Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ロードレーサーに ブレーキを取り付ける

2011-10-18 20:27:07 | Tacurino ロード 組立て
タクリーノのフレームも色々な部品が装着され 少しずつ自転車らしく
なってきました 今回はブレーキを取り付けましょう 使うのはカンパの
レコードです






今回の自転車の為に用意したコンポは カンパニョーロの
レコード 取り付ける前に少し見てみましょう






フロントはデュアルピポット ブレーキを作動させる
支点が二ヶ所あります リアはシングルピポット 
こんな難しく言っていますが 昔から有るサイドプル
ブレーキですね

カンパはリアメカも追加料金を支払う事でデュアルを
選ぶ事が出来ます




駆動部に少量のマイクロロン・メタルトリートメントを
スプレーしておきます




取り付け用の沈頭ナットは トルクスレンチが必要・・
カンパはこれが好きだね






フレームに取り付けると隠ぺい部になり 普段掃除も
出来ない所には 腐食防止のグリスを塗布し 装着部
には ギザワッシャーを使います






フロントから装着しましょう






フォークの前部から本体を差し込み フォークの
後部の穴から沈頭ナットを使います




最初にメカに付いていたナットじゃ少し短いです






カンパの付属品として 2種類のナットが同梱されて
います 今回は一番長いのが良さそうです




しかし この付属パーツは 5 mm のアーレンキーが
必要 何故揃えないの? 整備性が凄く悪いですよね






まあそんな事 文句を言っていても仕事は進みません
こんな事普段の仕事でも良くある事 そんな時は黙って
仕事をする!(笑)

フォークの裏側から 沈頭にもグリスを塗り締め込みます
最後に細かな調整をするので 今の段階では適度に締まって
いれば良いですよ






じゃリアにいきましょう






こちらもする事は一緒 リアのブレーキブリッジの
裏側からナットで止めます






リアにはトルクスレンチが必要です この沈頭ナットは
表から見え難いパーツ ここで 2種類の工具が要るのは
誠によろしく無いですね 整備のたびに、いちいち工具を
突っ込み 確認の必要が生じます これは良くないよな・・・




と、もやもやした気持を引きずりながらリアメカを固定





さてここまで進めばこの後はハンドル周りを決めワイヤーラインと進めて行きたいですね

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする