私の散歩道ー公渕森林公園の四季を歩くー

大きな青く輝く公渕池の景観と、梅、桜、もみじなど大小さまざまな木々花々、そして多くの鳥たちにも囲まれた散歩道をご一緒に!

京都・祇園祭(後祭)へいきました!  最終回

2015年07月30日 | 自然

  祇園祭(後祭)は、「山鉾巡行」が終わり、つずいて「花傘巡行」が

 行われます。

  「花傘巡行」は、午前10時に八坂神社を出発し、

    四条御旅所ー寺町通りー御池通りー河原町通り

  を経て、12時頃八坂神社へ戻ります。

 

  寺町通りから、私達がいる市役所前(御池通り)の方に、次々と行列が・・・!

  先祓についで、「子供神輿」の行列です。

  「お獅子」の一隊が、”関所”にご挨拶。

  観客の方にも、サービスを!

  次は子供たちの、勇ましい馬上行列。 

  横についているのは、お母さん?

  綺麗どころの登場です。

 

  お茶屋組合の”花傘”です。

 

  行列は、市役所前を河原町方面へ進んでいきます。

 

 

  鷺踊一行の登場です。

  子供たちの”鷺踊り”は、かわいらしいですね。  暑いのにご苦労さん・・・!

  「祇園囃子」の一行です。

  「花傘巡行」の一隊は、河原町方面へ。   これでおわりました。

 

 

   「山鉾巡行」、「花傘巡行」と、楽しく見せてもらいました。

 私達は、その後、巡行が終わった”山鉾”を、もう一度みたいと・・・、山鉾のある街の方へ。

  でも、早、解体していて、ご覧のとおりでした。  少し残念・・・!

 

 

    今日は、朝から「山鉾、花傘」の巡行を楽しみました。  

   豪華絢爛、伝統と格式のある祇園祭。  できれば来年もまた。(今度は「前祭」)

        でも、ほんとうに暑かった・・・・・!!

  


京都・祇園祭(後祭)へ行きました!  連続掲載(第3回)

2015年07月29日 | 自然

 「祇園祭・山鉾巡行」は、この回で最終です。  

   黒主山は、中京区室町の山鉾です。

  「巡行くじ改め」の様子です。  巡行の順番に間違いのないことを確認します。

  「黒主山」は、謡曲”志賀”にちなみ、大伴黒主が桜の花を

 仰ぎ眺めている姿を表しているそうです。 

  「浄妙山」は、六角通烏丸西入の山鉾です。

  平家物語の宇治川の合戦から取材。  台座上の人形は、

  一来法師が僧兵・浄妙の頭上を飛び越える様子。

  いよいよ殿をつとめる「大船鉾」の登場です。

 前祭り(17日)の「船鉾」が、出陣船鉾と称されるのに対し、

 後祭り(24日)の「大船鉾」は、凱旋船鉾といわれています。

 

      これで後祭の「山鉾巡行」は終わりです。  初めて見る私達にとって、

    迫力満点の美しい時代絵巻でした。 

 

      祇園祭は、7月1日の神事はじめ(吉符入り)にはじまり、

            7月2日の「くじ取り式」(山鉾巡行の順番を決める)、

            宵山(14~15日、21~22日)、

            八坂神社の3基の神輿(六角、四角、八角)が繰り出す

               神幸祭(17日)、還幸祭(24日)

          そして、沢山の「山鉾巡行」で華やかな「前祭(17日)」、

               少し数が減るけど、今回の「後祭(24日)」

        などです。  7月の京都は、”祇園囃子”とともに、祭りいっしょくです。

 

      

     「山鉾巡行」は終わりですが、次回は24日後祭りの、「花傘巡行」を掲載します。

        

           また見てね!

 

    


京都・祇園祭(後祭)へ行きました!  連続掲載(第2回)

2015年07月28日 | 自然

 祇園祭は、東京・神田祭、大阪・天神祭とともに、日本の三大祭といわれています。

祇園祭山鉾は、その昔、毎年夏になると疫病がはやり、その災病除去を祈って始まって以来、

京都の町衆の努力によって発達を重ね護持伝承されてきました。 (資料より)

 「山や鉾の装飾」は、京都の西陣をはじめ、ヨーロッパ、中国、朝鮮などの豪華な織物で

飾られ、”動く美術館”とも呼ばれています。

 

  さて、 定刻9時30分、 烏丸御池を出発した「山鉾」は、巡行コースに従ってまずは東進。  

 先陣は「長刀鉾」です。

  「山鉾巡行」が、市役所前に到着です。

  先陣をきる「長刀鉾」。  鉾先に大長刀をつけているので長刀鉾と呼ばれています。

 

   次々と、山鉾が通過していきます。 

  「くじ改め」は、重要な儀式のひとつで、”関所”と呼ばれるここで、奉行役(市長)へ、各山鉾町の

 町行司が”文箱のくじ札”を差出し、巡行の順番に間違いのないことを確認のうえ東進していきます。

  ”くじ”のない山鉾は、奉行に挨拶のみで東進するようです。

 

  関所の前では、”山”の引き回しも行われます。  

 見物客から、いっせいに拍手と歓声があがります。

 

  各山鉾町の”山鉾”が、大勢の観客の声援を受けて、東進していきます。

  「くじ改め」の儀式も、次々と行われています。

  そしてまた、次の町の「山鉾」が到着です。  飾り物は、各町内で古来からの伝統を継承

しており、大切なもの(事)を表現しているようです。

 

 

   「山鉾巡行」は、まだまだ、続いていきます。  今回はここまでです。

 

        それではまた・・・次もご覧くださいね!

 

 


京都・祇園祭(後祭)へ行きました!  連続掲載(第1回)

2015年07月28日 | 自然

  家内の体調も大分良くなり、7月23日、暑い京都、念願の「祇園祭(後祭)」へ。 

 目当ては、24日の「山鉾、花笠巡行」。

 1年4か月ぶりの京都、「祇園祭」とあって駅も大混雑。 やはり、

中国をはじめ、外国の人達が多いですね。  やはり予想どおり暑いね~!

 

 明日24日の下見をかねて、京都市役所、新京極、河原町方面へ。

 河原町に設けられた、「八坂神社御旅所」へも。

 ここには、3台の御神輿が。  左から”八角、六角、四角”です。

これらの御神輿は、明日祭りが終わると、八坂神社へ帰ります。 (還幸祭)

 この辺りも、大勢の人出でした。  (四条大橋)

 この奥に”八坂神社”があります。

 祇園界わいも、すごい人出。  外国人が目立ちます。

 いつも思うのですが、京都はほんとに”着物姿”がよく似合いますね。

  汗びっしょりで、八坂神社まできました。  

 ここから宿までは、もう少しでしたが、”とにかく暑い!”。  タクシーで退散。

 

  翌24日、天気は晴れ。  気温26度!   いよいよ、祇園後祭り当日。

市役所前に設けられた”有料観覧席”へ。   椅子に座ると、お尻が熱い!。

  でも、これからはじまる「山鉾巡行」、「花笠巡行」に、少し興奮気味。

 「山鉾巡行」は、烏丸御池を出発し、市役所前を通過し、河原町通を南下。

四条河原町を左折し、烏丸まで巡行。

  市役所前、有料席すぐ横には、八坂神社の関係者や、「巡行くじ改め」の奉行役さんの席が。

 この場所を、「関所」と呼んでいました。

 9時30分、 いよいよ巡行開始!。 烏丸御池方面に、先頭の「長刀鉾」の勇姿が見えだした。

 

   約3時間にわたる「巡行ショウ」がはじまりました。  その様子は、次回に!

 写真は、ビデオでとった映像を、静止画でとりだしたもので、写りがいまひとつですが、

 なんとか雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。

 

       それではまた・・・  次回に!

 

 

 

 

 

 

 


松江フォーゲルパークを訪ねて!

2015年07月04日 | 自然

 松江フォーゲルパークは、世界最大級の室内ガーデンで、園内は

屋根つきの歩廊で連結された全天候型になっています。

 年中満開の「べゴニア、フクシア」を中心とした”花の別天地”や

 沢山の「鳥たち」が楽しめます。  

 また、「ペンギンの散歩」や「フクロウの飛行ショー」も見ものですよ。

 「ペンギンの散歩」です。 子供たちに大人気!

 「フクロウの飛行ショー」も見ものです。

二人のお姉さんが誘導して、観客の頭すれすれに飛行するのは、

迫力満点です。

 センターハウスでは、「ベゴニア、フクシア」など1万株の花々が、

出迎えてくれます。  豪華で見事な展示は見ごたえがありますよ。

 花の下で、食事や飲み物をいただくこともできます。

 「鳥たちのエリア」では、色とりどりの珍しい鳥たちと出会えます。

 

  園内を、ゆっくり見て、ショーも楽しむと、約2時間はかかります。

 「ベゴニア」を見て、つい、三重にある”なばなの里”を思い出しました。

          それではまた・・・!

 

     「松江フォーゲルパーク 公式ブログ」・・・・・ こちらからどうぞ!

 

 

 

 

 

 


梅雨の合間に「出雲大社」へ参拝!

2015年07月03日 | 自然

 出雲大社は、ご存知、縁結びの神として知られる”大国主大神”を

祀る神社です。 梅雨の合間、家内と友達の三人で、車で出かけました。

 松から約4時間ほど、少し疲れましたが、途中、SAで休憩しながらの

楽しい行程でした。   写真は、二ノ鳥居(勢溜の大鳥居)です。

 振り返ると、神門通りと、一の鳥居です。

 下り参道途中にある、”浄の池”です。 丁度、アジサイが満開でした。

 ”松の参道”で、木の保護のため、両側に通り道が作られています。

 「ムスビの御神像」です。 大国主大神がまだ若かった頃に、

日本海の荒波の向こうから現れた「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を

授けられ、結びの神になられたという神話の一場面を再現してるそうです。

 「出雲大社 ご本殿」。  大社造りとよばれる、日本最古の神社建築様式です。

60年に一度、厚さ1mのヒノキの皮の屋根を葺きかえて”ご遷宮”を行います。

 丁度、昭和28年以来のご遷宮が終わったところです。

 

 ご参拝の方はボチボチです。 平日とあって、ご年配の人が多いですね。

 「神楽殿」です。 どでかい”しめ縄”にビックリ!

祭典、祈願、結婚式などが行われる建屋は、2000人が入る大広間もあります。

 先日、皇族の方が嫁いで、ここで式を挙げられたようです。

 家内と、友達も無事お参りを終えて、これから宿の方へ向かいます。

 なんか懐かしい歌を思い出しましたね。

 

    無事にご参拝も終わり、出雲そばも食べたし、今日の宿、皆生温泉へ。

   出雲からは、1時間ほどです。 

 

    明日は、「松江フオーゲルパーク」へ行く予定です。

 

           それではまた・・・!

 

           「出雲大社の案内など」・・・・・ こちらをどうぞ!