古い床板は剥がし 新しい材料を用意して
防腐剤を塗って乾かせています 今回は床を貼る前に
抜いたビス穴の雨仕舞いを行います






これは床板を剥がした時に古い床板をフェンス際で
切断した切り口です 実はこの様な部分からの雨の
浸入が多く有ります






切断面には防腐剤を塗っていますが もう一手間掛けて
木工ボンドで目止めを行います






木工ボンドがそのままでは少し固いので水で少し緩めました
木工ボンドは乾燥するとかなり硬度が有り 透明に固まります






丸ノコで切断した小口にボンドをしっかり塗り込んで行きます






これが乾けばここからは水の浸入は無いと思います
ただこれが正しいかは分りません 素人大工さんですから・・




これが床板を剥がした後の根太なんですが ビス穴が
200ヶ所以上有り その周囲にヒビが入った所も有ります
これをこのままにしておくと雨水が浸入するので 穴を塞ぎます






穴仕舞いにはコーキング剤を使います このコーキングは
仕事で何度か使いましたが凄く優れものです




先ずはビス穴と周辺の割れ目にコーキングを出します






必要量出したコーキングをヘラで均して行きます
確実に穴埋めをするのが大切です






全てのビス穴とひび割れ部分の雨仕舞いを終えました
今回床板を剥がしていて感じたのは 雨水の浸入が木材を
傷めると言う事です 防水処理は大切ですね





スタートが少し遅かったので丁度お昼になりました 今日のご褒美です
ここまで 2時間程度の作業です、午後からは追加で 根太を何本か入れます
そしていよいよ床貼りです 次回もどうぞお付き合い下さい

前回の記事 【 ウッドテラスの補修 材料の調達 】

次の作業 【 ウッドテラスの補修 床を張ります 】


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