今年の3月に公開されていた映画『フライト』をレンタルして見ました。
旅客機が飛行中、突然のトラブルに見舞われて降下し始めた。
絶体絶命の状況の中、機長はなんとか墜落を避けようと試みて、野原に不時着したものの多くの乗客を救った。
普通では考えられない奇跡的な出来事で多くの命を救い、英雄になるはずだった機長に問題が発生した。
血液検査をしたところ、アルコールが検出されたのだ。
お酒を飲んで飛行機を操縦することは重罪である一方、シミュレーションではどんなパイロットも決して乗客の命を救うことができなかったトラブルを実機で成し遂げた機長。
一体どんな結末を迎えるのか?
予告を見て気になっていた映画だったので期待して見たわけですが。。。
これは正直、微妙な感じでした。
まず機長のキャラクターがキャラクターだけに感情移入はできません。
もしかしたら日本人とアメリカ人では、この映画を見たときの感じ方や機長に対する考え方などが違うのではないかなと思います。
このあたりは育ってきた環境が違うから当然かもしれません。
アルコールだけじゃなくて薬物まで出てくるし…
自分にとってはちょっと期待外れな映画でした。。。