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 ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

町内総出の側溝掃除

2012年04月09日 | その他 出来事

 澄江寺川

 

  澄江寺川 ・・・覚えた時から ちょうこうじがわ  正しい名は 「二ノ堰」

  この堰は約600年前ごろに寒河江城主の大江公が城に大量の水を引き込む為に

  寒河江川より新水路として造った「人工川」

  今は城も無く堀には必要なくなった現在ではあるが この「月山」より流れる

  寒河江川の清流を上流は親水公園として 下流は農業用水として使用されている

 

 測定結果

 

  我が町内道路両側には本流より引き込まれた水が側溝を伝い下流の田畑に流れる

  清流とは言え 上流よりは土砂、生活ごみ等も一緒に流れてくる 

  が・・ 側溝に入り込んだ土砂、ごみは水量少なく流れるともなく 置き去りされる

  田植え時季前後は満々と流れてはいるが 必要なくなると水量わずか

  夏場は異様な匂いを放つ

  で  年度始めの町会行事として「側溝掃除」を全戸で行う

  しかし・・しかし  今年は福島原発の放射能漏れにて検査結果次第ではドブ上げ

  出来ないとの事

  事前に市より放射能検査を施して頂く  基準値を下回る報告書が町会長に届く

  何か今一数値がわからない 何も無かった自然界ではどんな数値なのだろう~~

 

 

  よって 市よりの側溝掃除OKの許可おり 日曜 朝6時よりドブ掃除開始

  しかし 我が町会は誰か一人始めると誘われるが如く自然と皆が作業する

  当日は市よりの委託産廃業者のトラックに積み上げるだけの作業となってしまい

  30分もすると終わってしまう

  万が一 放射能基準値越えした土砂だったら 回収していただけなかった事を知り

  この土砂は どないしたら良かったのだべぇ~~~ もう一度側溝に戻せかな???

  我が町会はこの作業にて多少は放射能少なくなった・・と思う  良かった しぇがった

 

 

 


Y字仕立て視察

2012年02月20日 | その他 出来事

 

  農業関係の機械に装着している 「ゴムクローラー修理」 に携わっていながら

  一次産業の農業には全く知識の無い”おやじ”

  先日 さくらんぼ農家 00様の「さくらんぼ加温ハウス」を見学させて頂く

 

 

  00様 10年前 農家の方々は年を増し 今までのさくらんぼ樹の育て方では

  管理 収穫が大変になるであろ~を想定し Y字仕立て を考えた

 

 

  10年後には 枝を横に這わせ最高2m迄と実現し収穫 楽にする事が出来る迄となった

  今回 果樹農家でもない”おやじ”が何故視察に行ったかは 寒河江市第6次産業研究

  委員の一員として 工業系の立場よりの考えで 効率 楽に収穫出来る装置、道具を

  造れないか? とか管理に対し夏場のハウス内の温度を下げる「ミスト装置」をいかに

  設けるかの下準備となる

 

 

  未だ寒気は残るものの 日中の日差しにより今年の異常とも言う積雪も序々に溶け出し

  春めいたとは言っても未だ寒い

  加温しているハウス内は20~25度となっており暖かく さくらんぼの芽は既に膨らみ

  もうすぐ花咲くまでとなっていた  

  その時期が来た時にはハウス内での花見の宴が行われると言ってた様な・・・・

  誘われればぜひ行って見たい 「さくらんぼの花見とその下での宴?」

  Y字仕立てはさくらんぼと言わず色々の果樹に応用出来るのではと思った視察でした

 

 


一夜にして無残

2012年02月07日 | その他 出来事

 

  今日は雪降りも峠を越し 道路へ出ると至る所で屋根の雪下ろし、除雪をしている

  人を見かけられる

  先日の日曜 我が町内の家々でも声を掛けると無く 全世帯より大勢の方々が出

  屋根の雪下ろしをし 主婦たちは川までスノーダンプに雪一杯載せ何往復した事やら

  ・・・ 万歩計を見させて頂くと15,000歩の方も居られた

 

自宅3階屋根

 

  当然我が家も自宅3階屋根、そして工場屋根の軒先のみの雪下ろし

  登って見ると下より見る雪の量以上の積雪にて・・ ビックリ

  全てを下ろしたい気はあるのだが 片す事を考えると一部に留まる

 

00家主人と

  写真左上 倒木する前の誰もが知らない樹齢?百年の枝ぶりの良かった松と着雪

 

  通り向かいの00家でも屋根より落とした雪を一輪車にて何往復と無く行き来する

 

深夜

 

  普段は隣近所とは言え 滅多に逢う事ないのだが 日曜だけは各家より家族全員が出

  除雪作業に労を費やした

  何度と無く川に雪捨てに行く途中  すれ違う毎「あ~ぁ 疲れた 腰が痛い!!」の会話を

  交わす

  夕暮れになり 作業も終えようとする時 誰からとなく自然に出た言葉

  近所の 「らーめん000で18時より除雪反省会しよ~」

  風呂にて汗を流し 深夜23時ごろ迄「疲れた、雪捨てる場所ない」の会話踏まえ飲み続ける

  お開きとなり 隣近所ゆえ 千鳥足にて帰宅 一軒、一軒と各家へ戻る

  私が最後となり 00家の前を通り越そうとした時 毎年手摘みにて剪定されている

  4~5百年の年数たつ赤松が雪の重みに耐え切れず「バリバリ~ バリッ」と折れ

  電話線によたれ掛かる ・・・ それにしてもビックリしたなぁ~

  深夜の折れた写真を撮る

 

 

  00家では朝まで折れた事は知らなかったようである

  朝一に現状を見させて頂くと太~い幹より折れているのを知る

 

 

  電話線、ワイヤーにヨタレ架かった大木の松 あまりの重量にて いつ切断するかの

  心配にて 緊急に業者を呼び出し枝より伐採始まる

 

 

  クレーンで倒れた松を起こしながらの小刻みに松を切る

 

 

  何百年も生き続けてきた松 あっと言う間の時間で姿を消す 

  子供時分より見ていた赤松の立派な大木 今年の雪の重みには耐えられ

  なかったのだろ~

  それにしても 春より夏場に掛けて連日と続く手摘み剪定作業をする00さんの姿を見る事

  出来なくなりチョッピリ寂しい気がする

  雪害として新聞に記載されてもおかしくない立派だった松 

  哀れと言うか 残酷なのか 残念と言うか 言葉を失う ・・・ 勿体無い

 

 

 


謹賀新年

2012年01月01日 | その他 出来事

 

          あけましておめでとうございます

  当家(会社)にとって 昨々年 昨年と立て続けに両親が亡くなり 2年間喪中に入っており

  年賀の届かない年を迎えました

  かと言って 年賀状1通も届かない年もさびしいものですね

 

 澄江寺参道

 

  私の年始めは近所の神社への初詣より早く 菩提寺となっている澄江寺への

  「初まいり」が先の毎年の行い

  神社への初詣は 静かになった私の誕生日の1月3日に子供よりの遊び場となっていた

  寒河江八幡宮へと出かける

 

 

  9時より始まる「元朝祈祷」 住職による読経続く 

  お釈迦様への新年のお誓い、 先祖への感謝の合掌を捧げる 40分の間

  足の痺れを我慢しながらの正座 (今年初めての貫き)

 

                              (逆光にてすみません)

 

  ぶ厚い経本を読み終えると檀家の皆々様へと 「今年も元気で過ごせますよう~」にと

  住職より祈祷を受ける

                    南無阿弥陀仏

 

  今年は平凡な生活でも良い年になります様願う 年始めとなりました

  初老となった私ですが 文才には乏しく読んで頂ける文面では御座いませんが

  飾らず仕事行程などを解かっていただけますよう 間引きながらも続けさせて頂きます

  ご訪問の皆々様にも良き年であります様祈願します

 

 

 

                                                                                                                                     

 

    


その後のその後

2011年11月21日 | その他 出来事

 

  仕事に復帰しました  とは言え 次から次へと沸いて出る出来事

  今月のスケジュールを見ると 何故かメモ書き多くあり 他 週ごとの寺へのお参り

  昨年と比べてみると今年はやけに多い

 

 

  某会社協力会々員として親会社事情により 遅れに遅れている天童ホテルでの

  総会に出席する

  予算、決算書の数字を審議するのは苦手な分野  自分の体をアルコールで消毒する

  得意な分野が早く始まる様 無言での拍手・・・・

  一泊の懇親会 2社より10名の超ミニスカスタイルの天童美人?と共に消毒する

  会場雰囲気をアップしたかったのだが カメラ忘れ・・・残念

  ミニスカよりチラチラ見え隠れする★★ツ  シッカリとおやじの目でシャッター切る

  酔い覚めた翌朝の部屋より見えた風景で簡便してぇ~な・・・・

 

 

  昨年も行われた当町内会敬老、新横会主催による山形名物「芋煮会」

  昨年の落語を聴きの芋煮 評判良く 今年も「落語を楽しむ」とセットに参加させて

  戴く

  「石々亭 註馬」 さんの囃より笑いが始まる

 

 

  次に 「笑風亭 佐と吉」 さんの転失気(てんしき)の演題

  普段 笑うことの無いおやじも 屁(へ)が出るほど面白かった落語

  転失気とは 皆さん理解出来ますか???

  落語でおやじも始めて知る言葉

  ==== 

  とあるお寺の住職が体調崩し 医師に往診して頂きの会話

  「・・・・・・転失気ありますか??」 より始まり 誰もが知らずの言葉にて誤解続きの囃

  住職知らずの言葉を小坊主を使い医師より意味を聞く設定

  小坊主ひらめく  どうせ住職知らぬのならと「盃 呑酒器(てんしゅき)」と知らせ

  再度の往診の時の住職と医師の互いの解釈違いの笑い話

 

  聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥 判らぬ事を聞くのはちっとも恥ずかしくない

  と教えられた  おやじは常に知らない事ばかりで聞き方専門です

 

  転失気 とは ・・・・・・ 昔 用いられていた (へ) の医学用語