真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

久しぶりに「むっ」

2018年09月02日 | Weblog
今は世界のどこにいようとも、大体はWi-Fiがあり、ネット環境が揃っていてコミュニケーションの困ることは無い。到着した日に、ちょとだけ知り合いで、その人をあまりよく存じ上げない女性が長〜いファイルを4つ送って来て、プルーフリードしてと言われた時には、えっ、 休暇中なのにと。

先週の水曜日に夕拝に出席した時、牧師先生から、彼女の書類のチェックをお願いされて、「私でよければ」と言ったのが間違いだった。明日から2週間休暇に入ると言うべきだったと反省した。でも、私としては言えなかったなーと思う。

やっと今返事が来て、帰国後に再度チェックすることで決着が着いたが、断ることって、なかなか難しい。ましてや、その人の人生が掛かっているような場合は尚更だ。

元ゼミ生がパイロット試験に合格し、東京に戻って来たので、京都で働いている元ゼミ長も東京出張に合わせて休暇を取って来れたので、急遽皆で会おうと言うことになった。

私が帰国した翌日の15日が集まれる人が多いと言うことで、その日に決まった。こう言う時はLINEは便利で、物事を決める時にはとても早く決まるように思う。

先日、ゼミ生の1人にLINE のグループを作っていただいたのが早速役立った。がっ、しかしである。やりとりに行き違いが有って、久しぶりに「むっ」とした。

私がフルネームにさん付けで書くときは、「一体どう言うこと?」と言う意味が含まれている。久し振りにゼミとはどう言うものか説明したのだが、彼らには一つ上の先輩はモデルにならず、先輩たちから学ぶことが出来なかったし、この代が私の最後にゼミだったので後輩を指導する機会もなかった。

そういう意味で同期のつながりが強いのだろうと思う。同期でいることは心地が良いに違いないが、社会に出れば職場の先輩、後輩とも付き合わなければならない。

だからこそ、ゼミでの先輩後輩の関係は宝でも有り、そこから学ぶことも多い。大学院の指導教授のゼミは、40年近く続いていて、父親と息子が同じ先生のゼミ生になり指導を仰いだと言うケースもある。ゼミの友は一生の友になる。

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