外国人は抹茶がお好き

国内では大坂ナオミブームだ。ハワイにいたので、残念ながら試合を見ることは出来なかったが、今一番の注目、時の人だろうと思う。そんな大坂選手の力の源はというと、食べ物だそうで、大好物は、トンカツ、カツ丼、カツカレーに、抹茶アイスクリームだそうだ。

アマンダもハワイに来るなり天丼が食べたいって言うし、抹茶アイスクリームも大好物。ハワイのロレイン一家も抹茶アイスクリームが大好きで、ワイキキには日本から進出した美味しい天丼と抹茶アイスクリームの店があり、日本のショートケーキも売っているので、アマンダは必ず食べる。

13日の会見では、大坂選手の口から「(子どもたちにメッセージ?)ごめんなさい」と日本のテニスキッズに謝った。そのわけを、「わたしを目標にされても、そこまでは責任が取れないと思います」と語ったそうだが、まだ20歳でこういう言葉が出るのは、メンタルはアメリカ人だ。

日本選手初となる全米オープン制覇の偉業で、日本では早くも大きな経済効果“ナオミクス”が巻き起こっているそるそうだ。アディダスと9億5000万円の契約?!があるらしい。大坂選手が愛用するヨネックスやアディダスでは売り上げが軒並みアップし、着用の時計も即完売、大坂選手のファッションも大きな話題だ。全米オープンでも着用した“なおみモデル”の時計が14日発売開始され、発売初日で完売したそうだ。


13日の帰国会見で東京オリンピックについて「とても楽しみ。当然狙うのは金メダルと思っているので」と語り、早くも日本には金メダル級の経済効果“ナオミクス”を引き起こしている。

大坂選手の活躍による経済効果について、第一生命経済研究所の長濱利廣首席エコノミストは、「錦織圭選手が全米オープンで準優勝した時、テニス関連の市場規模だけで70億円増えて、間接的効果も含めて108億円くらい増えた。今後も大坂選手が活躍を続ければ、その効果はさらに拡大していく可能性はある」と指摘している。

マスコミの報道の仕方はあいも変わらずで、大阪ナオミ選手の過去、親戚、友人など統べて洗いざらしにしている。