あと2本映画を見れば50本に到達します。
今回見た映画は『テッド』。
なかなか友達ができない少年の願いが通じて、クリスマスにもらったクマのぬいぐるみに命が宿る。
テッドと名付けたクマのぬいぐるみと少年はお互い無くてはならない存在となり、そのまま20数年が経過。
2人とも中年に差し掛かっているのになかなか独り立ちができない。
ずっと一緒にいたいと思える女性に出会えても踏ん切りがつかない、そんな2人の成長を描いた映画。
テッドはCGで登場しているのですが、とてもよくできていました。
クマのぬいぐるみが喋るということで「かわいらしい」映画だと思ってはいけません。
テッドはただの中年のおじさんみたいで少々口がよろしくないので(予告動画の字幕はこれでもオブラートに包んであるほうです)子供には見せてはいけない映画です(笑)
でも最後には少しじーんとくるシーンがあったり。
軽く見るにはよい映画かもしれません。
テッドが社会になじんでいて普通に人々と会話しているシーンは何かじわじわきました。
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映画29本目-2016|テッド2