私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

ライオンズ破竹の7連勝・CSに進出

2013年10月07日 | 6戦連続セーブ記録

 

                              写真はオープン戦の菊池雄星投手

10月に入って、ライオンズは3位のソフトバンクに2ゲーム差をつけられていました。

残り7試合で、クライマックスシリーズに出ることは無理だと思っていました。

10月に入り、ソフトバンクに2つ勝ち、3位になるとイーグルすにも2つ勝ち

一気に2位が見えてきた。

救援陣に不安があるライオンズの投手陣が、ここまで頑張ってくれると

 誰が思ったでしょうか。シーズン前半は1点差ゲームを7勝12敗していました。

涌井投手は最近10試合に連続登板し、救援陣も6回以降を完璧に押えて

終盤の逆転勝ちに貢献しました。一方の打撃陣も、

中村剛也と片岡治大選手が戻ってきて、好機に活躍しています。

厚味が増した打撃陣のCS、NSでの活躍が楽しみになってきました。

私は、大下弘が東急フライヤーズに入った昭和22年の頃からのフアンで、

川上の青バットに対して、大下は赤バットでホームランを競っていました。

昭和25年にセ・パ2リーグになり、大下はパ・リーグの東急に残りました。

大下は、27年に東急から三原監督が就任する西鉄ライオンズに

移籍したので、以後、西鉄ー西武ライオンズフアンを

62年間続けています。

ライオンズはリーグ優勝を21回、日本選手権を13回獲得しています。

諦めていた日本選手権獲得が、夢でなくなりました。

蘇生


日本人の平均寿命80.67歳を超えました。中高大学校同級生はまだ半数以上います。戦争を知る老人は、日本について語る場が無くなりました。

憲法は、アメリカのマッカーサーに準備してもらったかもしれませんが、一院制を二院制に、土地を国有から私有に替えたのは帝国議会草案でした。 議会の審議では自衛戦争の放棄は草案の中にあり、吉田首相も正当防衛や、国の防衛権による戦争もしないと壇上で明確に述べていました。 草案は、衆議院は反対八票の絶対多数で、貴族院の満場一致で可決しました。 ただし、衆議院では九条二項に「前項の目的を達するため」を加えて修正しました。二項は戦力を保持しないとしており、後に、自衛のための戦力が議論されることになりました。 憲法改正から68年の昨年は、安保法改正で国会や、法律家、若者、お母さんが、戦争を意識させるとして、議論されるようになりました。 平和は、日本だけでなく、世界中が戦争をしない国にしないと続きません。しっかりと政治を見て行きたいと思います。