真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

成功しない子どもの法則

2014年10月21日 | Weblog
将来成功しない子どもには法則があり、それをビジネススシーンでも利用出来ると今話題なのだそうだ。その法則とは3つあり、『センターだけを目指す子」「仲間と一緒にいる時間が多い子」「何でも相談する子」なのだそうだ。

ダンスの先生が言うには、「センターだけを目指す子どもは成功しない」と言う。例えば、センターに来ると通常出来ることが出来なくなる子、他人を気にしすぎて本来の実力が出ない子なのだそうだ。主役だけを狙っている子/センターを目指す子は、意欲があると思いがちだが、それが叶わなかった場合は挫折を味わうことになる。

高みを目指すことは良いことではあるけれど、センターではなくてエースを目指させる。センターは中心的なポジションだがエースは自信を持って輝ける場所のことだ。

次いで「仲間といる時間が多い子」。仲間と一緒というだけで安心して努力をしなくなるからだそうだ。いつも仲間といると周りの総意、行動に流されやすくなり、低レベルで満足するようになる。孤立するということではなく、1人の時間を大事にすべきで、自分の時間をしっかりと持つことだそうだ。それによって自分をしっかりと見つめることが出来る。

3つ目は「何でも相談する子」どうして、どうしてと相談ばかりで自分で考えない子は、自分で考えないから成長しない。また、相談という名の愚痴だったり、甘えだったりの子も成長しない。まずは、自分で考えることが重要。

相談された時に一番のアドバイスは、「3ヶ月後にまた聞きに来て」というのが良いそうだ。3ヶ月というのには根拠があって、3ヶ月経てば状況も変わり、ある程度の結果も出ているからだそうだ。。

結論として、成功する子は、何が好きで、何が得意なのか等自己を確立することが出来る子で、その子が成功するのだそうだ。まさにこれらの3つの法則は学生にも社会人にも言えることだ。

子どもの頃からこの3つのことが出来ていれば、社会人になる前、「自分のやりたいことを生業とする」というのが現在の大学のキャリア指導の中心だけど、学生も何をしたら良いかと悩まないだろうと思う。

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