私の散歩道ー公渕森林公園の四季を歩くー

大きな青く輝く公渕池の景観と、梅、桜、もみじなど大小さまざまな木々花々、そして多くの鳥たちにも囲まれた散歩道をご一緒に!

公渕公園、夏の彩り!

2015年06月27日 | 自然

 久しぶりに、公渕公園の散歩へ。 

雨上がりの公園は、アジサイが元気よく咲いています。 

今、丁度見頃かもね。 ~7月いっぱいまでは大丈夫!

 散歩道途中にある、休憩所。

 雨上がりの”アジサイ”は、本当に元気そのものです。

 アジサイに、香りがあるといいね~。  そこらじゅう、いい香りがいっぱい・・・とか!

 写真の角度が悪いけど、タイサンボクの大きな白い花です。

こちらは”いい香り”がします。 それにしても、豪快な花ですね~。

 今年も、クルミの実がボチボチなっています。 以前に比べて、少し減ったかな?

 昼前の時間帯、散歩する人はあまり見かけません。 少しさみしいね。

 久しぶりに、”クリ林”の方へ、足を延ばしました。  クリと初ご対面です。

今年も、秋が楽しみですね。  今年は、家内と一緒にいっぱいとるぞ~~!

 まだ小さいですが、毎年、大きくなるのを待っていたら、いつの間にか、なくなって・・・!

 桜の道のそばにある、”ホタルブクロ”です。  はじめて写真にできましたよ。

  春、チューリップで賑わった後に、サルビアなどが植えられています。

 

   今日の公渕公園、主役は”アジサイ”でした。 まだ当分楽しめそうです。

  それと、”クリ”の成長を見るのも、わくわくしますね。

 

             それではまた!

 

 

 

 


秋田・玉川温泉へ湯治の旅 <第7回(最終) 有難う!、玉川温泉>

2015年06月14日 | 自然

 <第7回(最終) ありがとう! 玉川温泉>

 5月27日、JAL一便で羽田へ!。  いよいよ念願の「玉川温泉」へ。

 そして東京駅、東北新幹線「はやぶさ」に接続された秋田新幹線「こまち」に。

 はじめて乗る「こまち」は、きれいで揺れも少なく快適でしたね。

久しぶりに、新幹線を楽しむことができました。

 東京を出た”新幹線”は、盛岡で「こまち」が切り離され、一路”秋田」へ。

途中の”田沢湖駅”で下車。  東京から3時間弱の行程を楽しみました。

 駅前すぐの”バス停”から、いよいよ「玉川温泉」へ。

 山間部を登るように走る、”341号線”を北上。 途中道路脇には、まだ

残雪が結構ありましたね。

 約80分で「玉川温泉」に到着。 旅館のすぐ前で止まります。

「焼山」を中心とする、山に囲まれた「玉川温泉」は、山肌のあちこちから

噴煙が出ていて、硫黄の匂いもかなりきつい、本当に独特の異様な世界。

 この雰囲気の中での「岩盤浴」と、旅館の「強酸性の湯」で、約一週間、

湯治生活を頑張りました。 全国あちこちから来た、多くの仲間ととに。

 家内は、八か月にもの”抗がん剤治療”を、無事終え、4月22日に退院。 

そして、念願だった「玉川温泉」の湯治も無事終わり、明日、家路につきます。

 「ありがとう!、玉川温泉」、体調も少し良くなったように思います。

 帰りのバスからの景色を楽しみながら、田沢湖駅を目指して、”341号線”を

南下していきます。

 バスは、80分ほどで駅に到着。 

田沢湖駅は、まだ新しくて、綺麗でした。

 田沢湖駅発12時9分、東京行「秋田こまち」で、帰路につきました。

駅で買った弁当を食べながら、この一週間の思いで話しを・・・!。

 

   今回の「玉川温泉の湯治旅」を、全7回の”ブログ”にまとめ、

  投稿させてもらいました。  お見苦しいところはご容赦を!。

 

   家内の体調の完全治癒を願いながら、この”ブログ”を終わります。

       「玉川温泉、ありがとう!」

 

                     「玉川温泉の案内」・・・・・ こちらからどうぞ!

 

 

 


秋田・玉川温泉へ湯治の旅  <第6回 玉川温泉の休日>

2015年06月13日 | 自然

<第6回 玉川温泉の休日>

今日は日中、湯治療法をお休みして、近くへ遊覧しました。

  玉川からバスで約40分北上すると、「八幡平」です。

途中、「後生掛温泉、蒸し湯温泉」などもあります。

  

 見返峠の展望台からは、岩手山や鳥海山なども見えます。

 岩手山をバックに一枚!  

 何年か前に、苦労しながら登りましたよ。

 向こうに見える山が、八幡平山頂(1613m)です。

あたりは、まだ雪がいっぱいあります。

 山頂までは、歩いて約30分ほどですが、今回は体調の関係で、

断念しました。

 

 

  別の日になりますが、わたし一人で、「田沢湖」へでかけました。

この辺りは依然、車でウロウロしましたが、今回は、「遊覧船での周遊」です。

 

   玉川温泉の湯治は、今回がはじめてですが、この辺りをはじめ、

  東北一円は、家内と何度か旅をした、懐かしい所です。

   まだまだ元気だったので、「八甲田山、岩木山、岩手山」など、

  登山した楽しい思い出があります。  

   東北は、ほんとうにいいところですね。  酒もうまいしね!

 

      次回は最終回(第7回)

         「ありがとう、玉川温泉」、 を予定してます。

 

      それではまた!

 

             「玉川温泉の案内」・・・・・ こちらからどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


秋田・玉川温泉へ湯治の旅 <第5回 玉川温泉の館内施設>

2015年06月11日 | 自然

 <第5回 玉川温泉の館内施設>

田沢湖駅からのバスは、この玄関の前で停車、大変便利でした。

 玄関のすぐ手前に売店があります。

 売店には、自炊のために必要な”野菜、果物、カップメン、飲み物”など、

結構品揃えが多かったですね。  もちろん、お土産類もいろいろと。

 屋外の岩盤浴に必要な”ゴザ、タオル”なども売っていました。

何度も来ている人たちは、自分で持参してましたね。 私達は、ここで調達しました。

 食事はこの食堂です。  朝は”バイキング”、夕食は、所定のものをもらっていきます。

ステーキや天ぷらなどはありません。  湯治の宿らしく、ちゃんと”カロリー計算”が

されているようです。  飽きないように、毎日、内容が異なり、美味しかったですよ。

 私達は、一週間で約1キロ痩せました。 (でも、帰宅後すぐもとに・・・)

 お風呂は、この”足湯”、”屋内岩盤浴場”、そして強酸性の”大浴場”があります。

希望者には、貸切風呂(無料)も用意されていました

 「屋内岩盤浴場」は、高温と低温があり、すべて、予約制です。(25床)

夜は、フリーで利用できます。  いずれも無料。

 私達も、よく利用させてもらいました。  でも、屋外の方が、人気があったかな?!

 岩盤浴とともに、湯治のメインの大浴場です。

源泉の浴槽(50、100%)、弱酸性の湯、ぬる湯、打たせ湯、蒸気湯など。

 温泉水を飲む所もあります。(飲用後は歯の保護のため、”うがい”の注意書きも)

 構内は、一般宿泊棟とは別に、「自炊棟」もあります。

 

      館内には、他に、「憩い室、ランドリー」、そして、「当時相談室」もあります。

     館内は広くて、私達の部屋から、大浴場、屋内岩盤場などへ行くのに、

     階段を昇り降りしながら、随分とあるきましね。  一日、何回もね!。

 

        次回は、<第6回 今日は休日・八幡平へ>の予定です。

                それではまた!

 

              「玉川温泉の施設など」・・・・・ こちらもご覧ください!

 

 


秋田・玉川温泉へ湯治の旅  <第4回>玉川温泉の岩盤浴2

2015年06月09日 | 自然

 <第4回 玉川温泉の岩盤浴2>

 玉川温泉には、私達が滞在中にも、大勢の湯治客がおられました。

大半は、”がん”などで体調を崩された方々のようでした。

 たとえば、岩盤浴中や食事中など、隣に居合わせた人と話をすると、

  「私は、6年前に”がん”になり、以来ずっとここに通ってるの!」、

  「友達が”がん”になり、ここに通って治した・・・ので」、とか、

 そんな話を、数多く聞きました。

 体調を崩した大勢の人達は、それぞれの”思いや、願い”を胸に、

熱い岩盤の上で、熱心に、懸命に「岩盤浴」をやっておられます。

  ある人が云ってました。 「この場所は、”ラジウム”がいっぱい出ているらしい」、と。

 ここで私達も、何度か、”ゴザ”を敷いて、「岩盤浴」をしました。 

    ここの地面は、熱くはありません。

   皆さん、あちこちで”ゴザ”や”寝袋”で、岩盤浴に努めておられます。

   この辺りは、噴煙が見えるように、”硫黄”の匂いもします。

    ”傘”は、主として日よけのためです。

  この辺りは、噴煙が一番多いところで、下もかなり熱い所でした。

 皆さん、座って「岩盤浴」をしていました。 上からは、”ゆげ”も落ちてきます。

  とにかく”熱い”ので、上を向いたり、横になったり、下を向いたり・・・でした。

 どこかで、よく見かけた人も頑張っています。 ”熱い”のに、さらに一杯ひっかけて!

この結果、衣服とも、汗でベトベトになります。

 

   ”一服の涼”とでもいうのでしょうか、可憐な花々に心が癒されます。

  玉川温泉の「岩盤浴エリア」の入り口近くにある、神社です。

 この前辺りが、”ラジウム”が沢山出ている、とかの場所で、

 はじめにご案内したように、「岩盤浴」で、よく混んでいました。

 「狛犬さん」も、岩盤浴をしすぎたせいか、少し肌荒れの感じですね~?!

 

    今回、<岩盤浴1,2>でご案内しました場景は、私には初めての体験で、

   「本当に、”がん”が良くなったり、治ったりするものだろうか?」とも思いました。

    でも、多くの人達の話や実体験を聞いてるうちに、  そして、この場所の

   異様な自然界の力を目の当たりにして、「きっと、そうなんだ!」とも思えました。

 

    今回の湯治で強く感じたことは、「強酸性の温浴、自然界の中での岩盤浴」は、

   人の持つ”免疫力”を 高めてくれることだけは間違いなさそうです。   

 

  

        次回は、「玉川温泉の館内施設など」を予定しています。

 

                   それではまた・・・!

 

                 「玉川温泉の案内」・・・・・ こちらからも見えますよ!

 

 

 


秋田・玉川温泉へ湯治の旅  <第3回 玉川温泉の岩盤浴1>

2015年06月08日 | 自然

 <第3回 玉川温泉の岩盤浴1>

 これから岩盤浴の中心エリアへ

 通路は、歩くだけでも温かい(熱い)状態です。

 山肌から吹き上げる噴煙は、硫黄のきつい匂いと、温かい温度で別世界のよう!

 岩盤浴の中心エリア、3つの小屋が見えます。

 小屋はいっぱい、さて、どこらで岩盤浴をしようか?

 小屋が空くのを待ってみようか!

 やっと小屋で”岩盤浴”を!  でも下があついね~、体の向きを変えながら、

なんとか40~50分頑張ります。   なんか効果がありそうですよ!

  終わるころには、体中、汗ビッショリです。

 小屋の外でも、寝たり座ったり・・・!

 

   今回はじめて”岩盤浴”を体験し、体中の毒素が排泄されるような、

 そして、地表からの新しいエネルギーを吸収できたような気がします。

   全国各地から、いろいろな思いや願いを込めて、大勢の人が訪れるわけを

 少しですが、感じ取ることができたできましたよ!。

 

      <第4回>は、”岩盤浴2”として、続きをご案内します。   

                    それではまた!

 

             「秋田・玉川温泉のご案内」・・・・・ こちらからもどうぞ!

 

 

 

 


秋田・玉川温泉へ湯治の旅(全7回)  <第2回> 玉川温泉の湯

2015年06月07日 | 自然

 <第2回> 「玉川温泉の湯」

 熱湯が流れる湯の川、日本一の湧出量と強酸性の泉質で、

国内屈指の温泉です。   *パンフより

           

  混浴ではありませんよ。  男女別々、同じ大きさの”ゆ”です。

  お風呂は、強酸性が中心で、”あつい、 ぬるい”、などがあります。

     +源泉50%の湯   +源泉100%の湯   +弱酸性の湯  など

  強酸性の湯は、”体のあちこち”が、シミましたね~!

  上がるときは、洗い流して出ます。

  大噴(おおぶき)と呼ばれる源泉湧出口から湧き出る”98度の熱湯”が、

幅3mの川となって流れる”湯の川”から、温泉として引き込まれています。

 

 

 「イソツツジ」が、エリアのあちこちで咲いていました。

 

   一日に、3~4回も入浴すると、疲れました。  でも、”温浴効果”が

  あったよう思います。   これでゴルフの成績も上がるかな~???

 

      次回は、いよいよ「岩盤浴」を掲載する予定です。  

             それではまた・・・!

 

               「玉川温泉の案内など」・・・・・ こちらからもどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 


秋田・玉川温泉、湯治の旅 (全7回)  第1回 玉川温泉を目指して!

2015年06月05日 | 自然

 <第1回> 一路、「玉川温泉」を目指して! (全7回)

   昨年から念願の「玉川温泉」ゆきが、やっと実現することに!

           

  5月27日(水)、高松空港 7:20発、JAL第1便で、羽田へ。  (息子が空港まで)

             *芳子の体調良し!

 JAL空港カウンターで搭乗手続。  今回は、JAL往復無料券で。(マイレージ)

 添乗員さん、お世話になります。

 いよいよ出発。   天気は晴れ

  羽田からモノレールで、浜松町へ     *写真は誤説明です

 いよいよ秋田に向け出発です。  東京発11:20、”こまち17号”。

   (はじめての”こまち”が楽しみです)

  東京駅23番線、赤色の”こまち”と、青色の”はやぶさ”がキッスをしていましたよ。

秋田新幹線の”こまち”は、盛岡まで東北新幹線”はやぶさ”と同行します(盛岡で分離)

 ”秋田こまち”の車内。 通路をはさんで二人ずつのシートです。

   専属スターは、はじめての”こまち”に楽しそうです。

 14:07、定刻で秋田・田沢湖駅に到着。

 「やっと来た~!」、うれしそうな専属スター。

  「玉川・八幡平方面」、「乳頭温泉郷」、「田沢湖畔」などの観光地を控えているわりには、

 駅前は、人の気配も少なく、静かですね。  時間によるのかも?!

 駅前右手にある、玉川温泉行バス停。  約70分の行程です

 バスは、田沢湖駅から、”341号線”を北上していきます。

地図にもあるように、この辺りは、温泉の宝庫ですね。 私達もこれまで、

何度か来ました。  本当にいい所ですよ!。

  4月には、”かたくりの群生”も見ることができます。

 地図の上の方に、「玉川温泉」の表示が見えますね。

 この辺りの川は、酸性度が強く、魚がいない・・・とか言っていました。

奥羽山脈の”火山地帯”を源流にもつせいのようです。

 ついに、「玉川温泉」到着です。  今日は、朝6時に家を出発して、今16時です。

やはり秋田は遠いですね~!。   でも、体調も良く、楽しい旅でした。

  いよいよこれから一週間、念願の”強酸性の温泉浴と、岩盤浴”のはじまりです。

 

    「玉川温泉」は、丁度夕方、チェックインの湯治客で混雑していました。

   やはり、私達と同じような、お年寄りが多いな~・・・との印象です。

 

     今日は、「秋田・玉川温泉へ湯治の旅(全7回)」の

       <第1回> 一路、「玉川温泉」を目指して!  と題し、まとめてみました。

 

       <第2回>は、「玉川温泉の”湯”」、と題してまとめる予定です。

 

                  それではまた・・・!

 

  

             「秋田・玉川温泉のご案内・・・」 ・・・・・ こちらからもどうぞ!