久しぶりの更新です。
今年28本目の映画は『サンクタム』。
探検家の物語です。
これまで人類が立ち入ったことのない洞窟を調査していたグループ。
そんな中、嵐がやってくるので避難するよう、地上から連絡が入ります。
しかしそれがうまく伝わりません。
やがて嵐がやってきて、洞窟の中に雨水が大量に押し寄せてきます。
ようやく地下のグループが事態に気付いたときには脱出できなくなっていました。
脱出するためには未開の洞窟の先に進むしかありません。
残り少ない食料や酸素ボンベで果たして全員脱出できるのか?
…おそらく、大抵の人が想像するとおりの結末です。
特にひねったところはなく、ドキュメンタリーチックに思えなくもありません。
ただ、見てると息苦しくなります。
やはり水の中であんな状況になるのは怖いです。
命の危険を冒してまで探検家を駆り立てる、未開の地の開拓とはどんな魅力を持っているのでしょうか。