Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

パイプレンチのメンテナンス 洗浄する

2024-08-15 20:48:17 | 設備 水道工事
設備配管で使う道具のパイプレンチが 2丁有ります これらの汚れを落とし
メンテナンスを行ないます 先ずは洗浄からです





それ程使っていないパイプレンチで少し形状が違う道具ですが 双方 サイズは 300です






奥に置いてあるのが MCC PW-AL 300 アルミ製です






これは植歯の部分に特徴が有り 本体に直接上アゴを
装着します リッジタイプと呼ぶ事もあります






こちらは MCC DAL 300 やはりアルミ製です






こちらは上アゴを操作する部分が動き 別のプレートが
付いています トライモタイプと呼びます
これらの価格ですが 先の物が定価ベースで 7900円
後の物が 10600円程度だと思います




給排水工事でも 木造住宅でパイプレンチを使う事は少ないですが
鉄筋コンクリート造の マンションなどでは結構使います
これらは常時車に積んでいるパイプレンチです




これらが サイズ 300 ですが 上から二番目の被覆管用は
あまり使わないので 今回手入れをする奴と入れ替えます






それ程使っていない道具ですが どうしても水に濡れ
土汚れが付着します 今回はこの辺を綺麗にしましょう




普段自宅で 仕事の道具を触る事はありませんが
今回は洗面場で洗います






洗面化粧台のボールの中で洗剤を使い 洗浄しました
カチャカチャと金属が陶器のボールに当るのは
割れるのじゃないかとヒヤヒヤしました




整備テーブルへ帰って来ました






錆が発生する前に 急いでエアブロワーで水分を飛ばします






上アゴやリングは 防錆処理がされていないので
直ぐに錆びます 防錆と潤滑を兼ねてラスペネを
塗布します





潤滑剤で潤いを与えられた部品達 見ていても気持が良いです
ラスペネと言う潤滑剤は、しっかりした所で成分解析をすると 強い浸透力と防錆効果も
優れているとの検査結果を 知人を通じて聞きました それから良く使う様になりました

さて道具本体のハンドル側もこれから化粧をしてやります 主に塗装になりますが
何時もと色も変えてやろうかな・・ どうぞ次回もお付き合い下さい

コメント
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