どんどん映画を見ていこうということで今年11本目『アウェイク』。
アメリカで2007年に公開、日本では2011年に公開ということです。
ざっとあらすじを述べると…
1年間に全身麻酔を経験する2,000万人(数字はうろ覚え)のうち、まれに脳が覚醒したままの人がいるらしい。
この映画の主人公は心臓に疾患を抱えており、移植できる心臓を待っていた。
ようやくドナーが見つかり、信頼できる友人の医師に執刀を依頼。
いざ麻酔を受けて手術を始める段になって、意識を失っていないことに気づいた主人公。
着々と進んでいく手術の最中、思いがけない事実を知る…
ストーリーについてはなかなかおもしろい感じにできていました。
手術のシーンが始まる中盤までは普通のストーリーが進んでいたので「あれ?これは外した?」と思いましたが、手術が始まってから一気に裏ストーリーが明らかになっておもしろかったです。
ただそれよりも何よりも、手術中に起きているという事実を想像すると…
こういうことって実際にあるんでしょうか。
幸い、これまで全身麻酔を必要とするような病気や怪我はなかったので、麻酔の感覚というのがわかりません(歯医者でした部分麻酔ぐらい)。
それだけに想像するとすごく怖いなと思いました。
それから、例によって手術のシーンなど見てると体が痛くなりました…