真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

鹿児島特攻資料館

2024年08月15日 | Weblog
パリ五輪の卓球女子団体で銀メダル、シングルスで銅メダルを獲得した早田ひな選手(24歳)が、卓球日本代表は13日に帰国し、都内で行われた会見に出席し、大会を終えて行きたい場所を明かした。

早田はシングルスで左腕を負傷した中、中国との団体決勝で張本美和(16=木下グループ)と組んで第1試合のダブルスに出場。陳夢、王曼昱組に2―3で逆転負けを喫したが、エースとして気を吐いた。  

福岡・北九州市出身の早田には、パリ五輪が終わり同じ九州地方で行きたい場所があるという。「行きたいところの一つは(福岡の)アンパンマンミュージアム。あとは鹿児島の特攻資料館(知覧特攻平和会館)に行きたい。生きていること、卓球ができているのは当たり前じゃないのを感じたい」と意外な場所を口にした。

多くのアスリート達は、これからやりたいことと問われると、焼肉をお腹いっぱい食べたいとか、デザートを思いっきり食べたいなどという無邪気なものが大半な中で、早田選手が鹿児島の特攻資料館(知覧特攻平和会館)に行きたいと答えた。

私も学会が鹿児島であった時に、前のりで鹿児島の特攻資料館(知覧特攻平和会館)に行った。ぜひ、この目で見てみたいと思ったのだ。

それ以来、私は日本の生徒達、中学や高校生徒は、修学旅行や社会科見学でこの地と広島原爆記念館を訪れるべきだと思っている。資料館に行けば、戦争とはなんと無意味で、悲劇的なことと思うだろう。

私の両親は戦争経験者だ。幼少の時から、両親から絶対に戦争はしてはならないと、耳ダコ状態だった。特に父は、教育こそ一番重要で、モノなど戦争で一瞬に無くす、教育は一度つければいつでもどこでも使えるものだから、モノは買わないが、教育は子供につけると言われて育った。

ぜひ 知覧に行って欲しい。涙なしには、遺書を読むことができなかった。まだ15や16才の男子がお国にためにと死んでいった。広島も見るべきモノです。沖縄のヒメユリの塔や摩文仁の丘なども行くべきところです。奇しくも今日は終戦記念日だ。


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