東野圭吾さんの小説です。
…これはなかなか重い内容でした。
犯人を当てる推理小説ではなく、主人公が殺人を犯すまでに至る経緯が描かれています。
読み終わった後のすっきりしない、どちらかというと後味の悪い感じは『白夜行』や『幻夜』に近いものがあります。
本の分厚さも近いですが…
こういう分厚い本って取りかかるまでに壁があるんですが、一旦読み始めると「早く先が読みたい」という気持ちになります。
読み始めはよくわかりませんでしたが、読み進めていって流れがわかってくると、とにかく早く最後まで読みたくて最近は寝るのが遅くなってしまいました。
これも東野マジックでしょうか。
東野圭吾作品は結構読み終わりました。
次は『美しき凶器』を読む予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/16/4e7863586a5759887cd05185241f1daf.jpg)
『殺人の門』
東野 圭吾
角川文庫
…これはなかなか重い内容でした。
犯人を当てる推理小説ではなく、主人公が殺人を犯すまでに至る経緯が描かれています。
読み終わった後のすっきりしない、どちらかというと後味の悪い感じは『白夜行』や『幻夜』に近いものがあります。
本の分厚さも近いですが…
こういう分厚い本って取りかかるまでに壁があるんですが、一旦読み始めると「早く先が読みたい」という気持ちになります。
読み始めはよくわかりませんでしたが、読み進めていって流れがわかってくると、とにかく早く最後まで読みたくて最近は寝るのが遅くなってしまいました。
これも東野マジックでしょうか。
東野圭吾作品は結構読み終わりました。
次は『美しき凶器』を読む予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/16/4e7863586a5759887cd05185241f1daf.jpg)
『殺人の門』
東野 圭吾
角川文庫