真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

即位礼のリハーサルだった

2019年10月08日 | Weblog
即位礼正殿の儀が10月22日に行われ、その日は祝日だ。6日の日曜日の早朝、いつも通り日曜礼拝の前のQTに参加しようと思って神宮前で高速を下りた。すると、大人数の警察官か自衛隊員かわからい人たちが隊列を組んで道路を横切っていた。

そのため、長い間車は停車を強いられ、いつも通る道は交通止めになっていたので、仕方なく絵画館に回り、青山通りに出て、ホンダ本社前の交差点に行った。すると、青山通りにはカメラを持った多くの男性が赤坂見附方面から来る(私は車の中にいたので見えなかったけど)何かを狙ってカメラを構えている人たちがいた。

時間は朝7時ごろだ。日曜の朝7時の都内は、通常がら空きで教会まで30分かからないのに、20分遅刻してしまった。遅刻が一番嫌いなのに、日曜の朝一から遅刻かとがっかりだったが、気を取り直してQTに参加し心を鎮めた。

昨日わかったことなのだが、この大行列と交通規制は、21日に行われる即位礼正殿の儀の練習だったのだ。それにしても大人数の制服を着た人たちを見た。制服を着た大人数の人たちが隊列を組んで歩いている様を見るとちょっと怖いと思った。それで想像してみたのだが、これが軍服だったらどうなのだろうと。

政府は190以上の国や国際機関の代表の来日を見込んでいる「即位礼正殿の儀」に合わせ、安倍晋三首相と約50カ国の要人との個別会談を調整している。前日の21日から25日にかけ、ペンス米副大統領や中国の王岐山国家副主席らと会談し、活発な「祝賀外交」を展開するらしい。

首相との会談を希望する参加国は多いが、時間の制約で50カ国程度に絞られる見通しだ。即位礼正殿の儀当日の22日を除き、21日と23~25日の実質4日間で会談をこなす。他方、日本外交筋は「文在寅大統領の参列の可能性はなくなった」と明言した。日本側は「元徴用工問題で韓国側が努力しないと首脳対話はできない」との立場なので、文氏が来日しても安倍晋三首相と会談できる可能性は低いからだ。それに国内が荒れているので、来日している場合じゃないでしょう。

パレードは午後3時かららしいが、その日、私は広尾に午前中から行く予定があり、さて、どうしたものか。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いまだに同じ事の繰り返し | トップ | 7人に1人の子どもが貧困状態... »

Weblog」カテゴリの最新記事