札幌ススキノで探偵をしている<俺>(大泉洋)は相棒の高田(松田龍平)とさまざまな依頼の解決を行っている。
ある日、ゲイバーで働いていたマサコが殺された。
手品を覚え、テレビのマジックショーで一躍有名人になった直後のことであった。
顔なじみでもあった<俺>はマサコを殺した犯人を探すため調査を始めた。
時を同じくして、バイオリニストである河島弓子(尾野真千子)が自分の熱心なファンであったマサコを殺した犯人を見つけてくれるように依頼してきた。
そんなこんなで調査を進めるうちに、大物政治家である橡脇孝一郎(渡部篤郎)が絡んでいることに気づくと同時にその取り巻きから<俺>は命を狙われるようになる。
そのハードルを乗り越えながらたどり着いた真犯人とは?
昨日シリーズ3作目を見てきました。
それをふまえて1作目から3作目まで考えてみると、この2作目が最も切ない、あるいは虚しい終わり方をしていました。
何とも言えない気持ちになります。
それがこの作品の持ち味とも言えるのでしょうけど。
▼『探偵はBARにいる』シリーズ
1作目 映画20本目-2011|探偵はBARにいる(1回目)
1作目 映画58本目-2017|探偵はBARにいる(2回目)
2作目 映画16本目-2014|探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(1回目)
3作目 映画60本目-2017|探偵はBARにいる3