公開されていたときに「見たいなぁ」と思っていながら見に行けなかった映画『ダイバージェント』を見ました。
近未来の話。
無用の争いを避けるため、５つのグループ（勇敢・高潔・無欲・平和・博学）に分けられた人類。
ある年齢を迎えると適性試験を受け、その結果を参考にしながら最終的に自らが所属するグループを決定する。
一度決定したグループは二度と変えられない。
主人公は「無欲」に属していた女性・トリス。
彼女は適性検査を受けた結果、どこにも属さない「異端者（ダイバージェント）」と判定された。
ダイバージェントは秩序を乱す存在と考えられていたため、それを隠したまま、トリスは両親の元を離れて「勇敢」を選択することにした。
「勇敢」は、さまざまな試練に打ち勝たなければ脱落させられてしまう厳しい環境でありながら、トリスはなんとか残っていく。
しかしその過程で彼女のダイバージェントの資質に気づき始めるものも出てきた。
一方で秩序が保たれていたはずのグループ間で争いが起き始める。
その裏で見え隠れするさまざまな陰謀。
そのような状況の中で、ダイバージェントであるトリスはどのような行動をとるのか。
自分はこういうコンセプトが好きだったりするので楽しみにしていましたし、実際におもしろい映画でした。
想像していたものとは少し違ったんですけど。
ところで公式サイトで予告映像を見てみたのですが、これがまた見事にシーンの順番が入れ替えられています。
これだと勘違いしたくもなりますよね。
▼『ダイバージェント』シリーズ
２作目 映画14本目－2016｜ダイバージェントNEO
